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病気を診るというより病人を診る!?

病気を診るというより病人を診る 全人的医療 医師の働き方 ジーネット株式会社

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

今日のタイトルですが、
すごい言葉だと思います。

実際に医師自身が理想として述べるのを
聞いた事もあります。

病気を診るというより病人を診る…。

全人的医療が浸透してきたという事が
言えるのでしょう。

ところがその一方で、
そこまでする必要性があるのかという
問題もあると思うのです。

実際に患者側の立場に立つと
迅速に病気だけを診て欲しいというニーズだって
あるでしょうからね。

理想とする医療は
全人的であって良いと思います。

そういう考えを持つ医療者の方が
患者としては安心できますし、
間違いなく信頼を寄せる事ができるでしょう。

でも時と場合によっては
優先順位が入れ替わる事もあります。

社会面・経済面・心理面などの
様々な視点で診て頂くよりも
スピードであったり、
それこそ薬だけ出してくれればいいなんて事が
優先度が高くなるケースだってあるでしょう。

この辺りのさじ加減が実に難しいと思います。

相手によって、時と場合によって、
柔軟に対応するしかないのでしょうね。

でもこれって別に医療者だけが
求められる事ではないと思います。

どんな仕事だってクライアントというものがある訳で、
であればすべからく
全人的であるべきとも言えます。

私の仕事などその最も足るものかもしれません。

転職というシーンにおいて、
求人内容や条件面だけを見るのではなく、
また求職者のスキルや経験だけを見るのではなく、
生活面や未来像、経済面や心理的な側面なども
複合的に見ていかねばならないと考えております。

また本来は飲食産業などもそうあるべきでしょう。
単に美味いものを安く、早く提供するだけでなく、
利用者の健康や
満足度などを考えた方がより良い事でしょう。

時に我々は患者側として医療者に対して
全人的な医療を求めます。

その事自体が医療をより良くするのであれば
良い事と言えるかもしれません。

でも全人的な対応が必要なのは
医療者だけではありません。

あらゆる産業が
全人的なサービスを心掛けていくべきでしょう。

求めるなら与えよう。
そんな事を考えております。

ベストの形としてはいろんな方々が
与えて、与えて、与え続けているからこそ
求める事ができるのだと思います。

そこまで行かなくても、
与えるという事と求めるという事は
できるだけイコールであった方が良いと思います。

自分、自分、と
自分だけおいしい目に合おうとするのではなく
社会全体が、多くの人が
おいしい目に合えるように、
まずは与えていく事が大切ではないでしょうか。

私自身も全人的なコンサルティングを
心掛けて精進してまいります。

病気を診るというより病人を診る 全人的医療 医師の働き方 ジーネット株式会社

それにしても
「病気を診るというより病人を診る」
という言葉はいいと思います。

それを医療者が理想とする事は
賞賛に値すると思います。

問題はその事自体にあるのではなく、
発揮する場面を間違えないという事なのでしょうね。

現実的には
一時的に理想を捨てなければいけない時もあるでしょうから。

様々な職業の方々が全人的なサービスを心掛け、
その上で発揮する場を間違えないように
気を使うようになると、
何だかとても良い社会が成立するような気がします。

もちろん理想論かもしれません。
でも1歩でも、1cmでも
理想に近付ける様にしたいものですね。

それでは、また…。

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