ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

登山外来へようこそ。

(公開: 2018年07月13日)

登山外来へようこそ。

 

おはようございます。

 

この会社に入ってから、
確実に新書を手に取る機会が増え
今更ながら新書の面白さを噛み締めている
ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

そんなとき出会ったのがこちらの本です。
【登山外来へようこそ 】(大城和恵 角川新書)

 

登山外来ってなんだ??

この本を手に取った理由は、
そのまんま
”登山外来ってなんだ??”

 

最初、 山の中にある診療所のことか?? と思いながら、
ペラペラとページをめくってみると、
どうやらそうではないらしいとわかる。

 

海を愛しているモノとしては、
同じ自然の山も気になるということで、 迷わず購入。

 

自分しか納得しない理屈で、
買ったワケですが、
これが一気に読めてしまいました。

目次

第1章 登山ブームの裏にひそむ危険
     - 人はなせ遭難するのか?

第2章 山の中で自分を守るために
            - 登山者が知っておくべき基礎知識

第3章 山岳医療を学ぶということ
    - ファーストエイドの第一歩

第4章 国際山岳医という仕事
    - 遭難を減らすためにできること

第5章 エベレスト登頂と下山
    - 三浦雄一郎氏が教えてくれたこと

 

登山外来とは??

山も海も、自然を相手にするレジャー。

人間が踏み入って良いのか??という場所に行くことを目的とし、
そこに行くことで、自分の中で満足を得る。

 

【自己責任】が常についてまわるのが、
登山やダイビングでもあるワケです。

 

そんな自己責任がついてまわる中、
行く外来ってことは、ケガをした時に行く外来なのか??

 

何かあったときに駆け込む処か??

 

それはなぜかと云いますと、
ダイビングの場合
海から上がり、身体に異変を感じた際、
減圧症が疑われます。

 

その場合の対処としては、
高気圧酸素治療(チャンバー)に入り、治療します。

 

そのイメージがあったので、
何かが起きた後に駆け込む処か?と思ったのです。

 

読み進めていく内に、
私のイメージしていたものとは、
全然違うことに気が付きました。

 

本から引用しますと
登山外来では、
登山中のトラブルを起こしやすい異常がないかを
調べる検査を
行うことがメインになっています。

検査には
・基本コース
・充実コースの2つがあるそうです。

 

因みに、現在は、登山外来という言い方ではなく
【山岳外来】と名称が変更している様です。

 

要は、山に登る前に、自分の身体を知り、
登っている最中には、
どういう処に気を付ければ良いのか?という
予備知識を仕入れ、
安全な登頂を目指す外来とでもいいましょう。

 

この外来の存在、
知っているのと知らないのでは
知っていた方が良いなと心から思います。

 

慣れが過信を生む。

大城先生も同じ様なことを書かれておりますが、
ベテランになってくると、”慣れ”が生じ、
”慣れ”が、安全を生むかとそうではなく、
過信を生む原因にもなります。

 

自然を相手にしているレジャーは、
判断ミスが、命に直結する場合があります。

 

普段自分が夢中になっていると、
登山もダイビングも
危険なことをしているという認識が薄れていますが、
常に、危険と隣り合わせなんだということを、
この本を読み、 再度、認識しました。

 

そして、これは仕事面でも言えるなと、
密かに思って反省しております(苦笑)

 

まとめ。

さて、私の中ではこの本。
非常に面白く、一気に読めました。

 

登山外来以外にも、
【国際山岳医】という仕事があるということも知ったし、
また良い機会を、新書から頂いたワケです。

詳細は、下記からどうぞ!

一般社団法人 日本登山医学会

 

もうすぐ夏休みを頂きます(=^・・^=)。

 

久方ぶりの日本の海で潜るので、
初心を忘れずに、
まずは、装備点検をしっかりし、
装備を万全にする為にも、
お金をかけるのは致し方ないことと、
今、自分に、呪文の様に、
言い聞かせております(笑)

 

私にとっては、 良い時期に出会った本でした。

 

因みに、【登山外来】があるなら、
【潜水外来】・【ダイビング外来】があるのかな?と検索した処
あるんですね。

 

ダイビング外来は、
耳鼻咽喉科や、
ダイビングインストラクターの資格を持っている先生の処で
開設されている様ですね。

 

こんなことも、この本を出会わなければ
興味すら持たなかったこと。

 

ヒトも、モノも、本も、
出会いどきってあるんだなと
最近常々思っているワタクシです。

それでは、また。