ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

雇用の流動化

(公開: 2013年03月25日)

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ

転職コンサルタント歴13年の

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

個人と組織…。

いつの世も反目し合うものなのではないかと

考えております。

このバランスを間違えると、組織は崩壊して

しまいますし、個人は苦境に陥りますね。

 

雇用の流動化…。

これなどは個人と組織が最も交わらないもの

なのかもしれません。

 

先日、下記のニュースがありましたので情報

提供させて頂きます。

<再就職支援金で解雇可能に 民間議員、

法改正要請へ>

2013/03/15 日経速報ニュース

政府が15日開く産業競争力会議(議長・安倍

晋三首相)に民間議員が提出する人材・雇用

分野に関する提言が明らかになった。労働市

場の流動性を高めるため、解雇ルールの見

直しを提起。過去の判例で縛られたルールを

労働契約法で明記し、再就職支援金を労働

者に支払うのを条件に解雇できる法改正を求

める。

人材力強化や雇用制度改革に関するテーマ

別会合の議論を踏まえ、同会合主査の長谷川

閑史経済同友会代表幹事が提出する。6月に

政府がまとめる成長戦略への反映を目指すが、

経営者側の意見を強く投影した提言となってお

り、労働界などからは反発が出そうだ。

民法上は「解雇の自由」があるものの、解雇権

乱用を禁じた労働契約法に基づく過去の判例

により、経営が著しく悪化しなければ不当解雇

になる。判例で確立された「整理解雇4原則」

は正社員を解雇する前に新規採用を抑制し、

非正規労働者を削減するよう義務付けており、

「正社員の過剰な保護がゆがみを生んでいる」

との指摘がある。

解雇する場合は解雇人数の半分以上、20~40

代の外部人材の採用を要件とし、若年・中堅世

代の雇用を増やすよう提言する。従業員を解雇

せずに一時的に休業させた企業を支援する雇

用調整助成金は基本的に廃止する。

その財源は教育訓練や転職先への助成に充て

る。約6兆円の労働保険特別会計の積立金も

企業の社員教育や転職支援に充て、解雇規制

を緩めても転職先が見つけやすい環境整備を

進めるよう求める。

30歳未満の若い世代の雇用を促すため、企業

は「見習い雇用」の契約を結んだ場合は、社会

保険料の事業主負担を免除する仕組みも提案

する。

女性が働きやすい環境を整えるため、2018年

までに待機児童ゼロとする目標も掲げる。

外国人労働者の活用に向けて、移民受け入れ

の検討を開始するよう求める。

 

う~ん、実に難しい問題ですね。

産業構造が変われば、人材も流動化せざるを

得ないとは思います。

しかし人材の流動化の裏には、多くの個人の

生活がある訳でして、それを組織の論理で破

壊するのは横暴かとも思います。

ですが、組織の繁栄を抜きにした個人の生活

の安定ってのは存在しないとも思いますし、

ある程度のルールの変更は致し方ないかとも

思うのです。

そうは言っても、すでにこの社会にはブラック

企業と呼ばれる悪質な会社がある訳です。

逆に社会人としての常識を全く持たない救い

ようがないとも言える宇宙人のような従業員

だっている訳です。

解雇をしやすくするという事は、ブラック企業

はよりブラックになるような気がしますし、宇宙

人はより手口を巧妙化させ、法を逆手に取って

我が儘放題になるような気もします。

 

今後どうなっていくのか?

どうなるのが良いのか?

 

正直、私の中でも賛否両論がありますし、こう

すべきだなんて名案もない訳で、まずは今後

の動向に注目していきたいなと思ってます。


組織の一員として考える事…。

個人として考える事…。

大抵の人はここに相違点があるのが普通だ

と思いますが、この相違点の落とし込み所

が実に難しいですね。

多くの人が納得できるポイントがあれば良い

のですが、果たしてそのポイントはどこなの

でしょうか…。

 

経営者の倫理、労働側の論理、その狭間で

正しい判断をするのは誰なのでしょう…。

私自身もより勉強しながら、しっかりベンチマ

ークしていきたいと思う問題です。

 

それでは、また…。

 

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