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無理やり押し込む転職支援に断固として反対します!医師紹介会社の変遷…。

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おはようございます。

医師が転職や開業を失敗しないために
キャリアプランの重要性を唱え続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

ただでさえ医療系紹介会社に対して
批判せざるを得ないと思っている私ですが、
無理やり押し込もうとするなんて
会社としても担当者としても許し難いです。

しかし実に様々な方々から
こういった事例を耳にするんです。

それだけ日常茶飯事として行われているのですね。
業界浄化のためにも断罪します。

本日のブログのタイトルは、
【 無理やり押し込む転職支援に断固として反対します!
医師紹介会社の変遷…。 】

といたしました。

<目次>
1.医師紹介会社の3大悪弊とは?
・自社都合の無理やりな押し込み
・求人案内しかできない、ダミー求人
2.本物の転職支援とは何ぞや?
・中長期的なキャリアプラン
・今より少しより良い日常を作る
*まとめ

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1.医師紹介会社の3大悪弊とは?

医師の人事機能は
もともとは大学医局が担っていましたね。

今でも担っていますけど
そのパワーは以前とは比較にならないかもしれません。

この頃にも片手の指で足りるくらいのごく少数の
医師転職エージェントは存在していたようですが、
まあ利用する先生も少なかったでしょうし、
医療機関への認知度もそれほど高くはなかったと思われます。

急激に増えたのは
リーマンショックの頃です。
2008年から2009年くらいでしょうか。

リーマンブラザーズが負債総額約64兆円という
アメリカ合衆国の歴史上、最大の企業倒産により
世界連鎖的な信用収縮による金融危機を招いたわけですね。

我が国はもともと失われた20年という不況に陥っていた為に
サブプライムローン関連債権などには
あまり手を出しておらず
直接的な影響はそれほどでもなかったのですが、
アメリカが風邪を引けば
当然、輸出産業を中心に影響は広がるわけで、
日経平均株価も暴落し
結果的に日本経済の大幅な景気後退へも繋がっていきました。

この時に国内の転職エージェントは
業績を大きく下げました。

失業率が上がり、
転職希望者は物凄く増えたのですが
とにかく求人がない…。

どこの企業も新規採用する余地はなく、
むしろリストラをしたいくらいの状況です。

当時はとにかくどのエージェントも求人探しに必死です。
せっかく登録者が増えたのにも関わらず
紹介できる求人がなかったんです。

時々、求人が出てきても
そんな人はそういないよ…というハイスキルの求人で
簡単には成立しない案件ばかりだったのですね。

このように日本社会全体で求人が激減しているなかで
転職エージェントは業績を大幅悪化させていたのですが、
なんと、こんな状況でも
驚くほどに求人が豊富にある業界があったのです。

これが医療業界でした。

医師、看護師、薬剤師ともに
超が付くほどの売り手市場、
世間では求人が激減したにも関わらず
医療業界は求人だらけ…。

各社は勢い込んで医療に参入したのです。


・自社都合の無理やりな押し込み

な・なんだ、この業界は…。
求人がゴマンとある。

おそらくこの頃に医療に参入した転職エージェントは
驚くとともに業績回復の奇手として
大いに期待したことでしょう。

しかし求人は幾らでも集まりますが、
医師、看護師、薬剤師などは簡単に集まりません。

だってこの頃は転職エージェント自体が
医療業界では知られていなかったですし、
何をしてくれるの?と
おっかなびっくり見られていた事と思います。

そこで編み出されたのが
普通の求人に冠言葉を乗せて
求人に色を付けることでした。

いわゆる…高条件!高待遇!などですね。

これによって医療従事者たちは
転職エージェントというのは
条件や待遇のよい求人を紹介してくれるんだ…と
理解したことでしょう。

医療機関にとっても
喉から手が出るほどに
採用したい医療従事者たちを紹介してくれるのですし、
採用できなければフィーは発生しない
完全成功報酬型であることに魅力を感じたのでしょう。

ところが…。
結果が付いてこないんです。

定着率が悪い。
ある総合病院さんでは
直接応募の医師とエージェント経由の医療従事者で
どちらの在籍期間が長いか統計を取ったそうです。

するとエージェント経由の医療従事者のほうが
著しく短期間で退職していたという結果が浮き彫りになったとか。

高い紹介手数料を支払ったのに
この結果ではエージェントに対する信頼は下がりますね。

医療従事者側はフィーが発生することはありませんが、
短期の転職で経歴を汚してしまうのは
ご自身にとってデメリットでしかありません。

また入職したあとに聞いていた条件と違うとか、
OKをもらった希望の働き方とは全く異なるとか、
医療者として許し難い医療行為が行われているとか、
前任者がトラブルで辞めていたとか、
何か裏事情があったりして
転職エージェントからは説明は何らなく
まるで騙されたかのようなケースも少なくありません。

こんな状態が長く続き、
転職エージェントに対する信頼は失墜するばかりでした。

常勤医師の転職支援よりも
条件マッチングだけで問題とならない
定期非常勤、スポットが
ほとんどであるというエージェントまで出る始末です。

これでは転職支援ではなく、
マッチングサイト的な役割しか示していません。

そんな中に起きたのが新型コロナの蔓延です。

これにより非常勤、スポットの
バイトを切られたりする先生が増えてしまいましたね。

同時に定期非常勤、スポットに関しては
急激に求人自体がなくなりました。

現在では若干持ち直してきた感はありますが、
コロナ前とは比較にならないほど少ない状況です。

一方、常勤に関しては
やはり求人数自体は減っていますが、
定期非常勤やスポットと比較すれば
減少幅はそれほど大きくはありません。

ただし数はあれど
採用の水準はグッと上がっています。

退職者が少なくなったのと
今後の患者数がどうなるか?
またコロナの影響がまだまだ見えず
かなり慎重になっているのは間違いありません。

よって今までのように
とにかく医師の確保をしたいというのではなく
よい医師なら検討したいとか、
当院の希望にマッチするなら考えたいとか、
つまりニーズがだいぶ変わってきているんです。

売り手市場から買い手市場への変化ですね。

こんな状況ですから
転職エージェントの業績は益々下がっています。

そこで最近行われているのは、
面接に行き、内定が出た医師に対して
ここ以上のところなんてありませんから
是非ここに行きましょう!というゴリ押しです。

いわゆる押し込み営業なのですね…。

・求人案内しかできない、ダミー求人

100歩譲って…
誰が見ても良い医療機関であり、
条件、待遇、働き方などが
相思相愛でバッチリなのであれば
強くおススメするくらいならまだ許せます。

ですが、どこでもいいんです。
決まりそうなら、どこでも。
だから許し難いんですよね…。

ウラ話をしますと、
実はこの押し込みですけど
コンサルタントの退職理由ベスト3に入ります。

現場の担当者は嫌なんですよ。
でも会社が、上司が指示するんです。

本当は皆さんにピッタリなところを
例え時間が掛かっても探して差し上げたいんです。
でも会社が上司がそれを許さないのですね。

だから退職してしまう…。

しかもですよ、
求人が減っている時代ですから
サイトやメルマガなどで案内できるものは
それほどないんです。

そもそも転職支援を
求人案内しかしてこなかった罰が当たっています。

だって求人案内なんて
転職支援のごくごく一部なんですよ。

こんな転職支援をしているのは
医療業界のエージェントくらいです。

でも今までのやり方通り、
求人案内をしなければならない。

そこで登場するのがダミー求人です。

医療機関名を出さずに
やたらと高条件の求人をでっち挙げてしまうのです。
ダミーがバレても言い逃れができるように匿名です。

良さそうな求人があったので問合せをしてみたら
すでにその求人は他の先生で決まってしまったとか、
タッチの差で充足してしまったとか、
このように言われたことがありませんか?

他にもいい求人はたくさんありますよ…と言うでしょうが、
そもそもダミー求人であった可能性は大です。

これらはすべてエージェント都合なんですね。
自社のことしか考えていないんです。

医師や看護師や薬剤師さんのためではなく、
医療機関のためでもなく、
完全に自社だけの都合なんです。

私はこれらの3点を
医師紹介会社の3大悪弊と考えています。

①求人案内しかしない。
②ダミー求人が多い。
③押し込むように入職させようとする。

これは即刻辞めるべきだと思います。
私がこういうことを堂々と述べることができるのは
弊社は一切このようなことをしていないからです。

<参考>
医師紹介会社の人って求人案内しかしないと思っていました…を覆す!?

医師 キャリアプラン 医師紹介会社 転職エージェント 医療系紹介会社 医療系転職エージェント 悪質紹介 ダミー求人 医師求人 求人案内 求人紹介 ジーネット株式会社

2.本物の転職支援とは何ぞや?

当ブログでは、
このように医師の転職エージェントに対して
非常に厳しい発言をすることが多いです。

これは私自身が転職エージェントを
すでに20年近く行ってきて感じてきた事であり、
また医療業界に転身して
早くも10年が経ちますが、
そこで味わってきたこと、痛感してきたことなのですね。

いや別に私の言うことが絶対に正しいとは思いません。
ただ業界人の1人として、
せっかく美しい思いを持って
医師の転職エージェントに入ってきたのに
挫折してしまう多くの後輩たちのために
今より少しより良い業界にしたいだけなんです。

あくまでも主語は医師であり、
医療機関です。

ですから医師や医療機関にとって
デメリットしかないのであれば
それは一刀両断しなきゃいけないと思ってます。

主語を自社にしてはいけませんよね…。

・中長期的なキャリアプラン

求人案内しかしない、
ダミー求人をエサにする、
押し込むように入職させる、
これは本当に迷惑極まりない行為だと感じます。

エージェントの風上にも置けません。

こういう悪質な紹介会社に引っ掛からないで欲しいと考え、
私どもがずっと提唱してきているのが
キャリアプランなんです。

三大悪弊をしているエージェントでは
有効なアドバイスは一切できないでしょうし、
ある程度のキャリアプランを持っていれば
求人を右から左に流すようなエージェントは
選ばなくなるでしょうからね。

最近では「キャリアプラン3箇条」を言い続けて、
より良いキャリアプランを手に入れるコツを発信しています。

① 中長期的な視点で考えましょう。
② ライフプランをベースに検討しましょう。
③ 自分らしいオリジナリティを含めましょう。

こういった発想を持つと
キャリアプランを考えやすくなりますし、
さらに「キャリアの4ステップ」として
焦って表層的なキャリアプランを考えるのではなく
じっくりスタンスで適切なプランに辿り着くように
長い目でのアドバイスもしております。

❶ キャリアドリフト

❷ キャリアアンカー

❸ キャリアプラン

❹ キャリアパス

当サイトの右上に「サイト内検索」とあり、
左側に虫眼鏡のマークがありますね。

こちらで用語を入れますと
たくさんの過去記事が見れますので
是非、「キャリアプラン3箇条」とか、
「キャリアの4ステップ」など
他にもキャリア用語を入れて検索してみて下さい。

キャリアって
別にそうなるから考えるべきではないんです。
そうならなくても考えておく価値はあります。

着地点が見えないのに
1歩を踏み出すって難しいですからね。
自分なりの着地点が見えていると
チャレンジ精神も湧いてきます。

・今より少しより良い日常を作る

私思うのですが、
キャリアや人生って長い目で見ることが必要です。

短期的な成功は
その後を保証しませんし、
成功の後に大失敗が待ち受けているのでは
ちょっと考えものですよね。

できることなら右肩上がりの人生が
好ましいんじゃないかと思います。

ひと昔前までは
我が国全体が昨年より今年、今年より来年と
将来に希望が持てたのですが、
現代社会は一寸先は闇…と言っては言い過ぎでしょうか。

少なくとも何の努力もせずに
時代が後押ししてくれるなんて期待薄ですよね。

求められるのは
今よりも少しより良いキャリアを
できるだけ長く続けることではないでしょうか。

それが無理のないキャリアですし、
持続可能な働き方こそ
今は求められるように感じます。

いきなりドーンとキャリアアップするなんて
そう滅多にあることではありません。

徐々に、徐々に。
少しずつ自分を成長させていく。
その結果が思えば遠くへ来たもんだ…と
ずいぶん高い山に登ったんだなという領域に
自分を連れていってくれるのだ思います。

<参考>
自分らしいキャリアを積む為に必要なプロセス!医師人生をより良いものに…。

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*まとめ

えっと今回は医療系の転職エージェントの変遷から
なぜ押し込むように入職させようとするのか?
求人案内しかしないとか
ダミー求人を平気で掲載するとか、
いわゆる業界の恥部を明らかにしつつ
そういったことに巻き込まれないためにも
キャリアプランが必要であるということを
ガッチリ書きました。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

それでは、また…。

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