ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

(公開: 2018年09月02日)

 

おはようございます。

 

医師のキャリアプランを

事例、ノウハウを提供しながら

転職、開業、経営シーンでサポートし続ける

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

食べたいものを食べたいだけ食べる。

飲みたいものを飲みたいだけ飲む。

 

そんなガサツな食生活を送ってきた私ですが、

50歳を目前に控えて

だいぶ遅きに失した感はありますが、

そろそろ真っ当な食生活も考えねばな…と

危機感を持ち始めています(苦笑)。

 

本日のブログのタイトルは、

【 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 】

といたしました。

 

医師科学食事

 

本書をピックアップした理由

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』

津川 友介 東洋経済新報社 を読みました。

 

前述したように、

正直私は今まで食生活において、

あまりどころか、ほとんど気を使わないで

生きてきました。

 

幸い大病をする事もなく、

まあ健康診断の結果は芳しくはないものの(笑)

どこかが痛いとか、調子が悪いという事もなく、

何の自覚症状もないままに普通に生活をしてきたのです。

 

多少は野菜を多めに食べようとか、

脂っこいものは気持ち控えようとか、

人工甘味料の多そうな飲料は避けようとか、

まあその程度でありまして、

多くの方よりも気にせずに好き放題でした。

 

今も体調面では特に心配するような事はないのですが、

医療の世界で仕事をする中で、

身体は食べ物からできているんだなあとか、

昔ながらの生活って理に適っているんだなあとか、

人体についてサイエンス的に学ぶ事も多く、

私自身の中でも関心が高まってきたのですね。

 

今のところ身体に不安はないけれども、

せっかくの興味の高まりも無駄にはしたくありません。

 

そんな時に、

ネット上でも大変話題になっている本書を知り、

著者の津川先生ともfacebookで繋がらせて頂いてもいて、

これは読むべきと直感が働き、

本書を手に取ったのでした。

 

目次

第1章 日本人が勘違いしがちな健康常識

1 科学的根拠にもとづく本当に体に良い食事

2 食品に含まれる「成分」に惑わされるな

 

第2章 体に良いという科学的根拠がある食べ物

1 オリーブオイルやナッツは脳卒中やがんのリスクを下げる 

2 果物は糖尿病を予防するが、フルーツジュースは糖尿病のリスクを上げる

3 魚は心筋梗塞や乳がんのリスクを下げる 

 

第3章 体に悪いという科学的根拠がある食べ物

1 「白い炭水化物」は体に悪い

2 牛肉、豚肉、ソーセージやハムは健康に悪い

 

特別編 病気の人、子ども、妊婦にとっての「究極の食事」

 

感想

読後、素直に読んで良かったなあと思いました。

 

これは素晴らしい内容ですし、

早速、私の妻も読み始めています。

我が家の食卓も徐々に変わっていくのでしょうね~(笑)。

また弊社内でも回し読みされる事でしょう。

 

そもそも健康というキーワードに対する関心は高く

テレビ番組でも、書籍でも、インターネット上でも、

溢れんばかりの健康情報、医療情報が存在します。

 

しかし著者は、

これらのメディアで紹介されている

健康に関する情報の多くが間違っていると主張しています。

 

そして正しい健康情報を手に入れる為には、

メディアで垂れ流されている情報を信用しない事が

第1歩であるとも述べています。

 

この辺りについては当ブログでも以前ご紹介しましたが、

下記の書籍を読む事をおススメされています。

健康を食い物にするメディアたち

 

人々をミスリードする情報という意味では、

私自身も医師の転職やクリニックの開業シーンにおいて

共感できる点がとても多く、

その背景にあるのは、

情報発信者の経済的な利益が優先されているという事なんですね。

 

人々の健康よりも自社の利益や生き残り。

 

これは何も健康という市場だけではないですが

私たちの社会は今後、倫理や哲学をもっと考えていかねば、

永遠に虚偽情報と付き合っていかねばならないのでしょう…。

 

さて、医療や健康という幅広いテーマではなく、

シンプルに「食事」にフォーカスしても

やれ〇〇食事健康法だとか、

△△を食べ続ければ痩せるとか、

エビデンスのない怪しい情報はホント多いですよね。

 

私自身はまったくそういう情報にも

興味を持ちませんし、

乗っかる事はなかったのですが、

意外と気にしている方は少なくありません。

 

でも場合によっては自分の身体に害になる事もありますし、

そこまで行かずとも努力が全く実を結ばないケースが

ほとんどだと思うんですよね…。

 

これは宜しくないと思います。

やはり我々自身が正しい知識を持って、

自らの身体に優しくあるべきだと思います。

 

本書は実にシンプルです。

相当にわかりやすく、

しかもエビデンスについても都度触れており、

これがどの程度正しいのか?について

きっちり説明してくれています。

 

だからこれはそうすべき!というものもあれば、

これはできたらそうした方が良いかも!というものもあり、

その辺りの温度差というか、

エビデンスの強弱とか、大小についても

理解ができるのが素晴らしいです。

 

ネタバレになりますので

あまり内容はご紹介しないでおきますが、

私のような人間でも、

あ、これはそうしよう。

今日から取り入れようと思うものが数多くありました。

 

テレビでやってたからとか…、

友人が薦めてくれたからとか…、

そういったあやふやな根拠のない情報を元にするのではなく、

専門家である医師がエビデンスを元にした情報で

自らの食生活を変えていった方が

やはり当然の事ではありますが、

自分の健康の為には有利だと思います。

 

私たちの身体って

日頃から私たち自身が食べたり飲んだりしている

食べ物、飲み物から出来上がっているんですよね。

 

であれば何を食べるか、何を飲むか、については

根拠のある情報を元にして

私たち自身が工夫すべきと思います。

 

私自身は、まずは茶色い炭水化物の摂取を心掛け、

赤い肉ではなく白い肉、

魚、野菜、果物を素材のままに食べようと思います。

 

評価

おススメ度は ★★★★★ と満点といたします。

 

すごく納得できた健康本でした。

 

今まで読んだ本は、

本当かなあ?大丈夫かなあ?と

疑問に思う事が多かったですが、

本書に関しては、

なるほど、これは取り入れようと

素直に頷けるのです。

 

そして最後にストンと腑に落ちた事をご紹介します。

 

健康的な食事をするために必要なのは

体に良い「食品」を選ぶことであり、

成分が重要なのではない

 

これです。

実際に成分だけを見ると

体に有害となるものもあり、

消費者の興味をひきつけやすいために

マーケティングに使われる事も多いようです。

 

事実、悪用されているケースも

きっと少なくないのでしょうね…。

 

食品会社や関連団体がロビイング活動をして

省庁やメディアの情報を誤らせる事もあるようですから、

純粋に科学的な情報を得なければなりませんね。

 

本書の最後にはいかにして

正しい情報を手に入れるかについても書かれておりますので

ここも参考になると思います。

 

もともと高い評判であった本書ですが、

読んでみてその理由がよくわかりました。

 

健康の為に食生活を変えたい、

もっと健康になりたいとお考えの人には

おススメできる1冊です。

 

それでは、また…。

 

 

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