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心臓外科医の挑戦状

おはようございます。

医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。

「心臓外科医の挑戦状」 南淵明宏
この本を読みました。

2008年3月に発刊された本ですので
少し古い本ですが、
メチャクチャ勉強になりました。

目次は

第1章 医者と患者の深い溝
第2章 違和感だらけの医療裁判
第3章 医者同士の壁
第4章 患者の心得

となっています。

紹介文では、
「メスを握らない専門医、
 欺瞞に満ちた医療裁判、
 弊害だらけの医局制度……
 天才といわれる心臓外科医が、
 腐敗した現代の医療にたたきつけた挑戦状!
 医者の復権と医療再生への祈りを込めた
 職人心臓外科医のメッセージ。」
とかなり刺激的に書かれていますが、
この本は多くの若手の医師の方には
読んで頂きたいと思いました。
(すでにお読みの方もたくさんいると思いますが…)

特に第2章ですね、
医療裁判について書かれているのですが
ここが私は1番面白かったです。

南淵先生はご自分が医師でありながら、
医師からの目線だけでなく、
裁判官の目線、弁護士の目線、
医療機関経営者の目線、患者側の目線、
そしてもちろん手術を執刀した
医師としての目線と、
様々な角度からお考えになられていて、
とても勉強になりました。

お忙しい方は、
この第2章を読むだけでも
学びを得られるのではないかと感じました。

ちなみに第2章の索引は
第2章 違和感だらけの医療裁判
証拠保全なしの裁判
洞窟のなかの医者と弁護士
密室性の壁
信頼できる2つの記録
手術時間があばく真実
事後の説明は治療の因果関係に影響せず
嘘の壁を乗り越える猛者たち
無謬性の壁と曲学鑑定
素人を説得してこそのプロ
鑑定意見書は誰のためにある
曲学鑑定に踏みにじられた弱者の悲鳴
曲学鑑定のもうひとつの罪
患者側から出された理不尽な意見書
医療裁判における病院側の詭弁
問題のすり替えと妄想の世界
馴れ合いの壁と医療裁判
複数の鑑定医が公平性を拡大する
薬の保険適応外と治療法の選択
となっております。

これをご覧になってご関心を持った方は
恐らく相当興味深く
お読みになれるのではないかと思います。

南淵先生って有名人ですが、
やっぱり有名になる人には
それだけの理由があるもんなんですね。

医師でありながら、医師に厳しい。

それは自分に厳しいという事でもあり、
それを実践されているんでしょうね。

医療を良くしたい!
そんな思いがヒシヒシと伝わってくる本でした。

私、読みたい本が溜まってます。
頑張って読まなきゃだ!

それでは、また…。

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