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医療系紹介会社(エージェント)

ある事務長の医師紹介会社に対する見方

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おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日、ある総合病院の事務長さんと
ゆっくりとお話しする機会がありました。

こちらの病院でも
医師、看護師と採用には
かなり頭を悩ませているようでした。

そこで我々のような人材紹介会社を
何社かご利用頂いている訳なのですが、
この話しが非常に面白かったです。

まず、
「小野さんのような方を
目の前にして言うのはアレだけど
コンサルタントの質、会社の質は
ホント差が激しいよね~。」
との事でした。

これは私自身も
何度か当ブログにも書いておりますので、
心から同意をしたのですが、何と、
「会社や担当のコンサルタントによっては
ブラックリストではないけれど、
出入り禁止にしている所もあるんだよ。」
だそうです。

どういう所がそうなるのか?と尋ねましたら、
「2つあってね、ひとつは医師とつるんで
紹介→退職→紹介を繰り返している所。」
との事です。

これはもう本当に悪質な会社です。

こういう会社とつるんでいると
その医師自身もロクな目に合いません。

もしかしたら、
その医師自身は自覚がない可能性もありますが、
転職回数があまりにも増えてしまう事は
圧倒的な売り手市場の医師採用現場においても
マイナスになります。

転職を頻繁に促す会社には
是非気を付けて欲しいですし、
こんな事をする人材紹介会社は
ハッキリ言って紹介業の風上にも置けませんので、
是非、マーケットから退場頂きたいです。

おそらく金銭的な面で釣っているのだとは思いますが、
これは医療業界だけではなく、
どの業界でも実行している悪質会社はありますので、
気を付けて頂きたいなと思います。

さて、もうひとつは
「約束を守らないコンサルタント」
なんだそうです。

これはビジネスにおいても当然の事と思いますが、
言っている事が頻繁に変わったり、
できない事を安請け合いしたり、
要は病院側の採用活動の障害となるようなコンサルタントとは、
お付き合いはしないようにしているとの事でした。

まあごく当たり前の事です。
言ってみれば噓つきって事ですからね。
付き合ってても良いことはなさそうです。

この事務長さんは
紹介会社の内部もよく存じていて、
「コンサルタントも担当している医師の
言いなりにならざるを得ない部分もあって、
翻弄されちゃってるのかもしれないけど、
こちらは高いお金を払って採用するのだから、
しっかりして欲しいよね。」
とおっしゃっていました。

酷い時には、
○月○日から常勤医として勤務しますなんていう約束が
引っ繰り返されてしまったりもするようなんです。
これでは病院側も困りますね…。

その要因としてこの事務長さんは、
「コンサルタントの方が若くて世間を知らないし、
医療も詳しくないし、
正直この人がドクターと対等の目線で話しができるのか?と
疑問に思うような人が多いんだよ。」
とおっしゃっていました。

若さというのは武器だと思いますし、
大きなポテンシャルを秘めていると思いますが、
確かにコンサルタントという仕事は、
若さがマイナスになるケースは多いですね。

人生の転機を迎えている方を相手にする訳で、
やはり豊富な人生経験や様々なビジネス経験があった方が
信頼に結び付くでしょう。

相手は生活を賭けて真剣に考えているのに、
自分自身が転職をした事がなかったり、
前職を半年で辞めてしまったような人が
適切なアドバイスができるとは思えませんからね。

特に医師の場合は、
医学部6年、国試に受かり、
研修を終えて数年経ってから
転職を考え始める訳ですから、
その時点で20代後半から30代前半な訳です。

そこに大学を卒業したばかりの22~23歳の新卒社員や
1社めを早期退職した24~25歳の社員が担当しても、
小間使いにすらならないでしょう。

実際に私も自分がご支援した先生から、
「何にも自分で判断できなくて、
イチイチ上司に伺いを立てている姿を見て幻滅した。」
なんて話しを聞いた事があります。

確かに医療系の人材紹介会社で大手と言われる所は、
コンサルタントとしてベテランを採用するのではなく、
未経験でもいいから若手を採用しています。

他社の経営方針なのだから
その事自体に文句はありませんが
その実態は上記のような悪い評判を
業界に撒き散らしているのです。

若くても気の利く優秀な人間はいるのでしょうが、
転職シーンでは転居が伴ったり、
家族の事情があったり、
変わり続ける医療の現場の事情があったりと、
想定しなければならない事が数多いです。

例えば、
お子さんの転校先がどうなのか?に悩むドクターに対して、
子供を持った事がないコンサルタントは、
どういうアドバイスをするのでしょうか?

奥様が転職に反対している時に、
独身のコンサルタントが
どういう言葉を掛けるのでしょうか?

是非こういった会社の経営者の方は
考えて頂きたいです。

最後に、この事務長さんがおっしゃっていたのは、
「これからの人材紹介会社は、
ただ医師や看護師を紹介するだけではなく、
そこにプラスしたサービスが必要になるのではないか?」
と言ってました。

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ホントにその通りだと思います。

そして医療系以外の人材紹介会社は
随分前からそういった取り組みをしています。

我々エージェントは
自問自答しなければならないのだと思います。

こんな話しを包み隠さず
私ごときにして下さった事務長さんには
感謝しております。

私も考えるべき点は
多々ありましたので…。

「こんな話しができるのは
小野さんだけだからさ、
これからもよろしくね。」
なんて言って頂けて、
私もさらにモチベーションが高まりました。

とは言え課題は山積みです。
今後も精進致します。

それでは、また…。

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