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職業選択の自由

おはようございます。

医師の転職、開業の情報提供をしている
医師転職相談センターの運営企業、
ジーネット株式会社の小野勝広です。

少し難しい事を考えております。

日本国憲法の第22条は下記の通りです。

(第二十二条)
何人も、公共の福祉に反しない限り、
居住、移転及び職業選択の自由を有する。

何人も、外国に移住し、
又は国籍を離脱する自由を侵されない。

つまり、公共の福祉に反しない限りは
どんな職業を選択しても良いという事ですね。

そして居住も移転も自由な訳です。

そもそも近代社会よりも前、
封建社会では身分に縛りがあり
自由に職業を選択することはできませんでした。

日本で言うと江戸時代の士農工商などが
その証かもしれませんね。

関所などがあり、
居住地を変える事も簡単ではありませんでした。

現代社会では、
職業選択における問題というのはそれほどなく、
個々それぞれ能力や志向性に応じた
職業に就けるようになっているかと思います。

少し前、プロ野球のドラフト制度が
職業選択の自由を阻害しているのではないかという
議論がありました。

しかし、プロ野球選手という職業には就ける訳で、
その所属するチームを選択できない事が
職業選択の自由を阻害する事なのかどうかは
難しい面があるのではないかと思います。

それでは、
医師という職業はどうなのでしょうか?
国家試験を突破し、医師免許を取得、
所定の義務づけられた研修を受ければ
医師にはなれます。

しかし、所属する医療機関を自由に選ぶ事は、
過去かなり難しかったのではないかと思います。

所属していた医局の意向が強く、
そこから自由になる事は相当の覚悟がないと
できなかったのでしょう。

また、医師にとっても
医局に在籍しているからこそ、
経験を積み、技術を覚え、知識に磨きを掛け、
最新の医療情報を入手する事が
できたという側面もあったと思います。

今は研修制度も変わり、
ひと昔前に比べれば
自由に病院を選ぶ事ができるようになってきました。

また、ネット社会が進み、
情報を入手する事が容易になり、
医局に所属しているメリットも
以前と比較すれば
低くなってきているのではないかとも考えられます。

しかし、医師という社会性の高い職業が自由になり過ぎると
へき地医療の問題などが出てきてしまう事も事実でしょう。

すごく難しい問題だと思います。
すみません。
この内容に結論はありません。

ですが、自分の仕事が
医師と医療機関を結び付ける事を
生業としている以上、
ただ結び付けるだけではなく、
医療という社会的なニーズが高いものである事、
誰もが必要とするものである事、など
常に社会性を考えていかねばならないのではないかと
自覚しております。

今の所、こうだ!
という確信は持てないでおりますが、
学び、考え、そして近い内に
何らかのポリシーを打ち立てていかねばならないと考えております。

医師免許

人材紹介会社とは、
人と職業を結び付ける役割を担っています。

その社会的な意義を貶める事は
犯罪に近い行為だとも思います。

社会に必要とされる人材紹介会社を目指し、
更に精進してまいります。

それでは、また…。

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