循環器内科のS医師。
師匠と思えるような
尊敬できる先生の下で働きたいと考え、
自身でも症例経験を積み、
スキルアップを図りたいと切望しています。
そんな中、学会でも
発表を何度か聞いた事がある著名な先生が
在籍している病院で
循環器内科医を募集している事を知りました。
いてもたってもいられなくなり、
応募してみたところ、
是非見学にいらして下さいとの事。
当日病院に伺ってみると、
面接に出てきたのは何とその著名な先生。
S先生にとっては尊敬する憧れの方。
著名な先生は
気さくに話し掛けてくれたのですが、
S先生は緊張し過ぎて、
自分でも何を言っているのかわからないほど…。
ヤバイと思えば思う程、
チャンスだと思えば思う程に
緊張は高まってきて、
質問に対する答えもきちんとできていない…。
まさにしどろもどろ…。
何とか面接が終わり、
著名な先生にも頭を下げて辞去。
帰り際、同席していた事務長から
S先生、すごく緊張されていたようですねと言われ、
いやはや憧れの先生を目の前にして
ド緊張してしまいました…と頭を掻く始末…。
後日、残念ながらS先生は
この病院より不採用の連絡を受け取りました。
面接の場というのは
誰でも多少は緊張するものです。
まして相手が尊敬する先生だったりすれば、
普段以上に緊張してしまうものですよね。
そういう時に
紹介会社のコンサルタントが横にいれば
適切なフォローをしてくれます。
面接が苦手な先生は、
コンサルタントと一緒に活動するのも
ひとつの手ですね。
<ジーネットの他の情報提供サイトもご覧下さい!>
・ジーネット株式会社 コーポレートサイト
・医療ビジネス健全化協議会<IBIKEN>が運営する医師向け情報提供サイト
・ジーネット株式会社 <公式> twitter
・ジーネット株式会社 <公式> facebookページ