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まずは近所のかかりつけ医に!

かかりつけ医 医療リテラシー ジーネット株式会社

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日こんなニュースがありました。

「紹介状なし」負担増
診療報酬改定で厚労省方針

是非多くの皆様に知って頂きたいので
全文を下記に記します。

4月からの診療報酬改定で、
厚生労働省は13日、
患者が紹介状を持たずに大病院を受診した場合に、
病院が受け取る初診料を引き下げ、
その分を保険外の料金に転嫁する方針を示した。

病院側の収入は変わらないが、
保険外の料金は全額患者が払うため、
患者の負担は増える。

軽症の人は診療所に行くよう促し、
病院勤務医の負担軽減をはかる。

診療報酬の配分を議論する
中央社会保険医療協議会で示した骨子案に盛り込んだ。

現在、病院が受け取る初診料は2700円で、
200床以上の病院は、
紹介状のない患者の初診時に保険外の「選定療養費」も
追加請求できる。

ただ、紹介状のない患者の受診は後を絶たず、
厚労省はそうした患者の割合が高い病院を対象に、
初診料の一定割合を選定療養費に置き換えるよう促す
仕組みを検討。

パブリックコメントなどで異論がなければ
4月から導入する方針だ。

また、長期入院患者の退院を促す施策も提案。

今は入院が90日を超えると、
病院が受け取る入院基本料を下げるのが原則だが、
「重度の肢体不自由者」や
「がん治療患者」などに該当すると、
引き下げ対象から除く仕組みがある。

ただ、具体的な該当項目が不明のまま除外される例が多く、
厚労省は、病状が安定した患者が多い一般病棟について、
除外制度の廃止を検討している。

問題はいろいろありますが、
ひとつは病院勤務医の負担が大きく
大変な激務になっており、
それが救急車の受け入れ不能や
3分診療などの問題を引き起こす要因となっている事。

そしてもうひとつは
限られた財源を有効に使う為に
医療全体のシステムを効率的にせねばならないという事。

他にも様々な問題があるかとは思いますが、
大きな所ではこの2点ではないかと思います。

そして、この2点を解消する為に
厚生労働省は診療報酬という武器を使って
国民に何らかの病になった場合には、
それがあまりにも重い場合を除いて
まずは身近な診療所に掛かりましょうと促している訳です。

個人的には、
私自身も家族も大病院に掛かる事はないですし、
特に娘は頻繁に風邪を引いたりケガをしたりしていますが、
近所の診療所で診てもらっています。

どうしても近所の小規模な診療所よりも
大きな病院の方が医師の質も高く、
技術も高く、と思いがちではありますが、
実際の所は診療所の医師も
少し前までは大病院に所属していたり、
大学の医局に所属していた方ですので、
そこに差はそれほどないと思います。
(設備の差や手術ができるかどうかなどはありますが…)

また、診療所に行っても
症状が重く自院では対応ができないと判断されれば、
その時は紹介状を頂き、
大病院で診てもらう事もできる訳です。

その意味では、
まずは近所の診療所で診て貰うという事は
非常に大切な事であり、
またあちこちの診療所に行くのではなく、
いつも同じ診療所に行く事で、
自分の身体のデータが蓄積され、
診断もつきやすくなるのだと思います。

我々は毎月高い保険料を支払っています。

しかし、少子化や超の付く高齢化社会を迎え、
財源は潤沢ではなくなっているのも周知の事実です。

であれば、ちょっとした工夫や
協力をしていかねばなりません。

風邪を引きました…で
大学病院などの大病院に行くのではなく
まずは近所の診療所で診て貰う。

たったこれだけでも多くの人がその意義を理解し、
実行すると相当の効果が出てくるのだと思います。

皆さん、病気やケガになったら
まずは近所のかかりつけ医に診て貰うように致しましょう。

かかりつけ医 医療リテラシー ジーネット株式会社

前述しましたが、
今は小規模な診療所やクリニックで診察している医師も、
その前はほぼ間違いなく
大学病院などの大きな病院で勤務していた経験があります。

ですから、大きな病院にいる医師の方が
信頼できるという事ではなく、
役割の違いという事だと思うのです。

きちんとした説明をしてくれるとか、
自分の事を思いやってくれるとか、
丁寧に診てくれるとか、
そういった点を
医師選びの判断材料にすべきではないかと考えます。

それでは、また…。

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