ジーネット株式会社コンサルタント ブログ

その求人紹介…雑じゃね?求人ありきの転職が誤りである理由…。

(公開: 2017年06月29日)

 

おはようございます。

 

医師の転職マーケットを健全化したい

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

先日入ったカフェで、

たまたま隣の席に座った2人が、

偶然にも紹介会社のコンサルタントと

求職者という組み合わせでした(笑)。

 

こんなラッキーはなかなかありませんから、

思わずアイスコーヒーをおかわりして

しばらく居座り、聞き耳を立てていました。

 

ん~、雑…。

 

さすがに運良く医療系…という訳には行かず、

どうやらIT系のようでしたが

とにかく何枚も何枚も求人票を見せるんですね…。

 

「この会社はここが特徴で…」と

概要だけ簡単に説明して

「ああ、そういうの興味ないんです」と断られて、

また次の案件の紹介に移っていく…。

その繰り返し…。

 

求人企業の方に申し上げます。

この程度の案内しかできない紹介会社に依頼しても

まず採用はできませんよ~。

 

求職者の方に申し上げます。

こんなコンサルタントといくら打合せしても

希望通りの求人と出会える可能性は非常に低いですよ~。

 

なんて言っても紹介会社ごとき、

この程度のところが多いのも事実です。

 

この方々はまだ会って話しをするだけ

マシな方かもしれません。

 

医療系紹介会社においては、

会わずに事を済ませる所も少なくないですからね。

 

当ブログをご覧になって頂いている先生方は

すでに百も承知の事と思いますが、

こういうのを「求人ありき」の転職活動と言います。

 

これが全面的に悪いとまでは言いませんが、

かなりの部分、運を天に任せる事になってしまい

余程の幸運が来ない限りは望む求人と出会えはしないと思うんです。

 

何件も、何件も、似たような案内をされて、

貴重な時間を潰して、

結局何も先に進まない…。

 

前述の人たちの打合せは、

結局、十数件の求人の中から

たったの1件だけを検討すると持ち帰り、

コンサルタント側はお気に召す求人が出るまで

頑張って探しますという事でお開きとなりました。

 

おそらく上手く行かないと思います。

単なる条件マッチングしか行っておらず、

今後のプランなどは全く話し合われなかったですから…。

 

すでにプランニングが明確にされている求職者であれば、

まあ100歩譲って求人ありきでもいいとは思います。

 

しかし自分でも気づけないポテンシャルだとか、

歩もうとしているすぐ隣にさらに良い道があるとか、

そういう可能性は遮断してしまっているんですよね。

 

まして求人ってのは、

求人票に記載されている内容は

言葉悪いですがどこにでも出ている価値のないものであり、

求人票には記載されていない内容こそが

実は非常に重要な訳ですよ。

 

その求人が出てきた背景。

実際に職場を見る事によって得た感覚値。

経営陣や上司の意向や特性。

職場の文化や伝統。

組織のビジョンや表面化できない特徴。

 

このようなものを把握してこその判断であるべきだと思うんですね。

これを知らずして応募するのも宜しくありませんし、

断ってしまうのもあまりにももったいない話しです。

 

結局のところ、

求人ありきの転職支援をしている

紹介会社、コンサルタントは、

要は「楽」をしているだけなんです。

 

現地に足を運ぶなんてのは非常に稀ですし、

自分で電話を掛けるどころか、

パートの子が電話して頂いた求人を

決められた項目だけシステムに入力して

あとは求職者の希望条件とシステム上で自動にマッチングして

たまたま出てきた案件を思い入れもなく案内するだけなんですから。

 

これでは受けてみようとも思わないですし、

案件自体に価値を感じないでしょうし、

それこそ流れ作業の一端を垣間見るだけの話しですからね。

 

転職は求人ありきでするものではありません。

それではたまたまのラッキーを待つだけになってしまいます。

 

私どもの手法まではここでは書きませんが、

少なくともご自身の望む人生、生活を考えに考え抜いて、

その上で実現可能なキャリアプランを構築する。

 

こういったプロセスをきちんと経た上で

求人を判断しないといけません。

そうしないと後々どうでも良かったな…という

求人票に記載されているつまらない条件だけで

判断する事になってしまいます。

 

冒頭の2人ですが、

傍目から見ても信頼関係が築かれていない事が

よ~くわかりました。

 

求職者はどうせロクでもない話しだろう…

コンサルタントはどうせ素っ気ない反応なんだろう…。

 

そういう疑心暗鬼の関係性である事が

ヒシヒシと伝わってきました。

 

これも求人という「人本位」でない事が

根本的な要因ではないかと思います。

 

 

求人ありきの転職では、

求人側の都合が優先される訳です。

 

しかもその求人は多くの求職者に対して

まったく同じ内容な訳です。

 

この程度の求人が3万件あろうが、

無理やり非公開にして嘘の価値を持たせようが、

最初から間違っているのですよ。

 

まあ買い手市場の転職マーケットならまだ許せますが、

医師のように売り手市場の転職マーケットで

この手法を使うというのは紹介会社の価値を

自らドブに捨てるようなものなんです。怠慢なんです。

実に嘆かわしいですね。

 

そりゃ弊社にも求人はかなり数がありますよ。

でもその求人をそのまま医師に紹介するなんてあり得ません。

 

私どもが医師に紹介する求人は、

まったくのオリジナルです。

その先生用に交渉して作り変えてご案内します。

つまり唯一無二の求人に仕立て上げる訳です。

 

だからキャリアプランが大事なんです。

キャリアパス、キャリアビジョン、キャリアデザインが重要です。

ある先生専用の求人をイチから作り上げる訳ですから、

その先生のプランを明確にせねばなりませんね。

 

我々紹介会社はエージェントと呼ばれます。

いわゆる代理人ですね。

 

誰にでも同じ求人を何件も何件も出すのが代理人の仕事でしょうか?

もちろん否ですね。

こういうのをガキの使いと言うんだと思います。

 

本物のエージェントは、

依頼主の幸福を追求するものです。

だから求人ありきの転職なんて手法は取りません。

 

最も問題なのは、

紹介会社のコンサルタント自身が

マシンのようなマッチング仕事しかしておらず、

このような事を全く知らない事です。

上司も、経営者も知りません。

 

そりゃ弊社のような零細企業でも、

やってる事がまともだから

差別化ポイントが自然とできちゃうんですよね。

そして医師が医師をご紹介してくれ、

良い輪が広がるんですね。

 

でも私どもにとってはこれが普通で、

これを出発点にしてさらに良いサービスを提供すべく

日々精進しております。

 

それでは、また…。

 

 

 

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