悩む医師こそ良い医師だ!

おはようございます。
医師のキャリアプランを考える
ジーネット株式会社の小野勝広です。
この先、自分はどうなるんだろう…。
どうすればいいんだろう…。
多かれ少なかれ
誰もが思い悩んでいるのではないでしょうか?
それだけ将来について
不透明な時代でもありますし、
キャリアプランが描きにくいのが現在だと思います。
そこで本日のブログのタイトルは、
【 悩む医師こそ良い医師だ! 】
といたしました。
「思考は現実化する」
私どもは常に「キャリアプランが大切です!」と
繰り返し情報発信をしております。
やはり思いは
プランを現実化する第1歩だと思うんですよね。
物事は顕在意識で思った方向にしか
進まないと言われます。
潜在意識で思っていても
それは具体的な行動にまで
発展しないでしょうからね。
潜在意識 > 顕在意識
これは夢物語であり、
こうなればいいなあという希望的観測だと思うのです。
顕在意識 > 潜在意識
こういう構図でこそ
具体的な行動に繋がり、
希望が実現に近づいていくのだと思います。
思考は現実化する可能性を高める
スタートラインと言っても良いかと思うんです。
何の為に仕事をするのか?
考え方は人それぞれですので
様々な考えがあっていいと思いますが、
何の為に仕事をしてますか?と問われて
生活の為です!とか、
お金を稼ぐ為です!とか、
そういう事しか言えないのは
ちょっと寂しいような気がします。
いや現実論で言えば、
決して間違っているとは思いませんし、
ある意味ではストレートな物言いだけで
もっと深い考えもあるのかもしれないとは思います。
しかし仮にキレイごとであっても、
世の為、人の為です!とか、
人に貢献したくて…、人を救いたいくて…、
そういう思いもあってしかるべきだと思うのです。
悩みにもいろいろあるのでしょうが、
プラスとマイナスの悩みがありますよね。
<プラス>
もっとできるようになりたい。
もっと多くの人の為になりたい。
<マイナス>
なんで自分はできないんだろうか…。
どうして自分は人の為になれないのだろうか…。
同じような事象でも
考え方ひとつでプラスにもマイナスにも表れる。
だからこそ長く続けなければならない仕事は、
プラスに転化する必要があると思うのです。
人は悩むこそ成長する!
先日私がお話しさせて頂いた先生は
こうおっしゃっていました…。
私がまだ研修医時代の話しなんですけど、
患者さんとの関係性の作り方や、
診療方針や診療スタイルに
スゴく悩んでいた時期があったんです。
その時に上司だった先生に言われた言葉が
今でも耳に残っていて、
何か悩んでしまう時には今でも思い出すんですよね。
医者ってのは悩むのが正しいんだよ。
悩まない医者なんて良い医者ではない。
悩まないと良い医師にはなれないぞ…と。
ふむ…。
とても良い励ましだと思いますし、
悩みを突破する為の良いヒントですね~。
誰だって悩みます。
でも悩みは成長に必要なプロセスとも言えます。
医師は患者から見れば
医学の事は何でもわかるお医者様という
イメージを持たれるケースも多いですが、
そんなパーフェクトには中々なれませんよね…。
まして医療現場の事ならまだしも、
人生設計やキャリアプランといった将来については
みな大なり小なり悩むものだと思うのです。
今のままでいいのか?
他に移るべきか?
開業などの選択肢はどうか?
このようなキャリアプランを
幾度も幾度も考えて、
ああでもない、こうでもないと
その都度上塗りしていくべきです。
指標。
キャリアプランとは
よし、あそこまで到達しようという
指標のようなものではないかと考えます。
それでは、また…。
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