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医療過誤を避ける方法

おはようございます。

医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。

今、読んでいる本の中に、
「医療過誤を避ける方法」という文章があり
なるほど…と思ったのでご紹介します。

① 患者家族を味方に付けろ。
② 帰す際は「悪ければいつでもまたすぐに来てください。」
③ 患者のニーズをしっかりさせる。
④ 患者に質問させる、現実的な期待と結果を築く。
⑤ 過剰なくらい説明せよ。
⑥ 患者満足度は最初の1分間は口をはさまない。
⑦ 正直に勝る武器はない。

これが完璧だ!
なんていう正解はないと思うのですが、
多くの方がなるほどね、一理あるね、くらいは
感じると思います。

このブログでは何度か書いておりますように、
私は何でもかんでも訴訟を起こすような事は反対ですし、
医療ミスに刑事罰を適応する事にも反対です。

そしてあまりにも
行き過ぎた「患者様!扱い」を
患者側が求めるのもおかしいと思いますし、
モンスターペイシェントなどは
あらゆる手段を使ってても排除すべきと考えています。

こういった事が医療崩壊を進める
原因のひとつにもなっているかと考えます。

しかしその背景には
医療者側が情報公開を怠ってきたり、
ミスを認めなかったり、
お詫びすらしなかったり、
隠蔽したり、などの事実が一部にあった事も
事実かと思います。

いずれにしても過去は変えられません。
変えられるのは現在と未来であります。

そこで、
もう1度上記の①~⑦を読み返してみて下さい。

これはあくまでも
医療者側に立った項目ではありますが、
このままそっくり裏返せば
患者側の医療者に対して
気を付ける事にもなるのではないかと思うのです。

① 医師だけでなく看護師などの医療従事者全体を味方に付けろ。
② 帰る際はどういう変化があった際に来院し、
どういう時には来院の必要がないかを確認しよう。
③ 医療の限界を知り、医師の診療方針をよく聞こう。
④ 医師の質問に的確に答え、自分の思いや現状をきちんと伝えよう。
⑤ 理解できた事、理解できない事を明確に医師に伝え、
その上でどうして欲しいのかの希望を言い、
それに対する回答には素直に従おう。
⑥ 医師も感情のある普通の人間だが、専門家でもある。
人としてフレンドリーに接し、専門家として敬おう。
⑦ 正直に勝る武器はない。

多少、わかりにくい箇所もあるかと思いますが、
意味はお分かりかと思います。

このように考えていくと、要は、
「きちんとコミュニケーションを取りましょうね!」
という事なんですよね。

医療過誤とは結局の所、
コミュニケーションロスが
全ての始まりなのかもしれないなあと考えます。

<人は見たいものしか見えない>と言います。

それでは相手を理解することはできませんし、
コミュニケーションには繋がらないでしょう。

毎日仕事をしていると、
どうしても惰性になり、
形式化してしまう部分も多いです。

でも、コミュニケーションとは、
相手を知りたい、
相手を理解したい、
相手の為になりたい、という気持ちが
出発点だと思いますので、
出会う人ごとに真っ白の状態で挑んでいきたいものですね。

医療者も、患者側も、
相手に敬意を持って、
1歩近付いてあげると
物事がスムーズに進むケースが
多いのではないかと思います。

ちなみに上部の7項目は、
林寛之先生の
「日常診療のよろずお助けQ&A」から
抜粋しているようです。

それでは、また…。

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