おはようございます。
紹介会社も2~3社に登録する事もありますが
やっぱりその中でも良し悪しや強みや弱み、
特徴はいろいろある訳で、
その意味では中小企業の私どもは
転職におけるセカンドオピニオン的な位置で
頑張っていきたいなと思う医師の転職支援を承る
ジーネット株式会社の小野勝広です。
ふとした事で、
セカンドオピニオンガイドという
サイトにたどり着きました。
NPO法人が運営するサイトで、
かなり簡素な感じではありますが、
内容は結構患者には参考になる、
素朴ではあるけれど、
実は相当に自分にプラスになるし、
そして医療者にとっても
理解をしておいてくれると
助かるようなものに思えたのです。
ですので、ここにご紹介致します。
<セカンドオピニオン取得/活用のポイント7か条!>
1、何のために聞くのか、目的を明確にする
2、関連する事項を勉強する
3、所見や検査結果などのデータを準備する
4、主治医と別の視点を持った医師に聞く
5、主治医にフィードバックし、見解を聞く
6、聞きたいことが聞けたか振り返る
7、医師と本音のコミュニケーションをする
詳しくは ↓
http://www.2og.jp/point7.html
いかがでしょうか?
やはりセカンドオピニオンを求めるなら、
なぜ求めるのか?
何を知りたいのか?を
明確にすべきだと思います。
そしてここが肝心。
関連する事項を勉強する。
かつては医師に頼りきりだった
日本の医療。
しかし時代は変わりました。
ですが、患者が医師に頼る構図は
あまり変化がないような気がします。
訳のわからない権利意識を持つよりも、
しっかり自分でも勉強して、
それを元に医師に聞く。
そりゃ素人が付け焼刃で勉強して
医師と対等になれるだなんて決して思いませんが、
勉強をすることで感じる事、
わかる事というのが
必ずあるはずです。
意外に素人目線のそういった感じることは
医師にとっても新鮮で、
かつアドバイスをしやすくするものでも
あるのではないかと思うんですね。
自分なりに勉強をするという事は
セカンドオピニオンを求める際には
実に重要ではないかと
私は考えております。
そしてデータを準備し、
自分の主治医とは視点の違う医師に聞く。
現実的にこれは事前に
把握できるものではないような気がしますが、
意識としては持っておいた方が良さそうですね。
そしてそして…
主治医にフィードバックし、
見解を聞く。
これが最も重要ではないかと思います。
医師の間でも
セカンドオピニオンは
当たり前になりつつあります。
少し前までは
嫌がる医師もいたのかもしれませんが、
内心まではわかりませんが、
患者の権利として
認めてくれる医師は
増え続けているのではないかと思うんですね。
でも、でもですよ、
決して気分のいいものではないと思うんですよ。
例えば私が転職支援で担当している
医師や看護師から
他の担当に変えて欲しいなんて言われたら、
拒否はしないもののちょっぴり寂しいです。
これって
どんな仕事でも同じではないでしょうか?
でも、他の医師の見解を聞いた上で
戻ってきてくれて、
相談をしてくれるなら話しは
別ではないかと思います。
これぞ主治医に対する信頼感ですよね。
そういう姿勢を持つ患者を
主治医は全力で
サポートしてくれるのではないでしょうか。
そして最後が
医師との本音のコミュニケーション…。
これは結構難しそうですね~。
本音…。
さてさてどうすればいいのか?
これは個性と個性だと思うんです。
患者と医師と言ってしまうと
一般的になってしまいわかりずらいですが、
あなたとあなたの目の前にいる医師と考えると、
あなたの性格や
目の前にいる医師の方針などによって
かなり異なってくると思うんですね。
きっと医師と
患者を超えた人と人。
そういった関係が
前提に必要なのではないかと思います。
だけに難しいと思うんですね。
いずれにしてもこの7か条。
知っておいて損はないと思います。
セカンドオピニオンを検討している方が
周囲にいらっしゃったら
是非教えてあげて下さい。
日本の医療には
課題がたくさんあります。
でも間違いなく患者側の責任もあり、
それをどうにかしないと
決して良くはならないと思うんです。
その最も足るものが、
医療への興味関心の低さです。
いざ重病になってからでは遅いです。
医療への興味関心。
持っておくと
後々必ずプラスになると思います。
それでは、また…。
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