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適当に選んだ求人では意味がないから御社にお願いするんだよ!

2019年7月23日by gnetdoctor

おはようございます。

医師のキャリアプランを軸にして
常勤先の転職、クリニック開業をサポートする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

どこでも勉強ってのはできると思ってますが、
仕事をしていく上では
やはりクライアントから学ぶ事は非常に多いです。

本日のブログのタイトルは、
【 適当に選んだ求人では意味がないから御社にお願いするんだよ! 】
といたしました。

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適当な求人なんか要らない!

医療機関が医師の採用計画を立てる。
募集内容をまとめる。

こうして求人は出来上がるのですが、
この段階ではごく一般的な普通の求人です。

ところがこの求人を求人サイトに掲載すると
サイト側では限られた項目しかアップできませんので、
一般的な施設概要と基本的な条件だけの
非常に陳腐化したありきたりの情報に変わってしまいます。

どこの医療機関の求人でも
あまり変わり映えしないものになってしまうのですね。

そしてこの求人を紹介会社に依頼すると…。
さらに痛いものに変わってしまいます。

まず求人サイトと同様に
必要とされる情報は所詮基本的データだけであり、
個性や特長が排除された
ごくありきたりな求人に成り下がります。

その上で紹介会社の勝手な都合で
やれ非公開求人だとか、レア求人だとか、
訳のわからないレッテルを貼られて
本質からさらに離れていってしまいます。

しかも高条件とか、高年収とか、高待遇とか、
当直なし、オンコールなし、残業なし、など
馬鹿の一つ覚えのように
紹介会社は医師に求人を案内する為に
条件と待遇で医師を釣れるように画策する訳です。

その結果、どの求人も
ほとんど同じ内容になり、
その医療機関ならではの特徴は消えて
違うのは年収だけ…となってしまいます。

これじゃ選ばれる可能性が激減しますよね。

医師に選ばれるためには、
条件や待遇ではないんですよ。

事実、適当な求人なんか要らないよ…と
ある先生はおっしゃってましたから。

自分の考えている事を実現したいんだ!

では条件や待遇ではなく必要な情報は何か?ですが、
別に条件や待遇はどうでもいいという訳ではありません。

私は、医療機関側が本当に望んでいる医師なら
特別な高条件、高待遇でお迎えすべきと思ってます。

ただそれは誰でもかれでもではないですよね?
医師なら誰でもいい訳ではありませんよね?

ポイントはここなんです。

医療機関側が本当に欲しい医師とは?を
徹底的に考えているか?です。

そして逆も然りです。

医師自身が自分が何をやりたいのか?
どういう働き方を望んでいるのか?
将来的にどんな医師になりたいのか?

ここがマッチするからこその
高条件であり、高待遇なんです。

最初に高条件、高待遇を望むから
ミスマッチが生まれて
入職した後に何か違う…となる訳です。

これは断言しますが、
医療機関側は絶対に採用したい医師には
求人票に書かれている以上の条件、待遇をオファーします。

では絶対に採用したい医師とは?ですが、
もちろん診療科目、年次、実績など
基本的な項目でマッチしているのが前提ではありますが、
「どんな医師なのか明確である」というのが大事なのです。

これを証明するのがキャリアプランなんですよ。

キャリアプランを構築するという事は、
①過去の棚卸
②客観的な現状把握
③中長期的かつオリジナルなプラン
が手に入るという事です。

過去、現在、未来ですね。

①で今までの経験、実績が明らかになり、
②で現在の立ち位置が見えて、
③でこれからやりたい事が明確になる。

こういう医師だからこそ
医療機関は高条件、高待遇をオファーできるんです。

そしてここも逆も然り。
こういう医師が入職したい医療機関は
誰でもかれでも高条件、高待遇で迎えるような所ではありません。

キャリアプランが明確な自分だからこそ
高条件、高年収のオファーに納得できるのですね。

別に医師は誰でもかれでも
高条件、高年収を欲している訳ではありません。

むしろ相場以上のオファーを受ければ
何かおかしいと思うケースだって少なくありません。

もちろん高条件、高年収が
最優先事項であるケースもありますけど、
私の感覚では、そこで何ができるのか?
自分のしたい事ができるのか?を重視する医師の方が多く
こういう先生は
時には年収を下げてでも…というケースもあり得ます。

もちろんやりたい事ができて、
その上で年収が上がるのがベストなんですけど、
何ができて、何をしたくて…という部分を
医療機関側が把握して、望むなら、
確実に年収アップに繋がるものなんですよ。

こういったプロセスを一切抜きにして
何でもかんでも高条件、高年収だから、
おかしなマッチングになってしまうのだと
私は考えています。

だからこそ弊社はキャリアプランを重視して、
システムマッチングではなく、
1件1件丁寧にマッチングするのです。

手間暇をたっぷり掛けて…ですね。

なぜジーネットは医師の思いを実現できるのか?

結局突き詰めていくと
企業理念であり、事業の目的であり、
現場のミッションであり、
1人1人の社員のモチベーションなのだろうなと思います。

まずは企業理念、事業の目的ですが、
どこの企業だって
当たり障りのないきれいごとを言う訳ですよね。

医療業界のために…
医師のために…。

でもその本性は?という点が大事ですが、
ここはなかなか見えてきません。

でも私が言うのも何ですが、
どこの企業だって「金儲け」の為にやってる訳です。

問題はどんな風に金儲けするのか?が
あまりにも見えない点が問題なのです。

弊社にとっては、
利益とは人間の血液と同じという認識です。
多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ、質も大事…。

だから弊社は必要以上の利益を追い掛けませんし、
汚い利益など交えたくありません。

金儲け自体は悪い事ではありません。
経済を回す為にも必要不可欠です。

しかし自分たちだけボロ儲けするのはどうなんだ?
他者に迷惑を掛けて金儲けするのはどうなんだ?という
この2点を考えなきゃならんのです。

ですから経営者の「声」と「顔」が必要なんです。

経営者自らが言葉を発しなければ
伝わるものも伝わらない。

残念ですが逃げ回っている経営者が多い現状、
こんな企業は衰退して欲しいですね。

本音ではロクな事を考えていませんから。
所詮、私利私欲の人たちです。

次に現場のミッション、
1人1人の社員のモチベーションですが、
魂を売ってしまった場合はもう救いようがありませんが、
結構現場の社員達は苦しんでいるものです。

医師や医療機関の為に役立ちたいのに
経営陣や上司からは無理難題ばかり言われて、
心を売らなきゃそんな事はできない…みたいな。

その良い例がKPIマネジメントであり、
上司はきっちりマネジメントしているフリができますが、
現場では数字合わせに必死になり、
嘘がまかり通っているケースも多いです。

やたらと求人案内される。
やたらと面接に行こうと求められる。
やたらと内定の出た病院に行かせようとする。

これらはほとんどKPIの悪影響です。
KPIの為に医師、医療機関に迷惑を掛けている訳です。
マネジメント側は大きな勘違いをしてませんかね?

弊社は独自の「設計」がなされています。

まともな事をしない社員は要らないし、
無理を医師に押し付ける事はしませんし、
魂を売った売上など不要です。

ではどのように…とい部分が
社員一同で共有できていますので、
どこで誰が誰と話していても
いつ何時誰が説明しようとも
同じ事を言えるのが強みです。

現場と経営の乖離がない。
社員とマネジメント層が同じ方向を向いている。

そして理念、ミッション、ビジョンが明確で、
堂々とオープンに発信できる。
こういう要素って大事です。

うちは求人主導の転職支援を推奨しません。
医療系エージェントにおいては他に知りません。
こんな会社…。
あくまでも医師主導の転職支援をいたします。

医師主導とは、キャリアプラン主導型の転職支援です。

今ある求人をホイっとご案内するのではなく、
医師のキャリアプランに合致する求人を
イチから探していくスタンスなのです。

これだけでも他社とは全然違う事がわかりますよね?

お陰様で最近はこの点を理解して
お声掛け頂ける事が増えてきました。
とても有難い事です。

それが今日のタイトル、
適当に選んだ求人では意味がないから御社にお願いするんだよ!
の意味となります。

適当に選んだ求人を案内しない
その先生のオリジナルな求人を作れる
稀有なエージェントして、
期待に応えられるように頑張ります。

それでは、また…。

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