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医療過誤の4大原因!

医療過誤 過剰業務 医師不足

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職・開業コンサルタントの
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日ある方のメルマガで
医療過誤の4大原因というものを取り上げていました。

<医療過誤の4大原因>
1、医師の負担増
2、時間不足
3、スタッフ不足
4、過剰業務による疲労

う~ん、なるほど…。

要は医師不足、
看護師不足を始めとする
医療者が不足しており、
またそういった専門家をフォローすべきスタッフも不足、
結局は在籍している方々に
負担がのし掛かり、
それが医療過誤に繋がっている訳ですね。

厚生労働省は過去医師は余ると考え、
抑制する施策を打ってきた訳で、
この事はまさに罪であったと言えるのでしょう。

ただこれだけでは、
ちょっと視野が狭い感じもしたのでネット上で、
いろいろ調べてみました。

すると某サイトが
非常にわかりやすかったのでご紹介致します。

<何が医療事故の原因となるのか?>
このサイトによると
<医療事故を引き起こす4大原因>というものがあるそうで、
下記に記載します。

1、医療者個人の資質や性格により引き起こされる原因
各医療者個人の臨床能力が低い事により引き起こされる。
端的には注意散漫や医療現場に不向きな性格等も含まれる。

2、医療組織のシステムにより
引き起こされる原因各医療者個人や
医療設備などを組織的にみた場合の不備原因の場合です。
人事の量的・質的配分に問題がある場合や
その地位(ポスト)、そして備品や機器などの量と質及び
その役割分担や配置、
そしてその連携などの不備により起因するもの。

3、医療社会の構造や仕組み、
システム自体とその機能に原因がある場合
保険制度やその運用、
医療法などの法制面など社会の変化や進展にともなって
医療社会制度がその変化についていっていない場合。
例えば薬害や肝炎の一部、
院内感染に対する保険制度への取り組みや仕組み、
そして諸手当等の不備。

4、患者・医療者の医療事故に対する「意識や対応」が
不十分である事により発生する原因
例えば患者側からの充分な既往症の未告知。
特定薬剤に関するアレルギー等、
特殊反応の申告がない場合。
医療者の注意深い観察や問診が不十分な場合等。

以上の原因が単独で起こるというより
1~4が複雑に絡まりあって
医療事故が発生してくると考えられています。

う~ん、勉強になります。
医療過誤と医療事故。

この定義は下記となっているようです。

医療事故とは、
一般的に、医療に関わる場所で、
医療の全過程において発生する
すべての事故を指しています。

しかしながら医療過誤は、
医療事故のうちで、
事故発生の予見可能性や
結果回避可能性もあるにもかかわらず、
医師や看護師などの医療従事者側の過失により
患者が不利益を被る場合を指す言葉です。

むむ、最初にご紹介したのは
医療過誤の4大原因で、
次にご紹介したのは
医療事故の4大原因です。

非常に難しく感じます。

ですが、そもそも医療とは、
不確実な部分があるものですし、
人が人に行っている以上は
全くミスのない状態というのは
相当に難しいのでしょう。

まして国は医師、看護師に対して
充分な支援をしてきたとは言い難い過去があり、
我々患者側も一部のモンスターペイシェントなど
医療者に不必要なプレッシャーを掛けているとも言えます。

当然の事ながら
ミスを犯したくて犯している医療者などおらず、
医療現場ではミスをなくす為に
かなりの努力をしている事でしょう。

きっとこの問題は医療者だけでなく、
いやもちろん医療現場は医療現場で考え、
改善すべき点はあると思いますが、
そこに国や自治体、
我々患者側も含めた支援が
必要不可欠なのではないかと思います。

少なくとも医療に全く関わらない方などいない訳で、
その関わり方に濃淡はあれど、
確実にどこかで身近な誰かや
自分自身が関わる訳ですから、
安易に医療者を批判するのではなく、
みんなで考えていかねばならないのではないかと思うのです。

とても難しい問題なので、
私ごときの知識や
文章力では伝わりにくいと思いますが、
医療過誤、医療事故が少なくなる為に
それぞれができる事をしていかねばならないのでしょうね。

現場の負担。
まずはここからだと思います。
何とかならないものでしょうか…。

医療過誤 過剰業務 医師不足

医療に限った話しではなく、
鉄道、エレベーター、工場など、
様々な所で事故は起こっています。

その全てを防ぐ事はできないのかもしれませんが、
我々は安全を求め、
実に多種多様な改善を過去実現してきた事でしょう。

私ごときが
どうのこうの言える問題ではありませんが、
安易な批判や訴訟では
何も解決しない問題でもありますし、
それこそ気の遠くなるような
地道な積み重ねが大切なんだろうなと思います。

それでは、また…。

*ジーネットTV 動画も続々アップしています!

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