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ワークライフバランスの時代は終わったのか?

2022年3月30日by gnetdoctor

おはようございます。

医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

私も50代に突入した頃から
時代の変化のスピードが恐ろしくなっています。

今はコロナ渦ということもあり、
過去が否定され、
今までと同じでは通用しなくなってきてますし、
油断したらあっという間に付いていけなくなりそうです。

とか何とか言いながら
実は変化を楽しんでいるところもあって、
50代になってもガジェット大好きですし、
娘の影響で歌うカラオケも令和の歌も多いし、
キャリアや人生を考え続けているだけに
変化に敏感な自分がいて、
そんな自分が大好きです(笑)。

若干無理しているところがないわけではありませんが
それでもまだまだ時代に付いていきたいし、
付いていかねばならないとも考えています。

今回はこれからの働き方のトレンドについて
じっくりと考えてみます。

本日のブログのタイトルは、
【 ワークライフバランスの時代は終わったのか? 】
といたしました。

<目次>
1.ワークライフバランスって実現可能でしょうか?
・誰もがスマホを持つ時代
・仕事とプライベートをキッチリ分けられますか?
2.ワークライフインテグレーションという考え方
・新たな働き方の到来か?
・望むものは人それぞれ、ただ時代は加速します。
*まとめ

医師 キャリア キャリアの4ステップ キャリアプラン3箇条 ワークライフバランス ワークライフインテグレーション ジーネット株式会社

1.ワークライフバランスって実現可能でしょうか?

ワークライフバランスという用語が
誰もが知るようになってからどれくらい経つでしょうか?

私が20代や30代の頃には
あまり聞かなかったように記憶しています。
(記憶違いかもしれませんが)

現代社会ではほとんどの人が
ワークライフバランスを取りたいよね…と
お考えのようですが
実際に実現の度合いはどうでしょうか?

前より良いという答えはあるかもしれませんが、
意外とバランスに悩み続けていらっしゃる方は
多いんじゃないかと考えます。

それはなぜでしょうか?

・誰もがスマホを持つ時代

私は「スマホ」が大きいんじゃないかと考えています。
24時間いつでも連絡が取れてしまう。

電話も、メールも、メッセージも
いつでも、どこでも、来てしまう。

これはパソコンとは違いますよね。
パソコンは開かなければ使えませんから。

多くの人がスマホは常に身に付けているか、
目に入るところに置いていることでしょう。

しかも電源をオフにするって
あんまりないと思うんですよね。

ピンコンと音がなれば
すぐに手に取る方も多いのではないでしょうか。

個人のスマホでは一切仕事しない。

そうできていればいいですが、
自分で仕事をやりやすくするためにも
致し方なく使っているケースも多いかもしれませんね。

つまりある意味では24時間拘束されている。
24時間仕事の連絡が来る。

そう言っても過言ではないかもしれません。

なかには2台持ちして、
オンオフを完全に分けている方もいるでしょうけど
24時間捕まえられてしまう現実は
変わらないと思われます。

医師の場合はオンコールですね。
スマホの前はガラケー、
ガラケーの前はポケベル、
ポケベルの前は自宅に連絡が行ってましたかね?

この頃とは段違いですね。
便利さと引き換えに
「拘束」を手に入れてしまいました…。

・仕事とプライベートをキッチリ分けられますか?

ワークライフバランスをクッキリ分けて
ONとOFFを完全分離する。

理想ではあると思いますが、
これを良しとする仕事は
あんまりないんじゃないでしょうか?

私自身、ワークライフバランスは
とても重要であると思っていますし、
部下に対しては過重労働にならないよう
適正な労務管理を行っています。

ただ正直これでいいのかな?と思うところは
やっぱりなくはないんです。

もっとガツガツ働いてもらって
様々なスキルや経験を身に付けて
きちんと成長を果たしたうえで
未来を迎えるようにしたほうがいいのではないか?

もう時代が違いますけどね、
私自身はこういったプロセスを
望む望まないは別にして
半強制的に積み重ねてきたんです。

それこそタイムカードを押した後に
夜の仕事が始まるとか、
時間外手当の付かない休日出勤とか
上司からモノが飛んでくるとか、
そんな環境でも仕事をしてきました。

いや、こういう経験を積むべきという
話しではないんです。

ただきちんとした労務管理がなされることで
成長の機会を失うこともあるかもしれないなあと
若干思うところもあるのですね。

それともうひとつ、
仕事ができるようになればなるほど
ON・OFFをクッキリ分けるって
できなくなると思うんですよ。

土日だって電話やメールは入ってくるし、
それをすぐ処理しなければ
月曜日に自分の業務が大変になるし、
すぐ対応するからこそ
信頼を勝ち得ているところもありますしね。

私は週40時間を厳守すれば
あとはある程度フリーにできるほうが
仕事もプライベートも
充実するのではないかと考えますが
そういうふうにはいかないですかね?

あくまでも私個人の考えですが、
週40時間に余裕を持って
土日でも、夜間でも、
週40時間の範囲内で即応して
ON・OFFのスイッチを
切り替えまくる働き方もあるのではないでしょうか。

そんなワークライフバランスもあるかもしれません。

<参考>
ワークライフバランスとワークファミリーバランス…
医師人生の歩き方!

ワークライフインテグレーション ワークライフバランス 医師 キャリア 転職 ライフプラン キャリアプラン ジーネット株式会社

2.ワークライフインテグレーションという考え方

たぶんですけど、
同じワークライフバランスという言葉でも
個々それぞれで相応しい形は異なると思うんですね。

ある方にとっては
最適なバランスの働き方でも
またある方にとっては
それでは望ましくないという感じです。

ハードワークを厭わない人もいれば、
仕事よりも大切なことがある人もいますし、
万人にとってベストな働き方なんて
果たして存在するものでしょうか?

・新たな働き方の到来か?

ベストな働き方とは
一律ではいけないと私は考えています。

できるだけ多くの選択肢を与えて、
その中から自主的に選んでもらう。

近未来はこうなるのではないでしょうか。
いやこうなって欲しいですし、
弊社はそうしていきたいと考えています。

ただ自由を手にすれば
責任も付いてくるのは致し方ありません。

自分の選んだ働き方で
毎日を充実させながら
大事な仕事は仮にオフの日でも
すぐに対応して
すぐに休む。

そんな感じで働く人が増えるような気がしています。

その証拠ではありませんが
欧米ではすでにワークライフバランスではなく、
「ワークライフインテグレーション」という概念が
広がってきているのですね。

ワークライフインテグレーションとは、
仕事と生活を統合させる考え方です。

仕事と家庭生活の双方が相乗する存在となり、
公私ともに高め合うことを目的としています。

仕事と家庭生活のどちらか一方に片寄りがないように
バランス調整を行っている
今までのワークライフバランスの意識を前進させます。

そして、双方を充実させることによって、
生産性や生活のクオリティ向上を目指します。

そのため、ここ最近では仕事(ワーク)と
家庭(ライフ)に相乗効果を生み出すことができる、
ワークライフインテグレーションを導入している企業が
増加傾向にあります。

下記より抜粋。
ワークライフインテグレーション

いかがでしょうか?

正直、我が国では仕事と家庭生活の相乗効果が出るのか?
ワークライフバランスの意識を前進させるのかは疑問です。

むしろ過重労働に繋がるのではないかという
一抹の不安はありますが、
前述したように
週40時間労働の枠内という制限を付ければ
とても有効に作用するのではないかと考えます。

・望むものは人それぞれ、ただ時代は加速します。

「ワークライフインテグレーション」
いかがでしょうか?

私はこれからのスタンダードになるかもしれないと思ってますし、
また日本経済のためには
そうなったほうがいいんじゃないかとも考えております。

もちろん異論反論はあるでしょうけど、
ここは個人的な見解ではなく
全体を考えて
適切な働き方を考えていきたいですね。

ワークライフバランスの難点は、
仕事と人生のバランスを取るなど
もともと難しいというのがあり、
実際にいずれかを犠牲にしている人も多いと思うのです。

最近流行のワーケーションのように
結果的に同一化してしまうなら
インテグレーションの方が適切ですよね。

総労働時間をしっかり制限しながら
ある程度のバッファーを用意して
個人に選択権を与えつつも
生活と家庭生活を統合化していく。

そんな展開が作れたら
働くモチベーションも上がるのではないでしょうか?

ちなみにですけど
私は弊社をこんな風にしていきたいと考えます。

週40時間の労働契約を締結するが
実質労働時間は週35時間。
もちろん給与は40時間分を支払いながら
この5時間をワークライフインテグレーションとしての
バッファーにしていく。

これはすでに実現済みです。

次に週休3日制です。
これも給与を下げて週休を増やしても
あまり意味がないでしょうから
給与を変えずに実行したいんです。

それともうひとつが副業の解禁です。
空いた1日をどう活かすか?

趣味に生きるのもいいですし、
のんびりするのもありですし、
子育てや介護に従事するのもいいですね。

ただ本人のスキルアップのために
副業に勤しむのもよいと思ってます。

それが週4日に活きてくるなら
会社としても歓迎です。

ただ弊社の場合は
社内で副業もありかなと考えています。

週1日は通常業務から解放されて、
会社のリソースを有効利用しながら
自分のために
組織のために
新規事業の立ち上げにチャレンジするという感じ。

もちろんこれにはインセンティブを大きく付けて
頑張りに報いるような仕組みを作りたい。

えっと、話しがズレましたが(笑)、
ワークライフインテグレーションを実現するためには
組織がその前提条件を整えること、
また制度で支えることが肝要ではないでしょうか。

それがないと結局は過重労働と
ストレスフルな働き方に舞い戻ってしまうように思います。

<参考>
持続可能な医師の働き方とキャリアプランの活かし方!

医師キャリア ワークライフインテグレーション 医師の働き方改革 キャリアプラン 医師転職 ジーネット株式会社

*まとめ

今回はワークライフバランスの実態から
ワークライフインテグレーションの概念について
私なりの見解を披露しました。

様々なご感想があるかと思いますが、
是非、活発な議論のうえで
さらによい働き方を模索できるといいなと思ってます。

私はアラフィフですし
昭和を生きてきた人間ですし、
ドップリ体育会系でもありましたから
どちらかと言うと古い考えも持ち合わせています。

しかしキャリアの世界で長年生きてきて
常に新たな働き方が出てきているのが
現代社会であるとも思ってます。

もう昔はこうだった…なんて言ってられません。
若者に総スカンを食らいます。

新たな働き方を率先して探し求めるのが
40代、50代、60代以上のミッションであるべきです。

自分たちが嫌な思いをしたことは
これからの若者には引き継がせない。

そんな考え方の人が増えて欲しいですし、
医療業界の働き方には
まだまだ課題が多いですから
外部から側面支援をしていきたく思います。

バーンアウトする人を減らす。
これはキャリアシーンに携わるものの
最優先事項であると考えます。

だからこそ求人を右から左に流すような
稚拙な転職支援ではなく、
5年後、10年後に生きるキャリア支援を行いたいというのが
私の考えです。

キャリアだけでなく
何をするにしても
メリットとデメリットがあるわけですよね。

私がおススメしたいのは
5年後、10年後を見据えた「コスパ」を考えること。

今がマイナスでも
将来大きなプラスになるなら
それはやっておいたほうがいいですからね。

「今だけカネだけ自分だけ」は
意識的に避けたほうが無難ですね。

それでは、また…。

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