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20~30年目の医師が考えるべきキャリアプラン!

2019年5月14日by gnetdoctor

おはようございます。

医師の転職、クリニック開業を
キャリアプランを軸にしてサポートする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

医師のキャリアプランについて
再考してみるシリーズ第3弾です。

今回はベテラン医師について考えてまいります。

本日のブログのタイトルは、
【 20~30年目の医師が考えるべきキャリアプラン! 】
といたしました。

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ベテランへの入り口…

医師20年目~30年目。
ちょうど年齢的には40代半ばから50代半ばですね。

私自身も社会人になってから
はや27年…。

バッチリこの世代に入るだけに
思い入れもひとしおです。

この世代って
経験も豊富で、
人間的にも丸くなってきて、
自信を持ちながらも
それをひけらかす事もなく、
自分より上の世代をリスペクトでき、
自分より下の世代に教育ができ、
組織において
かなり重要な存在感を示しているのではないかと
勝手に想像します。

あくまでもマクロの話しですので、
ミクロで見ると
まあいろんな方がいるとは思います。

しかしこの世代だからこそ
できる事ってのが
結構多いのではないかと思うのですよ。

た・ただ…。
段々と体力が衰えてくる頃でもあります。

そして外科系医師にとっては
「目」の問題が出始める頃でもありますよね。

認めたくはないものの
若干なりとも
「老い」を感じ始める年代でもあるんですよね…。

ベテラン医師への準備期間

医師も人間です。

誰だって老いる訳ですから
これはもういかんともしがたいですね。

個人差は当然あるでしょうから
早い、遅いはあると思いますが、
ここで重要なのは
自分の現在地点を冷静かつ客観的に把握しておく事です。

今までの過去のキャリアを棚卸して、
社会的な価値を比較検討し、
その上でこれからを考える。

さすがに連日のオンコールでの呼び出しや
毎週の当直は段々と辛くなってくる頃です。

若い時のようなガムシャラな向上心を持つのではなく、
ひたすらに働き続けるのではなく、
現在の自分の心身に合わせて、
また広がった視野を有効に活かして、
今だからこその自らの活かし方を知るべきですよね。

20年~30年目の医師のキャリアプランで考えておくべきこと!

引退からの逆算。

ベテラン医師がすべきは、
もうこれに尽きるのではないでしょうか?

医師人生を20年~30年も過ごしてくれば
酸いも甘いも知っていますからね。

やり残したことはないか?
最後にもうひと花だけ咲かせるものはないか?

仮に70歳を引退の年齢と仮定すれば
あと15年~25年。

何か新たなチャレンジをする時間は
まだありますよね?

もう少し掘り下げていく時間だって
まだまだありますよね?

引退する時に後悔のなきよう
この年代でもう1度キャリアプランを検討する事には
大きな価値があると思います。

惰性で後半戦を過ごすのではなく、
いつまでも若者のように充実したいですよね。

若さとは心です。

何かにチャレンジしていたり、
毎日が充実していれば
それは年齢の問題ではなく
若々しく生きていけると思うんですね。

実は弊社のキャリア相談にお越しになる先生方は
意外とこの年代は多いんですよ。

それはなぜか?
可能性を探りたいからです。
選択肢を見い出したいからです。
そしてそれはとても健全だと思います。

キャリアプランは若手だけが必要なのではありません。

ベテランにはベテランなりの
キャリアプランが必要です。

医師は定年のない職業だけに
自分自身がどうしたいか?

どのように働きたいか?が大切ですし、
無理が効かなくなりつつある年代ですから、
自分らしく、賢く、社会貢献していきたいですよね。

それでは、また…。

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