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転職を成功させたい医師が守るべき10箇条!

2019年7月30日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
常勤先の転職、クリニック開業をサポートする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

今回は医師が転職を成功させる為の
「ノウハウ」、「コツ」をお知らせします。

 

本日のブログのタイトルは、
【 転職を成功させたい医師が守るべき10箇条! 】
といたしました。

 

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失敗しなければ成功と言える?

こういうお題で文章を書くからには
まずは成功の定義をしなければならないと考えます。

皆さんにとっての成功とは何でしょうか?

それは誰もが羨む状態でしょうか?

それとも失敗でなければ成功と言って良いでしょうか?

まあ成功の形なんて人それぞれ。
絶対的な法則がある訳でもなし、
当ブログは医師のキャリアについて書いてますので
今回は「転職」に限定して、
個人的に定義させて頂きます。
(いずれクリニック開業については別の機会に書きます)

医師の転職の成功の定義とは、
「より良い未来」に近づいたという事で
いかがでしょうか?

当ブログでは何度も書いておりますが、
キャリアって今とか次だけではありません。
中長期的に考えなきゃいけないんですね。

でも一足飛び、二足飛びに
キャリアをすっ飛ばして
いきなり大成功を収めるなんて
ほぼあり得ない訳です。

地道に、着実に、1歩1歩、
大成功に近づいていくしかありません。

その意味では、
今よりも大成功に近づくという事は、
それは小さな成功と言えると思うのです。

よって今回の成功の定義は
「より良い未来」に近づく事といたします。

 

転職を成功させたい医師が守るべき10箇条!

それでは医師が転職を成功させる為の10箇条を発表します。

① 過去の経験を棚卸する。

② 自分の現在地点を客観的に把握する。

③ 中長期的かつオリジナルなキャリアプランを持つ。

④ 履歴書、職務経歴書を常にアップデートしておく。

⑤ 家族でライフプランを話し合っておく。

⑥ オイシイ話しに乗らない。

⑦ 求人主導型の転職をしない。

⑧ 条件面の優先順位を確固として持っておく。

⑨ 期限を区切った転職活動をしない。

⑩ 豊富な経験と実績を持つ信頼できる転職エージェントを持つ。

このように考えました。

①~③は当ブログではいつ言うように
過去、現在、未来と時間軸で
冷静に自分を見つめ直しましょうという事です。

過去の実績、経験、トピックスが把握できているから
現状分析がしっかりできます。

ご自身の現在の立ち位置が理解できているから
将来のキャリアプランも見えてくるものです。

そしてこれらの過去、現在、未来を
履歴書や職務経歴書に落とし込み、
できれば時々アップデートすると良いです。

最新の状況をその都度加えておくと
さらに良いですね。

もちろん医師の場合は
履歴書や職務経歴書が必須ではありません。
プロフィールとしてまとめてあれば充分です。

次に大事なのが
ご家族も含めたライフプランです。

お子さんの教育や
ご両親の健康状態によっては
キャリアプランに影響が出てきます。

できるだけ幅広い展開を
ふんわりとでも話し合っておくと良いでしょう。

特にクリニック開業を検討されている先生は、
大まかなスケジュール感を共有しておくのは大事です。

⑥~⑧は求人に関してですね。
高条件ではあるものの
何だか怪しいスカウト話しとか、
一般的な相場よりも条件が良すぎるものは
気を付けた方が無難です。

正直、今まで後悔するケースの方が多いと
私は感じています。

また求人ありきで、
求人主導型の転職は避けた方が良いです。

所詮、当直なし、オンコールなし、残業なし、
そして高年収で医師の気を惹こうとしているだけです。

問い合わせたらすでに充足しました…とか、
こっちの求人案件はどうですか?と
釣り広告のようなケースは非常に多いですからね。

誰もが見る求人案件に価値はありません。

個別具体的に〇〇先生だから
こうするという案件こそが望ましいと
考えた方が良いです。

求人に翻弄されないように、
ご自分の希望する条件に優先順位を付けておくと良いです。

順位が1位、2位のものは妥協しないように、
3位~5位のものは他の条件との見合いで
場合によっては適度に妥協もあり…などと
自分なりに整理しておくと
オイシイ案件に騙されなくなりますね。

⑨の期限も重要です。
基本的には、一般的には、
転職は次が決まってから
現職場に退職の申し出をするのがベストです。

ところが時々先に辞める事が決まっていて、
いついつまでに次の職場を探さなきゃ…というケースがあります。

なかにはいかんともしがたい理由があったりしますので、
すべてを否定するつもりはありませんが、
期限が区切られていると
どうしても慌てて、
求人の背景や裏事情が
わからないままに決断しなければならず
これはそのままリスクになってしまいます。

これでは運次第…となってしまいますね。
できるだけ余裕を持ったスケジュールを持ちましょう。

最後の⑩ですが、
本当はこのエージェントについては
書きたい事が山ほどあります。

当ブログの読者さんであれば
それは充分に承知の事と思いますが、
多くの会社が求人紹介しかできませんし、
その求人自体も誰にでも同じ内容の
一般化した内容であります。

これを元に判断しては
そりゃ入職してから想定外の事が出てきて、
早期退職に結び付いてしまうでしょう。

医師の場合は
エージェントなしで転職する事も充分にできるのですが、
本来は転職のプロであるエージェントが
先生の右腕になってくれた方が
可能性と選択肢が手に入りますし、
失敗を避ける事にも繋がるはずです。

ただ医療系のエージェントの質はお寒い限り。
豊富な経験と実績、
そして心から信頼できる担当者でない限りは
むしろ使わない方が無難かもしれません。

 

転職にはノウハウとコツ、成功・失敗事例が必要です!

なぜダメなエージェントは使えないのか?

逆に良いエージェントなら使うべきなのか?

これはもうエージェントの「資産」の問題です。
良いエージェントは
医師の転職に関するノウハウを持っています。

不測の事態にも対応できます。
また良い医療機関を見抜くコツや
条件交渉のコツを知っています。

これも大きいですね。

そして先生がジャッジする為の
様々な情報を持っています。

特に重要なのは事例です。
上手くいった事例、上手く行かなかった事例。

こうした成功、失敗の事例は
かなり参考になりますし、
これによりジャッジを見誤らないという事にも繋がります。

あたかも転職は良い求人をゲットすれば万事OKのような
こんな低レベルなエージェントは危険ですよ。

そうではなくノウハウ、コツ、事例を持つ
本物のプロフェッショナルとタッグを組みましょう。
驚嘆するほどに違いがありますから。

今回は10箇条と絞りましたが、
本当は他にも様々な要素があります。

いずれ披露いたします。

それでは、また…。

 

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