1. HOME
  2. ブログ
  3. 医療系紹介会社(エージェント)
  4. 医師はどんな転職エージェントを選べばいいのか?

BLOG

ブログ

医療系紹介会社(エージェント)

医師はどんな転職エージェントを選べばいいのか?

紹介会社 転職ありき 選択肢

おはようございます。

医師、看護師の人生の転機でお役に立つ
転職コンサルタント歴13年の
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日、ある内科医の先生と
お話しをしていた時の事です。

過去2社の人材紹介会社に
アプローチをした事があったそうなのですが、
これがひどかったそうでして…。

1社は電話でお話しををした際の
やり取りがあまりにも不誠実で、
非常識だったとの事で
その後のやり取りはお断りをしたそうです。

もう1社についても、
ご自身の希望には沿わない求人を
毎回5件、10件と送りつけてきて、
挙げ句の果てにはどこを受けるんだ!
早くどこかを受けて欲しい!と、
とにかく転職ありきで話しを進めてきて、
嫌になってしまったんだそうです。

結局人材紹介会社に対して
非常に悪いイメージを持つ事になってしまい、
もう紹介会社はいいや~と思ってたとの事。

私とは全然別の所で出会い、
その段階では私が人材紹介会社に勤務している事も
知らない状態だったんです。

私もこの先生とは仕事抜きでお付き合いしていましたが、
(こういうパターン多いんです 笑)
ある程度仲が良くなってお互いを知っていく中で…
「小野さん、実は近い将来に転職を考えているんだけど、
相談に乗って貰えないかな?」
と言われました。

要はこの先生が求めていたのは、
10年20年というスパンで
自身の医師としてのキャリアを考えていきたいという事、
そうは言っても直近の生活も大事なので
やりがいと安定を求めている事、
すぐの転職ではなく
じっくりと腰を落ち着けて
希望に合う病院を探していきたいという事、
転職ありきではなく今の病院に残るという事も
選択肢のひとつである事、と
このような事なんですね。

私…、思うのですが、
ビジネスマンの転職というのは
何らかの事情があって、
会社を辞めて転職先を探す、
もしくは辞める決断を
すでに下していて在職中ではあるが転職先が見つかったら、
すぐにでも退職の申し出をする。

こういうパターンが多いと思います。

ごく一部のヘッドハンティングされるような方以外は、
このようにして転職をするんだと思うんですね。

ところが医師の場合は、
もちろんビジネスマンと同じようなケースもありますが、
それ以外にも移籍の仕方ってものがあるんです。

それを理解しないで
ビジネスマンと同じ手法で
エージェント業をしてしまうと、
前述のような形になってしまうのでしょうね。

この先生に
人材紹介会社の見分け方ってないのかな?と聞かれました。

う~ん、考えてみました。
あくまでも医師を対象にしている会社の場合で申し上げます。
もちろん個人的な見解です。

1、
常勤、非常勤、スポットのいずれに力を入れている会社なのか?
常勤が中心の会社の方が
それだけ医療に深く関わっているので
良い会社が多いと思う。

2、
連絡の遅い会社はダメ!
WEBで登録してから
当日及び翌日に連絡が来ない会社は
問題があるケースが多い。

3、
宣伝広告に女性を前面に押し出している。
これは女性コンサルタントがダメという事ではありません。
人材紹介会社は女性が大変に活躍している業界であり、
トップコンサルタントが女性である会社は多いのです。

そうではなくて、
宣伝広告にきれいな女性を押し出して
釣ろうとしている会社の姿勢がダメ!という事です。

4、
本業が何かチェックする。
人材紹介業が本業であればいいのですが、
中には開業コンサルであったり、
調剤薬局であったり、
全く畑違いの仕事を本業としている所もあります。

なかなか調べるのは難しいですが、
年に1~2名しか医師の登録がない会社もあるんです。

そういう会社に相談しても
ノウハウはあまりないです。

また人材紹介業が本業ではあるが
メインは看護師や薬剤師といったケースもあります。

この場合も医師の取り扱い件数が多くないので
避けた方が無難かもです。

5、
後はとにかく担当のコンサルタント次第です。
人材紹介業は個のスキルとモチベーションによって
結果がかなり変わります。

なので担当のコンサルタント次第で、
プロセスも結果も大きく異なるでしょう。

担当コンサルに少しでも疑問があるなら
お断りした方が良いかもしれませんね。

こんな感じです。

ひと言で言えば信頼に値するかどうか?な訳ですが、
会社選び、コンサル選びは慎重にすべきですね。

それは患者がどの医療機関に行くか?
どの先生に主治医になってもらいたいか?というのと
同じだと思います。

主治医は選べないケースも多いかもしれません。

主治医と合わなければ
病院を変える事を検討しないといけないと思います。

これと同じでコンサルタントも
選べないケースも多いです。

合わなければ他社に依頼する方が良いですね。

信頼って何か?

要はわかってくれる、
理解してくれる、
察してくれる、
より良い方向を提示してくれる、
こういう事なんだと思います。

間違っても会社側の都合、
コンサルの都合で物事を進めてはいけないでしょうし、
無理矢理な転職のお薦めや
しつこい勧誘などもっての他です。

紹介会社選びも病院選びと同様に
事前に情報収集をしっかりして、
宣伝広告に騙されず、
信頼できる人との出会いが大切ですね。

紹介会社 転職ありき 選択肢

結果的に前述の先生は
1~2年掛けて探していく事になりました。

これはあって当然の事なんですが、
大手の人材紹介会社には無理でしょうね。

目先の結果を求められますから。
相手が先か、自分が先か。

「最も人を幸せにする人が最も幸せになれる。」

これをポリシーとして
私は確固たる思いを持って頑張ります。

それでは、また…。

 

関連記事