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医師のキャリアをマラソンに例えてみると…。

2022年3月23日by gnetdoctor

おはようございます。

医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

私たちはキャリアという用語を
ごく日常的に使っていますけど、
その意味をどれだけ正確に把握しているでしょうか?

一応、キャリアの専門家を自負している私ですら
常に新たな気づきがあったりして、
一旦、定義づけた内容も、
日々ブラッシュアップせざるを得ない状態です。

ちなみに「goo辞書」では、

職業・技能上の経験。経歴。「―を積む」「―不足」
 上級試験一種試験に合格し、採用された国家公務員。「―組」

このように説明されていました。
2は当ブログの意図するキャリアとは異なりますから
多くの方が思うのは1だと思います。

経験、経歴ねえ。
わかるようなわからないような…ではありませんか?

今回のブログでは
キャリアとは何ぞや?というところを
マラソンに例えて考えてみます。

何か他のものに例えることで
急にわかりやすくなることって意外とありますもんね。
果たして…(笑)。

本日のブログのタイトルは、
【 医師のキャリアをマラソンに例えてみると…。 】
といたしました。

<目次>
1.キャリアをマラソンに例えてみると…
・なぜマラソンをするのか?
・まずはゴールの設定から
2.マラソンを走りながら考えるべきこと
・そしてゴールからの逆算
・キャリアは何のために必要なのか?
*まとめ

医師キャリア キャリアの4ステップ キャリアドリフト キャリアアンカー キャリアプラン キャリアパス ジーネット株式会社

1.キャリアをマラソンに例えてみると…

キャリアをマラソンに例えることは多いですね。
それはなぜか?
おそらく長距離走であるという共通点が大きいのでしょう。

マラソンはルールとして
42.195kmが定められていますから
ランナーは最初からそのつもりで
ペース配分をしますね。

しかしキャリアに関しては
ゴールが定められているわけではありませんし、
みんなで同じルートを辿るわけでもありませんし、
個々が思う方向へ走り続けるのですね。

むしろマラソンより
よほど難しいと思います。

ただマラソンから学べることは多く
またマラソンはランナーだけが走ればいいですが、
キャリアに関しては
ほとんどの方が積み上げていかねばならないわけです。

マラソンからキャリアを学ぶ。
多角的に考えてまいります。

・なぜマラソンをするのか?

人はなぜ42.195kmもの長距離を走るのでしょうか?
フルマラソンなんて誰にでもできるものではありません。

私は子どもの頃はスポーツ万能で
わりと何でもできたタイプでしたが、
実は長距離走だけは苦手だったんです。

決して遅かったのではなく、
とにかく苦手でした。

5kmや10kmでもダメでした。
それであれば100mを100本走るほうを選びます。

健康志向からか
ジョギングを趣味にする人は多いですし、
最近はウェアもカッコいいし
ご機嫌な音楽を聴きながら
心拍数を測りつつ
コースや距離を融通できますから
趣味としても優れものですよね。

実際に趣味が高じて
フルマラソンにチャレンジする人もいますし、
東京マラソン、大阪マラソンなどは
抽選に当たるのが難しいくらいのようですね。

なぜ走るの?という点では
そこに山があるから…のように、
そこに走るのに適した道があるから…という答えや
家にいうとウズウズしてくるとか、
将来の健康のためにとか、
いろいろ理由があるとは思うんです。

しかし別にフルマラソンでなくとも…(笑)。

でもジョギングで飽き足らず
フルマラソンにチャレンジする方の理由は
かなりキャリアに近いんじゃないかと私は考えます。

目標を設定しそこに近づく過程が楽しい。
きっとこういう方は少なくないと思うんですね。
キャリアプランの考え方に近いですよね。

また理由なんてないさ。
ただ走るのが楽しい。
走っていると嫌なことを忘れられるからね。
こんな方もいそうです。
仕事に熱中する人はこのパターンでしょうか。

ではここからはもう少し突っ込んで
マラソンとキャリアの類似点にフォーカスし、
キャリアを考える際に参考になる点について考えてまいります。

・まずはゴールの設定から

マラソンは42.195km走れば
ゴールが待っていますね。

そこまで頑張れば…という思いが持てるんですね。
人はゴールが見えると頑張れるものです。

しかしキャリアや人生においては
ゴールがありませんし、見えません。
人はゴールが見えないと頑張れないものです。

ではキャリアや人生で頑張れる人は何をしているか。
自分でゴールを設定しているんです。

そう、それが人生設計であり、
キャリアプランなんですね。

こういう人はキャリアや人生においても
ゴールが見えていますから頑張れちゃうんです。
だから成長する。

マラソンから学ぶところの第一はこれです。
ゴールを設定することです。

何から手を付けていいのかわからない。
こういう状態は私たちにとって恐怖でしかありません。
不安が大きく、ストレスフルですよね。

何をしていいのか悩んでいる状態を打破するためには
問題や課題は何なのか?を見える化することです。

マラソンに例えるなら
ゴールはまだまだ遠いけれども
まずはあの曲がり角まで頑張ってみよう。
あの電柱までこのペースで走り続けよう。

このように小さな目標を設定し、
クリアしたら次の目標、クリアしたら次の目標と
ゴールに向かって次々に目標を立てるのですね。

マラソンランナーだって
10km地点で何分であればいいペースだとか、
20km地点で何分は遅いのでペースアップだとか、
フェーズフェーズで確認して
状況に合わせてペースを変えていきますもんね。

キャリアにおいては
ゴールが明白に見えているものではないだけに、
実はこの小さな目標を次々と設定するという
考え方が必要不可欠ではないかと思います。

<参考>
人生を長期的に考えた上でのキャリアプラン!

医師転職 キャリアプラン セカンドキャリア キャリアデザイン 人生設計 医師人生 人生の転機 ジーネット株式会社

2.マラソンを走りながら考えるべきこと

中長期的な戦い。
マラソンもキャリアもゴールに至るプロセスのなかで
段階的に「小」目標を設定し、
ひとつずつクリアしながら進んでいく。

これだけでもキャリアの考え方としては
とても有益ですし、
今が楽しければいいという浅はかな考えを
戒めることになるとは思います。

これはマラソンとキャリアの類似点ですが、
他にも考え方として
知っておいたほうがいいことはあるんですね。

・そしてゴールからの逆算

私の勝手な想像ですが、
一流ランナーになればなるほどに
ゴールへの到達タイムから逆算して
通過点ごとにペース配分を変えていると思います。

これキャリアに関しても
同じようにしたほうがいいんですよね。

前述したようにキャリアの場合で難しいのは
マラソンのように明らかなゴールがないことです。

まあ引退や定年が一種のゴールとは言えますが、
おそらくキャリア的には
目指すべきなのは、そこではないと思うんですよね。

マラソンは明らかなゴールから
逆算すればいいだけです。

キャリアはゴールが不明瞭なだけに
まずは「ゴール」を設定することから始まります。

これが「キャリアプラン」ですね。
別に1度立てたキャリアプランを
後生大事にする必要はありません。

マラソンとと違うのは
ゴールを何度も設定し直してよいという点です。

北西に向かっていたけど
北北東に進路を変えてもいいのです。

でもとにかく一旦ゴールを設定する。
自分としてのキャリアプランを設定する。
この点が重要なのです。

そして「キャリアプラン」が設定できたら
ゴールまでのルートを考えます。

マラソンのようにコースが決まっているわけではありません。
キャリアは自分の通りたい道を進んでいいのですね。
あくまでも目的はゴールにたどり着くこと。
これが「キャリアパス」となります。

この辺りの考え方を
私は「キャリアの4ステップ」と名付けています。
下記、リンク先をご参考にして下さると嬉しいです。

<参考>
医師の「キャリアの4ステップ」と名付けました。これ「超」重要な概念です!

・キャリアは何のために必要なのか?

やはり向かう先が見えないと
最初の第1歩が踏み出しにくいですよね。

飛び立つ前に着地点を知れ…ということです。

マラソンのようにキャリアを考えるとしても
とにかくゴールの設定、
キャリアプランを一時的にでも決めることです。

ゴールさえ決まれば
あとはマラソンのように
フェーズフェーズで
これでいいのか?
ペースは大丈夫か?と確認すればOKです。

ただキャリアとマラソンの最大の違いを
最後に述べておきます。

それは「タイムを気にしない」でよいこと。
そして「順位を気にしない」でよいことです。

別にキャリアの世界に
早ければよいということはありませんし、
順位なんてものもありません。

優秀な人ほど
焦って急ぎ過ぎる傾向にありますけど、
キャリアにはタイムも順位も関係ありません。

大器晩成型の人も多いですし、
むしろ早熟で晩年を汚すよりもいいのではないでしょうか?

まあ「Fire」したいなら別ですけど
純粋なキャリア論としては
「マイペース」で「確実」に
キャリアアップしていくのがよいですね。

マラソンはタイムや順位が求められますが、
キャリアはあくまでもゴールにたどり着くことが肝要です。

中長期的な戦いですから
ペース配分も大事ですし、
医師の場合は過重労働であったり、
命の掛かったプレッシャーは
並大抵ではありませんからね。

プロのランナーのような意気込みではなく、
市民ランナーのようなリラックスが必要ですね。

キャリアの語源は「轍」です。
自分の通ってきた道です。

東京マラソンも完走した。
大阪マラソンも完走した。
そんな実績が自分のキャリアになっていくのですね。

だからこそ「キャリアプラン」だと思うんです。
これがしたい、あれがしたい。
そしてここまではできた。
次はここに進みたい。

100m走のようにマラソンを走るのではなく、
キャリアも焦らずに、中長期的な視点を持って、
ひとつずつクリアしていくのがいいですよね。

<参考>
キャリアプランなんてそんな簡単に決められないよ…という医師の正解!

医師 キャリア マラソン 中長期的 轍 キャリアアップ キャリアキープ キャリアダウン キャリアチェンジ ジーネット株式会社

*まとめ

マラソンとキャリア。
類似点は確かにありますけど、
それだけではなく相違点も存在します。

そこを上手く切り分けることができると
参考になる点も多いですし、
頭の中がスッキリするのではないでしょうか。

私がキャリア相談をお受けするなかで
「1人で考えていても悶々としてしまって」とか、
「先が見えなくて」とか、
「自分のことは自分ではわからないんですよね」などと
おっしゃる方が少なくありません。

そういうもんだと思います。
かく言う私も人様にアドバイスはできても
自分のことは自分で見えていないかもしれません。

そんな時にはキャリア相談をしてみるか、
もしくは今回のブログのように
わかりやすいものに例えてみるのは
有効かもしれませんね。

私はキャリアプラン3箇条のひとつに
ライフプランをベースにしたキャリアプランと掲げています。

そうなんです。
キャリアって別に単体で存在しているのではなく、
人生の一部なんですよね。

より良いキャリアは
人生を謳歌するために必要であると考えています。

あまりキャリアに思い詰めるのではなく、
もっとシンプルに考えていいと思うんです。

目標を設定すること。
そこに向かって1歩ずつ前進すること。

もうこれだけでいいと思います。
人生もキャリアもこの繰り返しであり、
それが自分自身のためにもなり
世のため人のためにと繋がっていくのでしょう。

それでは、また…。

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