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医師の働き方

相手が何を望んでいるかを把握する医師たち!

医師 外来 診察

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

どんな仕事でも、
いや仕事ではなくても、
相手が何を考えていて、
何を思っているのかを把握する事は
とても大切なことだと思います。

これができる、できないで、
相手との関係性は
相当に違うものになってくると思いますし、
ビジネスであれば
結果もかなり違うのでしょうね。

実は少し前に2日連続である医師から
この言葉を伺う事があったのです。

1人の先生は
いかにして外来患者さんを
スピーディーに診察していくかという
お話しをしている際でした。

「ただ早く診察すればいいというものではなくて、
患者さんが何を求めていて、
その求めに応じて
適切な対応をすることが大事だと思います。」

「中には時間がなくて、
余程特別な症状がない限りは
とにかくスピードを求めていらっしゃる方もいますし、
中には丁寧な説明を求めて
いらっしゃる患者さんもいます。」

「それぞれの患者さんに相応しい対応をする事が、
結果的にはスピーディーな診察になるのだと思います。」

こんな事をおっしゃっていました。
確かにその通りですね。

実際に自分自身の事を考えても
軽い風邪でとにかく薬だけでも出して欲しい、
早く終わらせて欲しいなんて時もあります。

その時には丁寧な説明や
念の為の検査などは求めていない訳ですね。

逆に何日も風邪が良くならずに、
薬も効かないで困っている時には、
丁寧に説明をして欲しいし、
もし万が一を考えての検査などもして欲しいものです。

もちろんこれは患者側の論理であり、
医療者として
どこまで患者側の論理を優先すべきか、
時には医師として患者の思いを
脇に追いやってもしなければならない事もあるでしょうから、
一概に正しいとは言いません。

ただ患者の病だけを診るのではなく、
その時の状況や事情、
思いを考慮してくれる医師は
素晴らしいなあと思った次第です。

さてもう1人の先生ですが、
こちらは患者さんに対して
どんなコンサルティングをすれば喜ばれるのか?という
話しをしていた時でした。

「とにかく患者さんの事を知る事、把握する事。
どんな方で、どんな性格で、
どんなライフスタイルを送っているのか?
そういった事を把握せずに
治療方針を説明しても意味がありません。」

「治療の内容自体がどんなに素晴らしいものであっても
患者さんすべてに合っているとは思いません。
やはり患者さんそれぞれに応じた方針を
共に作り上げていかないと
結果的に長続きしない事もあると思うんです。」

「大切なのは共感です。
その為には、患者さんとは友人のような関係を
作り上げていかないといけないと思ってます。」

だいたいこんな内容でした。

こちらも素晴らしいですよね。
例えば、禁煙や禁酒をしなければならない時に、
単に指示をされたってできるものではありません。

その方の性格や生活習慣に合わせた提案が
必要になってくるのだと思います。

そこまでを考慮して提案してくれると、
自分自身でも何とかしなければ…と思いますもんね。

ひと昔前は、医者ってのは横柄で、
ふんぞり返っていて
できもしない事をしろと言う…。

こんな風に思っている方も
多かったのではないかと思います。

もちろん今だって、
そういう医者もいるかもしれませんが、
私がお会いする医師達は、
このように本当の意味で患者さんと一緒になって
病気や怪我を克服する手助けをしてくれる先生方が多いです。

時代は変わってきているのでしょうね。

頼もしく、安心できる先生方を
これからも応援してまいります。

医師 外来 診察

相手が何を望んでいるかを把握する。

これは医療者だけでなく、
ビジネスマンだって、家庭人だって、
ありとあらゆる人が持っていると
良い社会になるのではないかと思います。

思いやりってやっぱり大切ですね。
ま、理想論ではありますが…。

それでは、また…。

 

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