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『孤独の意味も、女であることの味わいも』三浦瑠璃

 

おはようございます

 

医師・看護師の未来をオーダーメイドでサポートする

ジーネット株式会社 コンサルタントY子です。

ボスのGOが出るまでイニシャルで失礼致します。

 

9月に入っても暑い日が続いていますね。

読書の秋にはまだ早いのですが・・・

最近読んだ本のご紹介です。

 

 

この本を選んだ理由

この作品を読むつもりはなかったのですが、

下記↓のインタビュー記事をみて、

著者に興味が湧いてきました。

 

三浦瑠璃さん、部活で受けたいじめ「本が教えてくれた外の世界」

https://withnews.jp/article/f0190805001qq000000000000000W0cu10101qq000019563A

 

インタビュー記事の中で、

今、「苦しみの中にいる10代へのメッセージ」として、

 

『ずっと続くかのように思っているその世界は、

本当はとても狭くて、特殊な空間です』

 

『好きなものを見極め、

 映画や本で共感力、感受性を養うことが役立つ』

 

『今日あのコンビニの店員さんに優しくした

 

あんぱんおいしかった♡

そんなことの中にも、生きている意味を見つけて』

 

つらかった過去の葛藤からの言葉は尊く、

心に届きます。

 

もっと著者について、知りたくなって本書を手にしました。

 

著者プロフィール

1980年、神奈川県生まれ。国際政治学者。

幼少期を茅ヶ崎、平塚で過ごし、県立湘南高校に進学。

東京大学農学部を卒業後、

同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科を修了。博士(法学)。

東京大学政策ビジョン研究センター講師を経て、

山猫総合研究所代表取締役。

 

博士論文を元にした

『シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店)でデビュー。

近著に『日本に絶望している人のための政治入門』(文藝春秋)。

「朝まで生テレビ!」、「ワイドナショー」などテレビでも活躍する一方、

旺盛な執筆、言論活動を続ける。第18回正論新風賞受賞。

先般、吉本興業の「経営アドバイザリー委員会」の委員に就任

 

国際政治学がご専門なので、

政治関連の著作が多いのですが、

本書は自伝的エッセイです。

 

『孤独の意味も、女であることの味わいも』

二十二章からなる本書には、

著者の幼少期の記憶、家族のこと、

進学、伴侶との出会いなど綴られていて・・・

であればよくあるエッセイ本なのですが、

 

にとどまらず、

 

学校生活でのいじめや ショッキングな性的暴行事件

長女を喪う経験まで描かれています。

 

三浦さんは、著作に関して

多くの人が傷つき、困難を抱えている。

しかし、同時に他者と繋がりたいという欲望も抱えて生きている。

どういう風に障害や侵害をはねのけながら、自分を発見していくのか。

 

辛かった時期から一定の時間を得て、

物事は違った色合いや角度で見えてくるようたになります。

 

(長女を喪う経験も)その場面を振り返ったとこの印象、

手触りみたいなものが書ける段階に達するには、

月日が必要だったということです。

と仰っています。

 

 

ショッキングな事件を時間の経過によって、

次第に浄化させてきた経験が、

冒頭の 今、苦しみの中にいる

10代へのメッセージにも込められていると思いました。

 

「傷を負っても、最愛の子を喪っても、人生には必ず意味がある。」

「さまざまな刺激に心を開いていれば、時が傷を癒したことに気付くことが出来る。」

 

そのように、三浦さんは人生に意味を生じさせて、

女であること、自分であることの困難を超えられたから、

今の在り場所に辿り着かれた。と感じました。

 

まとめ

著者のコメンテータとしての姿は、

インテリジェンスが高く美しい女性と憧憬の対象として見ていて、

「いじめ」「孤立」「被害者」には無縁な方と思っていました。

 

本書を通じて、

討論番組で他の評論家やコメンテータにと論破されている姿とは、

違う面が知れました。

 

タイトルから、

手にする方は女性が多いかなと思いますが、

男性が読まれた感想も伺ってみたいです。

 

本書からは外れますが、

夏休み明けの時期に命を絶ってしまう子が激増すると聞きます。

 

生きずらさを感じている10代にも

著者のメッセージが届けばいいな。と思います。

 

誰しも、程度の差こそはあれ、

孤立した辛い時期や

弱者を追い詰めてしまった記憶があるかと思います。

 

本書を読んで、

自分の人生も少しだけ振り返れた気がします。

 

ジーネットのメンバーは読書量がすごいので、

本を読むのが遅い私は、追いつけなくて焦っちゃいます。

 

医療関連の本だけでなく、視野が狭くならないように、

幅広いジャンルの本を読んでいきたいです。

 

おススメの書籍があればご紹介下さい。

 

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