アピールのし過ぎて面接を失敗した医師…。お互いを知るのが面接です!

「面接は自分のことをアピールする場だけではない。」
それを知ったのは、
第一志望の医療機関の面接が終わった
後日だった。
紹介会社を通しての面接。
担当エージェントはこう言った。
「他にも候補者がいるようなので、
面接当日は先生のご経験をアピールしてください。」
そして迎えた面接。
他の先生よりも経験豊富なことを
アピールしようと思って
自分の経験やできることを一通り話した。
院長が
「同僚になるかもしれない当院のA先生は
こういう能力が有ります。」
と説明してくれても
私は「私はその先生よりも○○が出来ます!」
だんだん院長たちが険しい顔になってきて
険悪な雰囲気になってきたので
能力が低いと思われたのかな?と思い
自分のことを話し続けてしまった。
それが院長たちの話しに
耳を傾けてほしいということの
サインだとは気づかずに。
結果は不採用だった。
能力的には問題なさそうだけど、
「自己主張が強い印象。
協調性を求める当院では合わないと判断しました。」
とのこと。
協調性は自分が大切にしていることの一つなのに
真逆の印象を持たれてしまったようだ。
面接対策は、
しっかり行う必要があると
第一志望の医療機関が
不採用になってから気づいたのだった。
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