1. HOME
  2. ブログ
  3. 医療業界全般
  4. 医療現場を支える人たちがどんどん潰れていく…。

BLOG

ブログ

医療業界全般

医療現場を支える人たちがどんどん潰れていく…。

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職コンサルタント歴13年の
ジーネット株式会社の小野勝広です。

今日のタイトルですが、
すごく考えさせられました…。

実は今、医療の小説を読んでいます。

今まで数多く読み終えた本を
ご紹介してまいりましたが、
小説ってあんまり多くないと思います。

まして医療系の小説ってのは皆無ですね。
そりゃそうです…。
実は初めて読んでみたのです…。

何の本を読んでいるかは
読後にご紹介をさせて頂きますが、
このフレーズがすごく心に響きました。

全文は
「要求ばかり高度になるけど、
感謝が抜け落ちているから、
現場を支える人たちがどんどん潰れていくんです。」
となっています。

医療現場にいらっしゃる方は
理解しやすいでしょうね…。

モンスターペイシェントの存在などは
最も足るものでしょうから…。

そしてモンスターペアレントなどが
問題になっている学校現場なども
とても理解されるでしょう。

もちろん、
その他様々な業界やいろんな職種の方も
すんなりと理解できる方は多いと思います。

私が思うのは、
「要求」する事は良い事だと思うんですね。

それは期待の裏返しでもありますし、
サービスレベルを向上するチャンスでもあります。

少し前に、一代で上場企業を作った
経営者の方の講演を聞いた事があるのですが、
その中でも、
「私がやってきたのは
クライアントの求めに応えてきただけである」なんて
お話しされていました。

それができるようでできない訳ですが、
過去の常識に捕らわれずに要求、要望に応えていると
必然的に新しい価値を生み出せるのかもしれませんね。

ただ、問題は
「感謝が抜け落ちている」の部分だと思います。

こっちは客なんだから…とか、
患者だから…とか、
利用してやってるんだから…
という方々に感謝の念は全くない訳で、
こういった方々は
個人の欲望を満たしたいだけですね。

どうして感謝の気持ちを持てないのでしょうか…。

医療で言えば、
医療者のモチベーションを下げ、
地域の医療を崩壊させる一因になり、
他の患者さんの迷惑にもなる。

結果、自分自身も嫌な気分を味わい、
受けたい医療も受けられなくなる。

であれば、対応してくれている事に感謝し、
存在している事に感謝し、
その上でお願いをすれば
応えてくれるのではないでしょうか…。

別に医療に限った話しではなく、
私は社会全体の問題として
考えていかねばならないと思います。

個人の欲望を満たす為ではなく、
社会の為に、いや少なくとも
自分以外の誰かの為により良い姿をお願いし、
でもその根本には感謝の気持ちを持つという事は
非常に重要ではないかと思うのです。

「頼めばもらえるものが要求すれば少ししか貰えない」
なんて言葉もあるようにですね。

感謝しつつ頼めばいいのに…。

現場が活き活きとしないと、
サービスを受ける側も満足ってできないと思います。

だからこそ、
お客の立場でも、患者の立場でも、
利用者の立場でも、感謝の念を忘れずに、
現場の為に、社会の為に、
誠実な要求、要望が必要ではないかと思います。

「要求ばかり高度になるけど、
感謝が抜け落ちているから、
現場を支える人たちがどんどん潰れていくんです。」

心に刻むべきフレーズだと私は考えました。

それでは、また…。

*ジーネットTV 動画も続々アップしています!

医師キャリア相談

<ジーネットの他の情報提供サイトもご覧下さい!>
ジーネット株式会社 コーポレートサイト<NEW>
医療ビジネス健全化協議会が運営する医師向け情報提供IBIKENサイト
ジーネット株式会社 <公式> twitter
ジーネット株式会社 <公式> facebookページ

いいね!と思ったら下記もポチ!
      にほんブログ村 転職キャリアブログへ

診療圏調査バナー

 

 

 

 

関連記事