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ベテラン医師のキャリアプランについてのインタビュー記事!

ベテラン医師キャリア

 

おはようございます。

 

医師のキャリアプランを実現するために

転職やクリニック開業などのシーンで支え続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

今回は最近時々アップしている

インタビュー記事です。

 

弊社の女性コンサルタント2名が受けた

インタビュー記事、第2弾のご紹介です。

 

本日のブログのタイトルは、

【 ベテラン医師のキャリアプランについてのインタビュー記事! 】

といたしました。

 

ベテラン医師キャリア

 

~ベテラン医師のキャリアプラン~

 

前回のインタビュー記事

女性医師のキャリアについてのインタビュー記事!

 

― 前回は有難うございました。好評でしたよ~。

  ですので、再びお話を伺いにまいりました。

 

ジーネット株式会社 梅澤氏(以下梅澤敬称略):

 

こちらこそ、度々ご足労をお掛けして恐縮です。

本当に私たちでいいのかしら?と思いながらも、

一人でも多くの医師の皆様に

参考にして頂けたなら嬉しいです。

 

ジーネット株式会社 Y氏(以下Y氏敬称略):

 

そうですね。大手エージェントさんと違って

私どもは経験豊富な人間たちの集まりですので、

こうして、その経験やノウハウを披露させて頂き、

なるほどと思って下さる先生方がいらっしゃるなら、

それはとても嬉しいですね。

 

― きっと参考にして頂いていると思いますよ。

  さて、前回の女性医師に続いて、

  今回はベテラン医師にターゲットを絞ってお尋ねします。

 

  御社のようにキャリアプランを重視する会社ですと、

  ベテラン医師からの相談は、

  あまり多くないのかなと思うのですが、

  いかがでしょうか?

 

梅澤:いえいえ、ベテラン医師も多いです。

うちのボスが

ベテラン医師こそキャリアプラン

引退から逆算したキャリアプランが必要だ」と

よく言ってますが、事実、私どもの考え方に賛同して下さった

50代後半から60代の先生からのお問合せは多いです。

 

Y氏:私は、まだジーネットに来てから日が浅いのですが、

元大学教授とか、市中病院の幹部の先生からも

お問合せ頂く事もあって、

実はベテランの先生方も

今後の将来設計に悩んでいるんだなと思うこと

しばしばです。

 

梅澤:そうそう。ベテランの先生ほど、

昔気質の働き方に慣れてしまっていて、

最近の風潮がどうなのか?を

知りたがっているところはありますよね。

 

― ベテラン医師も今後のキャリアを考えているんですね。

  どういったケースが今までありましたか?

 

梅澤:大きく分けて2つのパターンがあると考えています。

1つは、医師人生も終盤戦に差し掛かってきて、

最後は自分の望む仕事を思う存分にしたいという先生方です。

 

もう1つは、お勤めの医療機関に何らかの事情があって、

致し方なく次の職場を探し始めたという先生方です。

 

Y氏:ちょうど今、後者の先生をお手伝いしています。

望む、望まないは別にして、

医療業界も変化がありますよね。

 

病院が買収された、経営不振で待遇を下げられた、

移転が決まって通勤しづらくなった、診療科目が閉鎖された、

若手から中堅の医師が大量離脱して業務負担が重くなった、など、

ホントに様々なケースがありますね。

 

こういったケースでは

最初から転職を考えていた訳ではありませんから、

準備不足の場合が少なくありません。

しかし、こういう時こそ、キャリアプランを考えて、

落ち着いて転職活動して欲しいですね。

 

梅澤:私が携わったケースでは、

60歳で退職し、70歳で引退する事を念頭に、

この10年間をどう仕事するか、ご相談を頂きました。

 

この先生は、

60代も後半になってきたら無理が効かなくなるだろうから、

この5年間を医師としての集大成としたいと

おっしゃっていました。

 

― 医師としての集大成、

  そして医療機関側の都合で

  転職を余儀なくされるケースもあると…。

 

Y氏:はい、私たちのようなエージェントを

利用してきたベテランの先生方は、

やはり、あまり多くはいらっしゃいません。

ですから、本音を言えば、大丈夫かな?

どんな業者なのかな?と

ご不安を抱えていらっしゃるように思えます。

 

梅澤:そうね、ホントは使いたくないけど、

どうして良いものか?と悩んで…。

最近の若い先生は、

エージェントを使っているようだ…と。

でも、あちこちで宣伝広告している会社は

何だか胡散臭そうだし、

どこに問い合わせればいいんだ?みたいな感じで、

それで弊社のブログに辿り着いて、

何件かの記事を読んでみたら、

いろいろ相談に乗ってくれそうだし、

無理やり転職させようとはしなさそうだし、

ここに問合せてみるか~、というのが

弊社では多いパターンです。

 

Y氏:そうそう、私がジーネットに入社したのもそれだもん。

求人で釣って、無理に転職させるような事を一切しない。

じっくりご相談に乗って、機が熟すまできちんと待てる。

こういうスタンスっていいですよね。

 

― やはりベテラン医師とはいえ、

  初めてエージェントに依頼される先生は多いんですか?

 

梅澤:そうですね。他社さんはどうかわかりませんが、

弊社の場合は多いかもしれません。

先程申し上げたブログもそうですし、

事前の情報発信をしっかり行っていますし、

かなりオープンマインドなので、

今まで利用した事のない先生でも、

安心して声を掛ける事ができるのかもしれませんね。

 

Y氏:ブログはスゴイですよね。

私はまだ書き始めたばかりだけど、

もう3000件以上もの記事があるなんて。

ま、ボスが中心だけど梅澤さんも頑張ってますよね。

 

梅澤:いえいえ、何とかひねり出しているだけよ(笑)。

他社さんのように求人情報だけ出して、

あとは宣伝広告ってのはどうかと思うしね。

 

やっぱり、現場で奮闘する私たちが情報をどんどん発信していく事が、

とても大切なんだと思う。

それに、発信した情報を見て下さった方から、

あなたに相談したいとご指名が掛かると、

さらに嬉しいからね~。

 

Y氏:私も頑張らなきゃです。

それにしても、うちのボスは、

先日も「日経メディカル」に取材を受けたり、

「クリニックばんぶう」にも載ってましたよね。

この発信力ってスゴイかも。

 

梅澤:そうなのよね~、

少し前には「ガイアの夜明け」からも取材を受けてたし、

ある出版社さんから本を出すみたいよ。

私たちには普通のおじさんに見えてるけど、

ああ見えて医療業界への思いの強さや、

医師を支えたい気持ちはすごく持ってるし、

しかもブレない。

 

情報も知識も人脈もかなりあるので、

それがうちの会社にも好影響を与えているのは確かね…。

 

― え~、ちょっと話が脱線してきたので、

  ここで一度、戻しますね(笑)。

  ベテラン医師が新しい職場を探す際に

  気を付けるべき点などはありますか?

 

梅澤:まずはやりたい事、実現したい事の整理ですね。

きっとたくさんあると思うんです。

でも、全部はなかなか叶いません。

 

Y氏:やはり優先順位が大切ですよね。

そこを整理してあげるのが私たちの役割。

 

梅澤:最初にすべて吐き出してもらって、

そこから順々に見極めていく。

転職ってあくまでも手段であって、

目的ではないのよね。

 

Y氏:はい、ですから、まずは目的をしっかりと定めていただいて、

その上で、手段である転職をすべきなのか?

それとも今の施設に残るべきなのか?

転職するならどんな手法を取るべきか?

こういったプロセスを踏む事が大事ですよね。

 

梅澤:うん、その通り。

最初から求人を見てしまうと、

どうしても条件に左右されてしまう。

 

でもベテラン医師の場合は、

普通の求人情報には該当しないケースは多いのよね。

 

それに、求人自体はないのだけど、

そんな先生がいるなら検討したいと言って下さる

医療機関さんだって結構あるからね。

 

Y氏:今ある求人をシステム的にマッチングして

ポンと出すのではなく、

その先生のご希望やお考えに応じた求人を

イチから探すって事ですよね。

これは、そんじょそこらのエージェントさんでは

できないかもしれませんね。

 

梅澤:そうね、求人ありきで転職をするのではなく、

先生ありき、先生のご希望、お考え、

そして引退から逆算したキャリアプランありき、

それが私たちの存在意義だもの。

 

転職は医師にとっても人生の転機。

この大事なタイミングに携わらせて頂くのだから、

時間と手間をたっぷり掛けて、

その先生ならではの良い職場を見つけて差し上げたいですね。

 

Y氏:あと、これはエージェント選びのコツのような話しになりますけど、

どれだけ先生方に手厚いサポートを提供できるのか?も大事ですよね。

 

ちなみに、うちの場合は、

ご依頼を頂く前に必ず面談をして、

信頼関係を作ってからスタート。

 

そして連絡も頻繁に取り合いながら、

医療機関の見学にも必ず同行しますよね。

これはどこのエージェントでも同じではなく、

会いもしない、

同行もしない会社も少なくないので、

気を付けて頂きたいわ。

 

梅澤:わかる、わかる。

先生方から見たら、

エージェントなんかどこでも一緒だろう?って

思うかもしれませんけど、

私たちのように複数のエージェント会社を

経験してきた人間から見たら、

全然違います!って言いたいもんね。

 

Y氏:うん、ホントに。

提供しているサービスの質は全然違いますよね。

やはりその辺りもできるだけ把握して、

良いエージェントを選んで頂きたいわ。

 

― 先程、求人の話しがありましたが、

  ベテラン医師は条件的にはどうなんでしょうか?

 

梅澤:これは一概には言えないですね。

ベテランと言っても何歳か?にもよりますし、

お住まいの地域や、

先生の専門である診療科目、

また働き方によっても千差万別です。

 

Y氏:私が以前にお手伝いした先生は、

今のお給料が高くて、

どうしても年収をダウンさせないと求人が見つからなくて、

先生にも致し方なしとおっしゃって頂いて、

比較的ダウン幅の少ない病院に面接に行ったんです。

 

翌日病院側から内定の連絡を頂いたのですが、

なんと、お給料は現給と同じで

オファーしてくださったんです。

 

面接で先生が話していた事、

症例経験、また、お人柄なども含めて、

院長がとても高評価をしてくださったそうで。

こういう事があり得るのが、ベテラン医師ですよね。

 

梅澤:そうなのよね。

一般的な求人内容では

ベテラン医師に合わないケースは多いような気がするわ。

私たちがこういう先生がいらっしゃるんだけど…と

病院さんにお電話してみると、

募集はしていなくとも、

そんな先生がいるなら是非紹介して欲しいと

動き出す事もしばしばありますからね。

 

Y氏:はい、求人は大事なんですけど、

最初から求人で判断するのではなくて、

先生のご希望を整理しながら、

私たちのようなエージェントを上手く活用して下さると、

きっと先生方にも病院側にもメリットは大きいと思うわ。

 

梅澤:私たちが一生懸命に関わっても、

条件的にこれ以上は無理…という水準は

どうしてもあります。

 

ただ求人票だけを見て諦めてしまうのではなく、

1度ご相談にいらして頂いて、

その上で可能性はどの程度あるのか?

選択肢は他にないのか?

実際に医療機関側をリサーチしてみてどうなのか?

このように手順を踏んでから

ご判断するのがいいでしょうね。

 

― 求人だけで判断するのではなく、

  実際にエージェントの話を聞き、動いてもらい、

  その上で判断すると…。

  これはまさに御社が追求している医師に寄り添い、

  並走するスタンスですね。

 

Y氏:これはボスから厳しく言われてますので(笑)

 

梅澤:うん、でもこれでこそジーネット。

先生の右腕として、的確に機能しないとね。

 

― それとベテラン医師のメリット、デメリットというか。

  どういう点を前面に出し、

  これはあまり出さない方がいいとか、

  その辺りのさじ加減ってどうですか?

 

梅澤:ベテラン医師の強みは、

①症例経験が豊富、

②人間性が豊かで落ち着いている、

③患者やスタッフとのコミュニケーションが上手、

この辺りではないでしょうか?

 

Y氏:私もだいたい同じ感想です。

逆に失礼で恐縮なんですけど、

弱みとしては、

①若い時よりも体力が落ちている、

②若手よりも将来性はない、

③ご自身の経験に固執してしまう傾向がある、

こんな感じじゃないかしら。

 

梅澤:そうね、もちろん当てはまらない先生も多いんですけど、

一般的にはそんな感じね。

 

Y氏:基本的には強みはそのまま普通に出して頂ければ結構ですし、

弱みの部分は現状をありのままにお伝えする事が大事じゃないかしら。

隠すのも変ですし、

むしろお伝えする事で医療機関側も理解して、

相応しい形を作ってくれる事もありますし。

 

梅澤:こういった事を調整する為に、

私たちがいるんだしね。

 

― 今までベテラン医師が選んだ職場、

  お仕事ってどんなものがありますか?

 

梅澤:これは多種多様です。いろんな形があります。

総合病院で普通に外来・病棟で働く先生もいらっしゃれば、

クリニックで外来診療をする先生もいます。

また健診クリニックとか、訪問診療をする先生、

雇われ院長に就任する先生もいれば、

老健施設で働く先生など、もう様々なんですよ。

 

Y氏:ホントいろいろですよね。

勤務日数を減らす先生もいますし、

常勤で週5日バリバリ働く先生もいらっしゃる。

なかには手術を続ける先生もいれば、

離れる先生もいらっしゃいます。

ご自身の心身と相談しながら、

働ける内は働くというスタンスの先生が多いですよね。

 

梅澤:うちの場合は今ある求人を提案するのではなく、

その先生向けにイチから探しにいくスタンスなので、

職場にしても、働き方にしても、

様々なケースが出てくるのかもしれませんね。

なかにはかなりイレギュラーな場合もありますし。

 

Y氏:ベテランになると

老健施設を求める先生がいらっしゃいますが、

老健施設ありきでは考えない方が良いと思います。

施設によって大きく異なるからです。

 

年収も、夜間対応も、忙しさも、

やはり患者さんやスタッフ数に左右されます。

老健施設ならゆったり仕事できるだろうと思っていると、

なかには、かなりハードになってしまう事もありますからね。

 

やはりゆったり勤務が目的ならば、

老健施設を目的にせずに、

ゆったり勤務を追求すべきです。

表面上の求人内容では現れない部分ですから

気を付けて頂きたいです。

 

梅澤:うん、わかる。

例えば下のお子さんが医学部受験なので、

まだ稼がなきゃいけないというご事情の先生がいらっしゃったとします。

 

じゃ、高年収なら何でもいいか?というとそうではない。

稀に医師免許に傷が付いてしまうような

危うい案件だってありますからね。

 

高年収を目的としながらも、

どのようにして高年収を実現すべきなのか?

ハードな勤務でも良いのか?

当直が多くてもいいのか?

オンコールが頻繁でもいいのか?

たぶんYESではないと思うんです。

 

であればどの程度の年収ならば、

業務の量、質とバランスが取れるか?

こういった辺りを打合せして、

目標が定まってから手段である転職に動く。

こういった考えた方が良いと思います。

 

― なるほど。手段と目的を混同させてはいけないという事ですね。

  参考になります。それでは最後の質問ですが、

  こういう転職活動は避けた方が良いですってものはありますか?

 

Y氏:医療機関の事情も様々です。

在籍医師の年齢構成上、

どうしても若手医師の採用を

優先せざるを得ないという事もありますし、

医局派遣で来てもらっている先生の都合で

採用できる、できないが左右されたりもするのですね。

 

そういった意味では、完璧を求めすぎないというか、

妥協できない点と、妥協しても良い点を両方持っておくとか、

100点満点を狙うのではなくて、合格点を狙うとか、

そういった考え方を持って、

あまり固執し過ぎるのは避けた方が良いと思います。

 

梅澤:そうね、年収だって、例えば1500万円をご希望だとして、

初年度は1400万までしか出せないけど、

翌年度からは1500万出せるなんてケースもあるし、

1480万円しか出せないけど、

それ以外は望み通りという案件をどう考えるかは難しいわ。

 

Y氏:必ずしも願いが叶う訳ではありませんけど、

あまり頑固にならずに、

是々非々でお考えになった方が良いですよね。

 

梅澤:あとベテランドクターの場合に気を付けて頂きたいのは、

先方の理事長や院長がご自身より年下であったり、

後輩筋に当たったりする事があるという事ですね。

 

こういう時に、丁寧な態度を崩してしまったり、

上から目線になってしまうと、

お断りされてしまう事はあります。

 

年下であろうが、後輩であろうが、

相手は経営者なのですから、

対応には気遣いが必要ですね。

 

― 今日は長時間、有難うございました。

  ベテランドクターならではの事情、

  とても興味深く聞かせて頂きました。

  是非また、ご協力ください。

 

梅澤、Y氏:こちらこそ有難うございました。

また、よろしくお願いいたします。

 

いかがでしたでしょうか?

ベテラン医師には

若手や中堅の医師と違う転職の手法があるという事が

おわかりになられたのではないでしょうか?

 

 

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