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感情に寄り添う転職支援・開業支援を行うのがストロングポイントです!

2019年6月25日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
転職、クリニック開業をサポートする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

人間は感情の生き物と言われます。

私も感情抜きの制度、施策、運用、手段、マネジメントには
大いに疑問を持ってます。

そしてあたかも感情を大切にしているかのような
嘘のマーケティングは害悪とすら思ってます。

本日のブログのタイトルは、
【 感情に寄り添う転職支援・開業支援を行うのがストロングポイントです! 】
といたしました。

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金科玉条の効率化?

最近スゴく気になるのが、
何でもかんでも効率化をしようとしていて
それって本当に必要なの?という事です。

これは効率化だけではなく、
スピードアップでも、
省力化でも、費用対効果でもいいのですが、
要は少ない労力で
最大限のメリットを得ようとしているように感じるのです。

本当にこれでいいのでしょうか?
効率化してはいけないものもあるんじゃないですか?
あまり急ぎ過ぎてはいけないものもあるでしょう?
人が関わった方が良い事もありますよね?
費用対効果だけでは計れないものもあるでしょう?
私が天の邪鬼なのでしょうか?

そりゃ効率化した方が良いものは多いでしょう。
スピードが速い方がよいものも、
省力化を徹底した方がよいものも、
費用対効果をバッチリ計った方が良いものもありますね。

それは私も100%認めます。

問題は大した理由もなく
何でもかんでも効率化してしまう、
それこそ金科玉条のごとく、
効率化は常に正しいという
思考停止状態に陥っているのではないか?という事なのです。

時間と手間をたっぷり掛けて何が悪い?

特に医師の転職支援やクリニックの開業支援の世界では
この傾向が強いように感じます。

今までこうしてきたからと
手間を掛けず、
人を介さず、
システムの力を借りて、
効率化という幻想に取り付かれ、
数字だけで判断する世界に疑問を持たない。

これは危機的状況と言えるでしょう。

もちろんそれで何もかも上手く行ってるならいいです。
しかし転職をお手伝いしても、
定着率が悪く、評判を落とし続けているし、
いつもの医療モール物件を案内して、
お抱えの業者をまるでセットのように提供して、
開院後には責任を持たない開業支援じゃ
開業希望医師や地域の患者さん達も
決して喜ばないでしょう。

誰のため?何のため?の効率化なの?

クライアントである医師や医療機関や
地域住民のためなら
そりゃいい事だと思います。

しかし自社のためなら間違ってる。

会社の目的はなに?
存在価値は?
ここを突き詰めて考えるべきです。

クライアントを抜きにした効率化はまやかしだし、
自社都合をいくら正当化しても
そりゃ見透かされますって。

私は転職や開業を
医師にとっての人生の転機であると
考えています。

そんな大事なシーンに携わらせてもらうのだから
徹底的に手間と時間を掛けて良いと…。

もちろん効率化すべき所はしますけど、
肝心要のところは超アナログで
担当者がこれでもかというくらいに携わります。

チャッチャとシステムがはじき出した求人を案内するのではなく、
医療機関側と何度も話し、やり取りし、
ここまでやるかというくらいに情報収集した求人を
案内するのが私どものスタンスです。

いつもの調剤薬局の医療モール物件を
サラッと案内するのではなく、
現地に足を運び、周辺事情を歩き回って把握して、
その上で厳選した開業物件を案内すべきと考えます。

手間暇をたっぷり掛けて、
医師の感情に寄り添い、並走する。
ここまでやってこそ存在価値が生まれると思うのです。

効率化してはいけないところは
絶対に効率化しない。
これって大事なことですよね。

費用対効果だけでは計れない転職・開業支援

営利企業を運営する以上、
赤字の垂れ流しは罪悪だと思います。

企業にとっての利益は、
人間の身体にとっての血液と同じです。
なくなれば死ぬのです。

だから何が何でも
必要な血液量を確保しなければなりません。
必要な利益を得なければならないのですね。

しかし必要以上の量を得てはいけないと考えます。

昨今、費用対効果が重視され過ぎて、
元が取れないからやらないと判断される事が多いです。

でも元が取れなくてもやらねばならない事は
やらなきゃいけないと思うんです。

なぜならそれこそが次に繋がるからです。

何でもかんでもという訳にはいきませんが、
損して得取れ、急がば回れ…ですね。

また企業の社会的責任として
断じて行わねばならない事もあるでしょう。

転職・開業シーンで
元が取れなくてもすべき事なのは、
医師の感情を理解し、
その感情の先にあるものを実現する事です。

感情をシステムが理解できますか?
効率化して感情を大切に扱えますか?

まあ大手さんは
立派なオフィスの高い賃料や
あまりにも多額の宣伝広告費や
とてつもない金額の役員報酬や
終わりのないシステム費用や
辞めたら入れる採用コストや
とにかく維持費がバカ高い。

こうなるとクライアントの感情よりも
とにかく金、金、金…、
売上至上主義にならざるを得ません。

魂を売らねばこんな仕事はできません。

だから我々は量より質、
むやみに会社を大きくするのではなく、
小さくともキラリと光る中小企業である事を
選択したのです。

医師の感情。
初めての転職は不安ですよね。
本当に大学を退局して良いのか悩みますよね。

先輩や同僚から言われたアドバイスが本当かどうか、
民間病院は医療の質が落ちるのか?
転職して合わなかったらどうしよう…、
エージェントに騙されやしないだろうか?
希望する条件で受け入れてくれる施設はあるのか?
自分の考えは妥当なのか?わがまま過ぎないか?
開業って実際のところどうなんだろう?
本当に患者さんは来院してくれるのかな?
そもそも開業って何から初めたらいいのだろうか?
開業支援会社って怪しいところが多そうだな、
医師として自分の将来はどうなるんだろうか?
家族を支えていけるのだろうか?
専門性を貫くか?総合診療的に診ていくか?
自分のキャリアプランが見えてこない、
いったいこのままでいいのだろうか?

このような不安な感情に寄り添い、並走し、
いくつもの事例を提供し、
我々の持つノウハウを存分にお伝えし、
考えつかなかった可能性を見い出し、
いくつかの選択肢を提示し、
ジャッジする為の情報を的確に集め、
迷う時にはともに迷い、
決める時には適切な決断ができるように
支えとなっていく。

感情を何より大切にして、
手間暇をたっぷりかけてサポートする。

いいんじゃないですかね?

1社くらいはこんな紹介会社、
開業支援会社があっても…。

お陰様でご依頼も増えておりますし、
私どものような経営理念を掲げる会社を
好ましく思って下さる先生も少なくないようです。

エージェントとは代理人です。

医師の右腕となって心を配るのが
私たちのミッションです。

スペシャリストである医師を支えるゼネラリストとして
私たちは機能してまいります。

それでは、また…。

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