ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

転職は思い立ってするのではなく準備が大切なのです…。

(公開: 2018年07月12日)

 

おはようございます。

 

医師を中長期的にキャリア支援するから

転職、開業、経営を総合的にコンサルティングする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

もう辞めてやる…。

こんな職場はどうでもいい…。

 

このように自暴自棄になって

転職活動をスタートする方がいらっしゃいますが、

(ま、こんな単純なケースは少ないですけど)

やはりおススメできる行動とは言えません。

 

転職ってあくまでも

中長期的なキャリアプランのひとつなんです。

転職自体が目的化してはいけないんです…。

 

本日のブログのタイトルは、

【 転職は思い立ってするのではなく準備が大切なのです…。 】

といたしました。

 

医師転職準備

 

転職=高条件求人 という誤った構図

ある先生から伺った話しなのですが、

友人の先生が医療法人の理事長と意見が合わずに

喧嘩して辞めてしまったのだそうです。

 

慌てて仕事を探し始めたそうなのですが、

そもそもかなりの高給を貰っていた事もあり、

なかなか同水準の年収が出そうな求人はなく、

あっても通勤距離が遠いとか、

診療時間が長いとか、

かなり我が儘になってしまって

このままでは次に働く場所がないと心配されていました。

 

小野さん、何とかならないかなあ…と言われたのですが、

正直、その先生が望んでいるような求人は

相当のレア、いやそれどころか

余程危ない橋を渡らなければ出てこない可能性も高いです。

 

まさに私がいつも言う求人ありきの状態で

条件に翻弄されているようでした。

 

見るに見かねた先生は、

その先生の考え方を変えなきゃいかんと考えて

何と私のブログをいくつかピックアップして

参考にしてみたらとアドバイスをしたのだそうです。

 

条件の良い求人を探すのではなく、

まずは自身のキャリアプランを考えましょうとか

次の職場の年収ではなく生涯年収を考えましょうなどの

テーマで書かれたものを選んだそうです。

 

その後、お2人でお会いした際に

キャリアプランとは何か?

生涯年収という考え方をどう受け止めるか?

それを踏まえて次の職場探しをどうするかについて

ディスカッションしたそうです。

 

売り手市場である医師の転職マーケットで

求人主導で転職活動をするのは

あまり賢明とは言えません。

 

自ずと条件が中心となり

近視眼的な判断しかできなくなりますからね。

 

先生同士のディスカッションの中で

良い気づきを得て、

プラスの方向に転換する事になればいいのですが…。

 

プランなきキャリアは石ころだらけ…

仮に上記の先生が

条件を妥協してどこかに入職したとします。

その結果、どうなると思われますか?

 

もちろんピッタリの職場で

満足して働ける可能性はありますね。

 

しかし転職シーンで長年働いてきた私は、

あまり上手く行かずに

そう遠くない未来に次の職場を探す可能性が高いと

言わざるを得ません。

 

なぜなら視線が外部に行き過ぎです。

これでは永遠により良い条件の職場を探す事になり、

そんな職場は存在せず、

ここもダメ、次もダメ…となってしまうと思われます。

 

パラダイスのような職場なんてないです。

でも地獄のような職場もそうはないです。

どこも長所と短所を持った

ごく一般的な職場なのだと思うのです。

多少の優劣はありますけど、

その程度だと思うんですよ。

 

それをこの職場はここがダメだとか、

こっちの職場はここはいいけど

あそこがダメだとか、

こんな事を言ってたら行く所がなくなっちゃいます。

 

今は売り手市場ですから

何とかそれでも通用しますけど、

逆に買い手市場になってしまったら

今度は逆に医療機関側に

あの先生はあそこがダメだとか

この先生のここは致命的だとか、

そんな事を言われるようになってしまいます…。

 

小さな石ころを気にするのではなく、

石ころを平気でどかせる自分になるとか、

石ころを軽く飛び越してしまう自分とか、

そういう風に考えた方が自分の為になると思います。

 

問題は外部環境ではなく、

(全く問題ない訳ではありませんけど)

我が身の内部にあると思うのです。

 

条件や待遇よりも

キャリアプランを構築しましょう。

 

プランあるキャリアは石ころもプラスに転換!

何事も準備が大事である。

これに反対する方はそうはいないと思います。

 

ではご自身のキャリアとか、

職場を変えるとか、

いわゆる転職シーンにおいての準備とは

いったい何でしょうか?

 

日頃から求人を探しておくこと?

あちこちの医療機関の内情をリサーチしておくこと?

 

こういう事も決して不要とは思いませんが、

おそらくそんな暇はないのがドクターだと思うんです。

 

またいざという時に動き始めても

まったく遅いなんて事はありませんし、

むしろタイミングとご縁が大事な転職シーンでは

前々から探しておいても

いざという時に充足している可能性もあり、

あまり意味をなさないと思います。

 

第一職場探しを重視し過ぎると

条件でしか判断材料がないのです。

 

まずはキャリアプランです。

ご自分の望む将来設計を考えながら

中長期的なキャリアプランを組み立てましょう。

 

求人探しだってキャリアプランがあってこそ

有効となるのです。

 

キャリアプランなき職場探しは

条件だけが判断基準となってしまい

小さな石ころに躓く可能性が高まります。

 

しかしキャリアプランを持っての職場探しは

多数の求人の中から光るものが見えるようになるのです。

まして石ころには躓かなくなります。

 

だって石ころも含めた全体像が想定できてますから、

そんなちっぽけなものよりも

もっともっと大事なものの為に動けますから。

 

何かの節目にキャリアプラン。

心に余裕がある時にはキャリアプラン。

友人とキャリアプランのディスカッション。

こういう事が良き準備となると思います。

 

それでは、また…。

 

 

医師キャリア相談

 

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