おはようございます。
医師、看護師のより良い人生を共に作る
転職コンサルタントの医師転職相談センター
ジーネット株式会社の小野勝広です。
何度か耳にした事があるので、
全く的外れという事はないとは思うのですが、
アメリカでは、
かかりつけ医と弁護士と転職コンサルタントとは
家族ぐるみのお付き合いをすると言われますね。
まあ私はアメリカはじめ海外で暮らした事はないですし、
短期間の留学すらないですし、
そもそも海外の事情に詳しい訳ではありませんので、
そう言われると、つい信じてしまいます。
真偽のほどは皆様にお任せしますが、
それでもアメリカらしい話ではありますよね。
訴訟社会ですから、
いつ訴えられても、逆に訴えてもいいように
弁護士とは仲良くしておいた方が、無難ですね。
また日本のように医療機関に
フリーでアクセスできる国ではありませんので、
病気になる事は、とてつもないリスクです。
手術や治療で、
破産に追い込まれるケースもあるようですので、
かかりつけ医に頻繁に罹り、
健康維持への意識を高く持たねばなりません。
そして、転職コンサルタント。
ヘッドハンティング型の
コンサルタントという場合もあるようですが、
転職がキャリアアップに繋がるお国ですから、
かなり頻繁に職を変えるようです。
リストラなども頻繁ですし、
強烈なキャリアアップ志向が強いお国柄でもありますし。
よって、自分の事を長所も短所も経歴も人格も
良く把握したコンサルタントを身近に置く。
このように考えると、
非常に理に適った事をしているなと思いますが、
日本で同じようにする必要はないでしょう。
ないですが、
年々欧米化されていく部分はありますし、
企業は、産業医を持ち、顧問弁護士を持ち、
複数の紹介会社を活用している事を考えると、
もしかしたら個人としても
こういった備えは必要なのかもしれません。
日本でも医療の世界では
イチ早くかかりつけ医を持ちましょうと
アナウンスされるようになっています。
弁護士も、個人で顧問弁護士を持っている人は
まだそう多くはないですが、
法テラスのように、
個人が気軽に相談できる機関も立ち上がっています。
最も遅れを取っているのは、
紹介会社かもしれません。
今だに条件マッチングをメインとしており、
求職者の人生に寄り添うようなカウンセリングや
コンサルティングは、あまり見掛けませんからね。
だから…という訳ではありませんが、
私は医師、看護師の人生に寄り添う、並走する事を
ミッションとしています。
3年とか、5年とかの
お付き合いある先生も増えてきましたが、
こういう先生の場合は
いざ!という時に、すぐに動けます。
いろんな事を知っていますからね。
ツーカーの仲というものです。
あらゆるものがアメリカンナイズされるのは
どうかとは思いますが、
良いものは取り入れる方が
自分を有利にしてくれると思うのです。
転職を考え始めた。
ネットで検索して、
上位表示された会社に登録した。
聞いたことのある会社だったので、
相談してみた。
もうこういう時代では、ないと思います。
これをして、求人を何件も紹介されて、
しつこく営業されて、
嫌な目に合っている人は多いですからね。
しかも担当が変わる度に連絡が来るし…。
そうではなく、
自分の事を良く知り、
長い年月を共に歩み、
何かがあれば、いつでも相談できる存在。
そういう存在を持っていた方が
良いのではないでしょうか?
それでは、また…。
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