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医療業界の採用シーン

医療現場の医師・看護師 人材確保策!

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おはようございます。

転職を検討している医師・看護師に
キャリアプランを提供している
ジーネット株式会社の小野勝広です。

少し前のニュースですが、
日経新聞に興味深い話題が掲載されていましたので、
ご紹介致します。

**********************

愛知の病院、医師求む、
慢性不足、開業・改装も重なる-人材確保に知恵絞る。
2012/05/11 日本経済新聞 名古屋朝刊 社会面21ページ

愛知県内の病院が医師や看護師の獲得に奔走している。
慢性的な人不足に加え、
県内では今後5年間で新病院の開業や
改装ラッシュが続く見通し。

診療科目の見直しやサービス向上を目的に、
新たな人材への需要は高まっている。

各病院は働きやすい職場環境をアピールしたり、
「支度金」を用意したりと人材確保に知恵を絞っている。

「3年後の開業を見据え医師の確保に動き始めた。」

西知多医療厚生組合の担当者はこう話す。
同組合は東海市と知多市で市民病院を運営し、
2015年度にも両病院を統合した新病院を開く。

現在の病院や新病院で働く医師を派遣してもらうため、
大学病院の医局を定期的に訪問している。

病床数は2病院合わせた
550床から500床弱へと約1割減るが、
救急医療を拡充するため医師の確保が欠かせない。

新病院建設を機に、
働きやすい職場環境づくりにも乗り出す。

現在、院外にあるスタッフ向けの保育所を
新病院では院内に設置する予定だ。

県内では、病院の合併や老朽化に伴う
大掛かりな改装が相次ぐ。

豊川市民病院(豊川市)は、
来年5月開業の新病院で病床数を100以上増やす。
来春には医師(現在100人)を8人、
看護師(同412人)を110人それぞれ増やす予定。

大学病院に医師の派遣を依頼しているほか、
研修医の育成プログラムを拡充。
現在働く医師の定着率も高めようとしている。

ユニークな制度で人材を募集する動きも。

今年6月の開業を控えた偕行会城西病院(名古屋市)では、
医師や看護師、薬剤師の採用活動が大詰めを迎えている。

夜勤ができる看護師の場合、
「支度金」として30万円を支給する制度を導入した。

偕行会広報室の井上紀恵室長は、
「地元意外からも優秀な人材を受け入れるため、
引っ越しなどに必要な資金に充てて欲しい」と狙いを明かす。

行政も医師不足の対策に力を入れている。

愛知県は地域医療への貢献を条件に奨学金を出す
「地域枠」の拡大に乗り出した。

昨年度は名古屋大と名古屋市立大で合計10人の枠を設けたが
今年度から愛知医科大にも地域枠を新設。
5人追加し、年間15人に増やした。

愛知県の地域枠は国の制度に基づき09年度にスタート。
臨床研修が終わった後に、
県が指定する公的医療機関で働けば、
在学中に支給した奨学金の返済を免除する。

地域医療の担い手を定着させる仕組みとして
注目を集めている。

ただ、地域枠で育てた医師が卒業して
現場に出るのは15年度以降。
効果が表れるには時間がかかりそうだ。

**********************

いろんな事情が絡み合ってるんですね~。

様々な見方があるかとは思いますが、
医療現場で働く方々にとっては
歓迎すべき話しではないかと思います。

少なくとも定着率を上げる為に
現場の労働環境を改善する取り組みが進むと思いますので、
その点では前向きに受け止めて良いのではないかと考えます。

医療現場では、
例えば労働基準法などが無視されたような
過酷な労働が行われている事が多かったので、
これを機に是非改善して欲しいですし、
愛知県に限らずに
全国的に拡大して欲しいなあとも思います。

とは言え、ひと昔前と比べると
かなり労働環境は改善されつつあるのも事実だと思います。

問題は医師不足、看護師不足にあり、
いくら経営側が改善する意欲を持っていても、
絶対数が足りなければニッチもサッチも行かない事でしょう。

この点は政治や行政にも
是非取り組んで頂きたいです。

医師や看護師を確保する為に、
労働環境を整備したり、
奨学金制度を整えたりといった事は良いと思うのですが
「支度金」を用意するのはどうなのかな?と思ってます。

お金で動く人は
やっぱりお金で転ぶと思うのです。

一旦就職しても
より良い条件があれば
すぐに転職をしてしまうのではないでしょうか?

もちろん制度として縛りはあるのでしょうが、
その縛り以上においしい条件を提示されれば
約束などなかったように動いてしまう気がします。

そういう懸念がある以上
支度金という制度は疑問です。

企業の採用でも
以前はそういった手法が行われていましたが、
最近はあまり見掛けなくなっています。

効果が薄いという証明ではないでしょうか?

それであれば環境整備やモチベーションUP策、
継続的にやりがいの持てる職場作りなどに
苦心した方が良いのではないかと思います。

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背に腹は代えられない…。

そんな状況なのかもしれませんが、
やっぱり最後に勝つのは
ごく真っ当な手法を使っている所ではないかと思います。

真っ直ぐ真っ直ぐ生きたいものです。

それでは、また…。

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