おはようございます。
医師の人生設計をサポートする為に
転職や開業時だけでなく医師の日常を学び続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。
論文を書く…。
医師の皆さんにとっては
身近な事であるでしょうが、
大学や企業で研究職をしているような方以外は
いや~大学生の時以来書いてないよ…という人が
多いのではないでしょうか?
よって本日のブログのタイトルは、
『「論文が引用されること」と「シェアされること」』
といたしました。
論文が引用されるという価値
先日ある先生と打合せをしていた時に、
著名な医師の論文を読んでいたら
何と自分の論文が引用されていて
とても嬉しかったというお話しを伺いました。
何だかこの領域の発展に貢献できたと思うと
苦労して書いて良かったと心から思えたのだそうです。
な・なるほど…と言いつつも
論文からとても遠いところで仕事をするわたくし…。
わかるようでわからないと言いますが、
正直、実感としては持てない話しであります(苦笑)。
ただ論文が引用されるという事は、
きっと世界中の新しい発見や開発、
研究に繋がっていくのだなという事は
何となく想像がつきます。
論文って基本的にオープンなものなんですよね。
だからひょっとしたら世界中の人が
読んでいるかもしれません。
そして引用されるという事は、
書いた論文が認められたという事なんですよね。
何だかスゴイなあと思います。
私も論文を書いてみたくなりました…。
何を書くんでしょうね~(笑)。
シェアされるという価値
論文が引用されるという事と比較したら
月とスッポンかもしれませんが、
私などにとっては
SNSなどで自分が書いたブログや投稿記事が
シェアされるというのは似ているかと思います。
いやレベルの違いや価値の大きさの違いは
充分に理解しているのですが、
まあ私にとっては…という範疇の話しです。
良くも悪くもではありますが、
やっぱりシェアされるのって嬉しいものです。
人に認められる感覚というか、
人が人に広めたいと思ってもらえるのは
それだけ価値を感じでくれたという事ですもんね。
まあ論文ほどではないにしても…(笑)。
自分の成果を発表する価値
インターネットが広まり、
アクセスできる端末が小型化した事により
個人が情報を発信する事が容易になりました。
ひと昔前であれば、
それこそメディアにでも取り上げられない限りは
ごく普通の個人が多くの方に情報を届けるなんて
あり得なかった訳ですよね。
でも今は誰にでも可能になっています。
これを活用しない手はない!と
私などは考えている訳ですが、
当ブログなどもそのひとつですし、
SNSを活用すれば機会はグッと広がります。
そうなんだけどさ…
何を発信すればいいかわからないんだよね~と
おっしゃる方も時々いらっしゃいますが、
あんまり深く考える必要はないと思います。
興味を持ってもらえなければ
何の反応もないだけで
別に害にはなりませんし
単に自分はこう思いますし、こう考えています、
こういう事がありましたというように、
自然体で自分のちょっとした成果を書けばいいと思います。
もしかしたら驚くような方が
関心を持って下さるかもしれませんし、
いつかどこかで誰かの役に立つかもしれませんしね。
と言う事で当ブログも継続する事で
ひょっとしたら参考にして下さる方がいるかもしれない、
価値を認めて下さりシェアしてくれる人がいるかもしれない、
そんな事を思いつつ続けております。
いつかどなたかの論文で引用してくれたら
超絶喜びます(笑)。
それでは、また…。
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