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医者の個人生活366日

医者の個人生活 米山公啓 医者の1日 医者の1年 学会 論文 看取り 訪問診療 医師人生 医学書 医学知識 医師の日常 ジーネット株式会社

おはようございます。

医師、看護師のプライベートの充実を実現する
ジーネット株式会社の小野勝広です。

「医者の個人生活366日」
米山 公啓 集英社文庫 を読みました。

医者の個人生活 米山公啓 医者の1日 医者の1年 学会 論文 看取り 訪問診療 医師人生 医学書 医学知識 医師の日常 ジーネット株式会社

時々、米山先生の本は読みたくなります。

ふとした時に、
ここに戻りたくなるんですよね。

本書は1995年に出版された本ですから、
かなり古いです。

でも、今読んでも
そんなに違和感はありません。

それは、最新の医学、医療制度、
医療に関わる事を書いているのではなく、
医師の日常をありのままに書いているからです。

生活、人間性。

本書もそういう点が垣間見る事ができて、
大変に面白く読めました。

医師が白衣を着ていると
患者は血圧が上がるなんて話しもあるように、
医師は一般人から見ると敷居が高いです。

しかし本書を読むと、
医者だって普通の人間なんだよね…なんて
ごく当たり前の事を改めて感じさせてくれます。

医者の1日。
医者の1年。

実に興味深く、
そしてユーモアたっぷりで、
楽しく読ませて頂きました。

医者の激務ぶり…。
業務の多様性。
学会。
論文。
医師と看護師のやり取り。
看取り。
訪問診療。

そういった仕事面は当然ながら、
同僚の結婚式、旅行、散歩、休日の過ごし方など
非常に親近感の持てる内容となっています。

私のような仕事をしている人間としては、
単に仕事面だけではなく、
プライベートも含めた
医師の人生を理解せねばなりません。

本書はあくまでも著者である
米山氏の1年を書いたものですが、
かなり参考にできるところもありました。

おススメ度は ★★★★☆ と致します。

こういう本が多くの方に読まれると、
モンスター患者や
誤った知識や情報を医師にぶつけてくる人は
少なくなるような気がします。

医学書なんて一般の方には読み切れないし、
最近では内部告発的な本や、
ちょっと現実感のない理想論が書かれた本が
多いように思うんですね。

それはそれで必要ですが、
もっと砕けた日常を書いた本書のようなものは
増えて良いのではないかと思ってます。

なぜなら、
「病院ってのは人間の感情がむき出しになる場所」
だと思うからです。

そういう現場で奮闘する医師の日常を
一般の方が知ることは、
良い医療を享受する為にも必要だと思うんですね。

悪感情しか持てない輩を
減らす効果があるのではないかと思います。

またしばらくしたら
米山先生の本は読んでみるつもりです。

それでは、また…。

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