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医療系紹介会社(エージェント)

医師なりすまし事件と人材紹介会社…

医師 なりすまし 人材紹介会社

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

かなりニュースで取り上げられていましたので、
ご存知の方も多いと思いますが、
また残念な事件が起きてしまいました。

医療介護CBニュース
<医師なりすまし、2300人の健診に関与か
ー東京・板橋区の病院で>

簡単に申し上げますと、
ある医療系の予備校に勤務する男性が医師になりすまして
多くの方の健康診断に関与したという事件です。

震災直後にも
なりすましの医師が診察をしていた事件が起こりましたが、
どうしてこんな事をするんでしょうかね…。

医師のように専門性の高い仕事の場合は、
どうしても素人目にはやっている事が
理解できないという部分はあるでしょう。

とは言え、必ずバレる事だと思います。
100%バレるでしょう。

そりゃ1度きり逃げ切るなんて事は
もしかしたらできるのかもしれませんが、
だいたいこういう事をする輩は
味をしめて何度もやるもので、
そうなると確実にバレますね。

おそらく看護師さんなども
隣で見ていておかしいなと気付くでしょうし…。

医療行為がしたいなら
医師になればいいのです。

本気で、死ぬほど勉強して、
その上で医学部に入りましょう。

それができないなら
こんな事をしてはいけません。

自尊心を埋める行為が、
どれだけの人に迷惑を掛けるかわからないのですかね。

私はこういう輩を
絶対に許してはいけないと思います。

医師 なりすまし 人材紹介会社

また、今回の事件では、
人材紹介会社を通して
病院に勤務を始めたという点も
大きな問題だと思います。

今回被害にあった病院にも、
確かに落ち度はあると思います。

しかし、それを仲介した人材紹介会社には、
もっと大きな責任があると思うのです。

マスコミは派遣業と紹介業をゴッチャにして、
派遣会社からの紹介であったと記していますが、
これは誤りです。

医師を派遣する事は
大学医局などでないとできないでしょう。

通常は紹介業としてスポット、非常勤でお繋ぎします。

社会に認知されていなくて残念ですが、
業界としてのアピール不足です。

さてそんな事はいいとして、
いずれにしても繋いだ人材紹介会社はハッキリ言いますが、
業界の恥さらしですから
速やかに退場して欲しい。

仲介する価値が全くありません。

今回の事件では、
病院名は報道されていますが、
人材紹介会社はどこか明らかになっておりません。

しかし、これはおかしな事です。

ご登録を頂いた方が
医師かどうかを確認する事などは、
人材紹介会社の業務の基本中の基本です。

それすら怠るような会社は
存在していてはいけないでしょう。

是非マスコミには
この会社を明らかにして、
糾弾して欲しいと思います。

私の予想では、
ワンマンオーナーが
やりたい放題の経営をしていて、
社員は常に入れ替わり、
ノウハウが全く溜まっていない某社か、
立派な社長が長年続けてきたけど経営者が変わり、
その後社員の離反が続き、
社風が一気に変わってしまった
某社ではないかと勝手に思ってますが、
こういう会社は
常勤希望の医師に信頼して頂ける様な
コンサルタントがいませんから、
ペーパーを流すだけの仕事になっている事が特徴です。

どうか人、材紹介会社の利用を検討している医師、
医療機関さんはコンサルタントを通して
その会社のレベルを把握して頂き、
その上で安心して依頼できるかどうかを
ご判断頂きたいと思います。

ご登録をすると通常、コンサルタントは
その方のビジョンや希望する条件を伺う為に
お会いします。

これは、ごく当然の事と思いますが、
これをしない人材紹介会社もあるんですね。
こういう会社は危険です。

お忙しい方が多い医師ですから、
その方が手間が省けて良いと
お考えになってしまうかもしれませんが、
この打合せをせずして
希望にマッチした求人を紹介する事はできません。

運に任せてしまうようなものです。

第一、これをせずして
紹介する人材紹介会社はロクでもないと私は思います。

これは人材紹介業ではなく、
ただの広告業です。

もちろん広告に徹するなら
それでいいですが、
人材紹介をしようとするなら、
こんなやり方では医師にも医療機関にも
喜んで頂く事は難しいでしょう。

最近は特に医療機関の方で
人材紹介会社の選別が進んできておりますので、
営業方針がおかしな会社や、
質の低いコンサルタントしか抱えていない
会社の利用は控えるようになっています。

それもこれも、
全ては今回の事件にもあるように、
人材紹介会社としての責務を
全うしているかどうかなのだと思うのですね。

まともな会社は残る。
ふざけた会社は去る。

ある意味では当然の事です。

しかし、今まではコンサルタントの質が低かろうが、
経営者の医療に対する思いが薄かろうが、
求職者を抱える事さえできれば、
医療機関は医師不足を解消する為に
使わざるを得ませんでした。

ところが今回の事件のようなトラブルがあったり、
また、ここまで大きな事件にならなくても
現場では小さなトラブルが頻発していますから、
益々厳しい視線で選別が進む事でしょう。

これは大歓迎です!
本物だけが生き残る世界。

これこそが医療系の人材紹介業者には
必要な事なんだと思ってます。

だからこそどうぞ
厳しい目で私達を見て下さい。

きれいごとだけは言うけれども
行動が伴っていない会社は
遠慮なく見捨てて下さい。

医師、医療機関の未来を
ともに考える事のできるコンサルタントを抱える
人材紹介会社。

こういう会社だけが
生き残っていけば良いと思います。

今回の事件などは、
できるのかどうかは別として、
病院は人材紹介会社に
損害賠償を起こすべきだと思うんですね。

下手をすると
病院側も行政から
厳しい対応を取られる可能性もある訳ですから、
その責任を取るべき人間を
明確にすべきではないかと思います。

医療は国民の財産です。
だからこそ真っ当な世界にしていきたいです。

それでは、また…。

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