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医療系紹介会社(エージェント)

医療系転職エージェントには大変革が必要です!

医師キャリア 医師ビジョン 医師転職 エージェント ジーネット株式会社

おはようございます。

医療系の転職エージェントの健全化を
心から願いつつ日々キャリア支援をする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

医療系転職エージェント。
この新型コロナの影響はどう出るでしょうか?

ただでさえ医療から撤退とか、
医師を辞めて看護師などの他職種へ転換とか、
諦めて廃業するとか、
ここ1年くらい厳しい話しを伺うことが多かったです。

なぜそうなってしまうのか?
今回は業界の発展のためにも
1度私が思う弱点を思う存分述べてみます。

本日のブログのタイトルは、
【 医療系転職エージェントには大変革が必要です! 】
といたしました。

<目次>
1.医療系転職エージェントとは?
・何と500社以上も!?
・本気で稼働している会社はどの程度?
2.医療系転職エージェントの実態
・あるわ、あるわ、恥ずかしい宣伝広告
・医師に必要な情報は宣伝広告ではなく事例とノウハウだ!
*まとめ

医師転職 転職エージェント ジーネット株式会社

1.医療系転職エージェントとは?

医師、看護師、薬剤師を対象に
転職支援を行っているエージェントは
リーマンショック以降、年々増えてきました。

しかしここ数年は陰りが見えていると
私は感じています。

・何と500社以上も!?

厚生労働省では、
「医療・介護・保育分野適合紹介事業者宣言」という
取り組みを進めています。

一定の基準をクリアした
医療・介護・保育の分野で
職業紹介事業を手掛ける紹介会社が
まともなビジネスをしていますよ!と
手を挙げる仕組みとなっています。

弊社はもちろんその1社なのですが、
何と令和2年5月11日時点で
581事業所が宣言しているようです。

ホントに581社もまともな紹介業者なんでしょうか?

開店休業状態のエージェントもいるように思えますし、
果たして事業としてどの程度のエージェントが
成立しているのでしょうか?

・本気で稼働している会社はどの程度?

医師に限定して
なおかつそれなりに稼働している
転職エージェントは
100社から200社くらいでしょうか?

あくまでも私の感覚値ですけど
紹介免許を持っていて
実際に機能している紹介会社は
決して多くないと思います。

良くも悪くも参入障壁が低い業界ですので
参入→退場、参入→退場、と
増えたり減ったりを繰り返しています。

なぜこうなるか?
売り手市場の医師の世界、
求人を集めれば医師が集まるという
短絡的な事業プランが通用しないのですね。

ひと言で表せば
甘い…という事です。

<参考>
インタビュー記事のご紹介
エージェントは、こう利用しましょう!

医師転職 医師求人 エージェント 紹介会社 ジーネット株式会社

2.医療系転職エージェントの実態

何とかの一つ覚えのように
求人を集めれば何となると考えて
相変わらず旧態依然とした手法しか取れない
医師の転職エージェント…。

どこにでもある求人を何件集めようが、
そこに価値はない事はすでにバレバレなんですけどね。

使い古されたフレーズで
医師に関心を惹こうたって
もう無理じゃないかと思うんですよね。

下記にいくつか事例をご紹介しますね。
数社の転職エージェントのホームページを見ながら
苦笑しながら書いています…。

・あるわ、あるわ、恥ずかしい宣伝広告

2000万円以上、当直なし、週4日など交渉はお任せ下さい。
ちょっと待ってよ…。
まあ年収が上がるのは良いとして、
当直をしない医師や週4日しか働かない医師が増えたら
日本の医療はどうなっちゃうの?

救急の閉鎖や夜間の医師不足の原因を作っちゃってるじゃない。
ついでにそういう受け入れをする病院って
医師のキャリアとしてどうなんだろう?

汚点とまでは言わないけど
次の転職の時にマイナスになるんじゃなかろうか?
エージェントとして安易すぎないかな?

年間紹介実績件数は3000件以上。
ん~、どう見てもこの数字は常勤だけではないでしょう。
非常勤どころかスポットまで含まれているんでしょうね。

1人の医師が3件のスポットの仕事をしてもらったら
きちんと3件で計上するのでしょうね。

嘘ではないのかもしれないけど、
勘違いをさせてしまう表現な気がする…。

1週間で納得の転職も可能。スピード転職プラン有。
スピード転職プラン有って…。
要はあなたの希望を叶えるのではなく、
今ある求人の中から選びなさいよって事か?

スポットなら話しはわかるけど、
常勤の転職ってそんな簡単じゃないでしょ…。

いつでも誰でも採用するような医療機関に
押し込まないで欲しいなあ。

安心と信頼の東証一部上場グループ企業。
厚生労働省から認可を受けた紹介会社です。
そりゃ上場企業ってのはそれなりに信頼できるでしょう。
まあ昨今は不祥事を起こす上場企業も多いですけどね…。
でもグループか。

ついでに厚生労働省から認可を受けた紹介会社って…。
そうでない紹介会社は違法なんですけど。
すべての紹介会社は厚生労働省から事業許可証を貰わねば
職業紹介に携われません。
上場企業ってのはこんな怪しいアナウンスをするの?
グループだからゴマカシ効くのかな?

設立は1979年。
医師専門の転職支援で30年の実績があり…

1979年に設立した会社を買収したのにこの言い方かあ。
経営陣は入れ替わり、
その頃にいた社員もほとんどいないのになあ。

まあ嘘じゃないけど、
歴史だけ欲しかったのかな…。

日本最大級の医師求人数28,000件!
これはいつの時点でなのでしょうか?
まさか過去からのトータルじゃないよね?

常に28,000件もあるなら凄いけど、
こんなにもドクターが不足していたら
医療機関が持たないんじゃないかな?

実際には27,000件くらいは
既に募集していないような気もしますが、
そうでないと言い切れますか?

医療機関の経営情報誌を発行しているレベルの会社なので、
情報の質と交渉力が
違います。
はいはい。要はそっちが本業で人材紹介は片手間なのね…。
どうせ転職志望の医師を抱え込んでしまおうという作戦でしょ…。

病院勤務経験による提案型転職サポート
お手並み拝見してみたいな。
人材紹介のプロってそんなに簡単にはなれないと思うよ。
病院勤務経験のあるMRってのはあんまりいないでしょう。
何をどうサポートするんだろう。

このパターンで成功した会社を見たことがない。
大抵1~2年で退場するんですよね。

内定された先生全員に就業祝金を進呈しています。
これは職業安定法として限りなくグレーです。
労働局からは望ましくないとお達しが出ていますし。

まあお金を出さないと
医師に登録してもらえないレベルという事ね。

不利益な「転職」は絶対にお薦めいたしません。
当たり前。こんなのウリにするな!

当社コンサルタントとの連絡は、メールが中心。
選考中も1日1回のメールチェックで
済みますので、
多忙な先生の手を煩わせる
ことなく、
話を進めることができます。
う~ん、これはウリかなあ?
メールではなく電話で済ませたい先生だっているし、
こんなのケースバイケースで対応するのが普通かと…。

日本初!完全プライベートエージェント制を導入。
日本初!完全オーダーメイド制を導入。
絶対に日本初ではないと保証します(笑)

院内の生情報を徹底取材する情報収集力が違います。
院内の生情報ってそんな簡単に手に入らないでしょ?
というか、そんな情報がボロボロ漏れちゃう病院に
医師を紹介しちゃダメでしょ…。

業界初、医師視点のコンサルティングに拘った転職支援。
どうして業界初と言えるのだろう。
しかも、どこでもやってると思うけど。

・医師に必要な情報は宣伝広告ではなく事例とノウハウだ!

ちょっと長くなってしまいましたけど、
こうして一覧で見てみると
医師の転職エージェントの宣伝広告って
「詭弁」としか言えませんね。

同業者として恥ずかしいですが、
要は10年、20年前と何も変わっていないという事です。

医師の皆様には、
求人案内しかできないエージェントではなく、
転職事例と転職ノウハウを提供できる
相談から入職後のフォローまで当然のようにする
エージェントを選ぶ事をおススメします。

<参考>
医師紹介会社の騙しのテクニック!

医師キャリア 医師ビジョン 医師転職 エージェント ジーネット株式会社

*まとめ

数年もすれば医療系転職エージェントの勢力図は
相当に変わっているんじゃないかと思ってます。

最近も大手エージェントが
医療業界に進出してきましたが、
おそらく上手く行かないでしょう。

資金力で宣伝広告して、
内容は求人たくさんありますというレベルですから。
これで失敗した会社が多いこと、多いこと…。

別に同業他社の悪口を言いたいのではなく、
本当の意味で医師の役に立とうよ、
本当の意味で医療機関の役に立とうよ、
言いたいのはそれだけです。

私どもはこういったエージェントと
ぶっとい一線を引いていますが、
むしろそのおかげで年々ご依頼が増えています。

ポリシーを曲げずに
粛々と医療業界に貢献し続けます。

それでは、また…。

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