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開業コンサルタントって簡単な仕事ではありません!

2022年6月8日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

えっと、
前回は転職コンサルタントについて書きましたので
今回は開業コンサルタントについて考察します。

おそらくですね、
胸を張って、
私はクリニックの開業コンサルタントですと
正々堂々と言える人ってのは
かなり少ないと思います。

医師にとっては
基本的に一生に一度のクリニック開業ですから
胸を張れない開業コンサルタントじゃ困りますよね。

どんな人が開業コンサルタントなのか?

その裏事情も含めて
開業コンサルタントとは何ぞや?というところを
今回は書きます。

本日のブログのタイトルは、
【 開業コンサルタントって簡単な仕事ではありません! 】
といたしました。

<目次>
1.開業コンサルタントの神髄とは?
・人様の開業に安易に携わるな!
・開業支援会社が安易にしている?
2.クリニックの経営ってそんなに浅くありません!
・開業支援を物件のマッチングだけと考えないで欲しい。
・開業支援を深く考察できないコンサルタントは不要です。
*まとめ

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1.開業コンサルタントの神髄とは?

転職コンサルタントはまだいいです。
だってやりたくてやってる人が多いですから。

やりたいので紹介会社に入社してるんですね。

少なくとも最初の段階では。
その後にモチベーションを下げるケースは多いですけど…。

ところが開業コンサルタントの場合は
やりたくてやってる人が少ないんです。

そもそも職業として
それほど確立しているわけではありませんし、
転職マーケットにも開業コンサルタント募集なんて
そうそうありません。

あるのは開業支援をすることで
本業が儲かる大手企業ばかりです。

特に、あんまり大きな声では言えませんが、
医薬品卸や医療機器メーカーなどは
単に人事異動で開業支援部隊に配属されて
数年後には人事異動で他の部署に移ることも多いのです。

これで良い開業支援ができるでしょうか?

またその他の開業支援会社も
本業の受注を取るために
開業支援をしているケースも少なくありません。

私の個人的な考えですが、
クリニックの開業支援に対しては
本気で取り組まねばいけないと思うんですよね。

でも開業コンサルタントは
何か他の事業のついでであり、
それこそ独立開業でもしていない限りは
本物のプロフェッショナルみたいな人が
あんまりいない職業なんですよね…。

 

・人様の開業に安易に携わるな!

転職支援だって人生の転機に携わるのですから
本気で、全身全霊で取り組まねばならないと思ってます。

それを単に求人を右から左に横流しして、
求職者を左から右に流すのでは
決してプロの仕事とは言えないと思うんです。

でもですよ、
クリニックを開業するとなると
人生の転機どころか
医師人生の一大決心なわけですから
転職支援の何倍もの情熱が
開業コンサルタントには必要なはずです。

開業準備を進めるドクターだって
そういう開業コンサルタントを望みますよね?

たまたま人事異動でやってますとか、
よくわからずに入社した会社が開業支援をしてましたとか、
そんなんでは困りますよね。

医師にとっては
数千万円から場合によっては億単位の融資を受けて、
医師人生を掛けて開業するのですから
それを支援する側にも
本気のプロの仕事を求めますよね。

普通に考えても当然のことです。

しかも開業医になるということは
経営者になるということでもあります。

これから経営者になる人のサポートを
どこにでもいるサラリーマンができるのか?
この点も私は疑問です。

開院したら後は知らないでは困りますよね。

開院後を見据えた開業準備をガッチリ行うか、
開院後も末永くサポートし続けるか、
どちらかは必要であると思います。

開業コンサルタントには
それだけの責任感と高いスキル、
そして経験から来る自信が不可欠です。

そんな安易に行えるものではないと考えます。

・開業支援会社が安易にしている?

どうも最近の風潮として
とにかく効率化が優先されることが多いです。

それ自体は決して悪いことではありませんし、
できるだけの効率化はあって然るべきでもあります。

しかし、しかしですね、
何でもかんでも効率化というのには
私は大いに疑問があります。

極限まで効率化すべきところもあれば、
徹底的に手間暇を掛けて
ガッチリ人が関わるところもあるはずですよね。

クリニックの開業準備も同様です。
手間暇を掛けるべきなのはどこか?

あくまでも私の見解ではありますが、
まず開業物件のリサーチ、
そして各業者と繋ぐ場面、
あとは診療のフローを確立しシステム化を検討するところ、
またスタッフ採用や集患マーケティングについては
徹底的に人が関わるべきだと思ってます。

こういう重要なところを
いつものお抱えセットの業者と繋いでしまい、
あとはお任せで終えるのでは
効率化が逆効果になっていると言わざるを得ません。

ある種の手抜きとも言えるでしょう。

一世一代の大事業を手掛けようとする医師に対して
極めて失礼とも思うんです。

開業コンサルタントの神髄とは
開業準備のあらゆるシーンに精通して、
経営的な視点から様々なアドバイスを行いつつ
開院後に先生が困らないような体制を作る。

もうこれに尽きると私は考えています。

<参考>
クリニックの開業コンサルタントは「フルコンサル」が安心です!

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2.クリニックの経営ってそんなに浅くありません!

10数年前であれば
クリニックを開院さえすれば、
自然と患者さんは集まってきて
それほどの時を待たずに
経営は順調に推移しました。

しかしここ最近では
首都圏では特にですが、
競合医院が増えており
安易な開業は命取りになりかねません。

そこには厳密な事業計画や
経営方針と営業戦略が必要です。

前提にはどんなクリニックにしたいのか?という
先生らしいコンセプトが欠かせません。

これは誰にでもできることではありませんよね。

弊社におきましても
クリニックの開業支援は私自身が前面に立ち、
ごく一部は社員のサポートも受けますが
あくまでも全責任は私が取るというスタンスです。

そこまでするのが
本物の開業コンサルタントであると私は考えています。

・開業支援を物件のマッチングだけと考えないで欲しい。

よくある質問で
どんな開業コンサルタントを選べばいいか?というのがあります。

これはさすがにひと言では言い表せないほど
複雑で難解なものではありますが、
要チェックポイントとして
その会社がどんな手法で開業希望の医師を集めているか?
ここは慎重に見極めましょう。

まず開業物件に紐づいてくるコンサルタントは
ちょっとどうかなと私は考えています。

転職の場合に
求人をエサにして医師を釣ろうとするのと
発想は全く同じなんですよね。

求人の代わりに開業物件をエサにして
医師を釣ろうとしているわけです。

その開業コンサルタントが
本当に開業準備全般の知識や経験があるのか?
ここが不安なんですよね。

なかには精通した優秀な人もいるかもしれません。
でもそれであればその知識やノウハウで
正々堂々と医師にアピールすればいいと思うんですよね。

確かに開業物件は「超」重要です。
しかし開業物件「だけ」ではありません。

開業準備のごく一部だけであり、
それ以外にも重要なことはたくさんあるんですよ。

開業準備は
開業物件のマッチングだけではありません。

もうひとつのチェックポイントは
自社で、自分で、開院まで
しっかりサポートをし続けるのかどうかです。

よくあるのは
開業支援はお任せ下さい!と言いながら
自社の本業だけは丁寧に関わるけれども
それ以外のところは開業コンサルタントを外注してしまう、
つまり外部の人に任せてしまうのですね。

税理士、内装工事業者、ホームページ会社などでは
よくあるパターンと言えるかもしれません。

ですが、所詮、本業を取りたいだけですし、
外注された開業コンサルタントは
自分では医師から依頼を取れないレベルなんですよ。

そういうコンサルが優秀とは思えません。

開業コンサルタント選びを間違えると
その先の開業準備がスムーズに進まないでしょう。

先日も某ホームページ会社が
開業支援は弊社にお任せ下さいと宣伝してましたが、
ここはホームページすら低レベルで
私どもは絶対に先生にお繋ぎしませんが、
そんな会社が開業支援をできるわけがありませんよね。

スクエアな目でその会社が発信している情報を見れば
だいたいの見当は付きますので
おかしな開業コンサルタントには気を付けて下さい。

優秀な開業コンサルタントは
是非他社のお話しも聞いてみて下さいと言います。
ちなみに私は必ず言います。

でも聞いた上で戻ってきていただけるケースが多いんですよ。

優秀ではない開業コンサルタントは
とにかく依頼をいただこうと
必死こいて営業します。

場合によっては出来もしないことを並び立ててでも
受注を取ろうとします。

こういうところはだいたいダメです。

・開業支援を深く考察できないコンサルタントは不要です。

開業支援とはそのまま経営支援に直結します。

であれば普通は開業コンサルタントをするならば
経営について学ぼうとすると思うんですよ。

それをしている開業コンサルタントがどの程度いるのか?
あんまりいないと思われます。

私、よく開業を目指している先生から
どんな勉強をしておけばいいですか?と聞かれます。

開業セミナーに参加したり、
開業本を読んだりしたほうがいいですか?と。

だいたい私は…
開業セミナーや開業本も悪くないですが
それよりも是非していただきたいのは
経営者の本を読むということですとお伝えします。

著名な経営者の本は勉強になることが多いですし、
中小企業のコンサルタントをしている人や税理士など
経営者をサポートしている人の本も有効です。

他にはマーケティング本もいいですね。

クリニックの経営は集患マーケティングで
大きく左右されますから、
マーケティングを学んでおくのは
後々必ず役に立ちます。

つまり開業コンサルタントとしては
「経営とは何ぞや?」に行きつき、
そこで誰よりも学び、
それを先生方にアドバイスすべきだと思うんです。

もちろん他にもあります。

これから経営者としてスタッフを雇用するのですから
労働基準法の概要くらいは知っておいたほうがいいでしょう。

募集媒体はどんなものがあるのか?
その地域の条件的な相場観なども必要です。

またマーケティングは
昨今でWEBが中心になっていますので
WEBを学んだり、SNSをしてみたり、
こういう経験もあるといいですね。

ひと昔前の集患対策は
すでに通用しなくなっているものも少なくありません。

つまり10年前に開業した先輩医師から得た情報は
もしかしたらすでに古くなっている可能性もあります。

本来は開業準備のフェーズフェーズで
開業コンサルタントがアドバイスをしてくれます。

しかし開業支援をよくわからずに
ルーチン業務のようにこなすような人では
おそらく的確なアドバイスはできないでしょう。

そういう人では
開業を志す医師自身が自分で学ばねばなりません。

まずは開業コンサルタント自身が
こういった一連の開業準備について網羅して
常に最新事情を収集しておかねばならないことです。

医師は開業コンサルタント選びさえ間違えなければ
適切なタイミングで、的確なノウハウを手に入れられます。

知識も、事例も、ノウハウも、人脈もない
開業コンサルタントをとにかく避けて下さい。

別に弊社である必要は全然ないのです。
まともな開業コンサルタントであれば…。

<参考>
こんなクリニックの開業コンサルタントにはご用心?

クリニック開業 開業医 開業コンサルタント 開業支援 開業サポート 開業準備 ジーネット株式会社

*まとめ

ここ数カ月間ですが、
私のところには開業のご相談が月に数件入っております。

もちろんすぐに
開業準備をスタートする先生ばかりではありませんし、
なかには将来的な開業に備えて
相談に乗って欲しいという先生もおられます。

ちなみにクリニックの開業について話し始めると
私も止まらなくなってしまうんです。

あれも伝えたい、これも知って欲しい、
こういうことも理解して欲しい…と。

ご質問もなくなるまで徹底的に対応します。

なので開業相談は長時間になるケースも多いです。
2時間、3時間は当たり前で
1時間くらいで終わるほうが珍しいのです。

それだけこちらも真剣なんです。

開業「デモ」するか…とか、
開業「シカ」ないか…という
いわゆる「デモシカ開業」の先生は
弊社には向かないと思います。

本気と本気のぶつかり合い。

大きな融資を受けて
この先の何十年も掛けて
医師人生の大変革期に携わるのですから
それが必要不可欠であると私は考えます。

こういった姿勢が受けているのかわかりませんが、
もう受けることができないくらいに
正式な開業支援をご依頼いただいております。

すでに2022年の開院は無理ですし、
2023年も時期によっては難しいです。
2024年の開院もすでに数件いただいております。

大企業で何名も開業コンサルタントを抱えているなら別ですが、
そういうコンサルとはぶっとい一線を引き、
ベンチャー企業だからこそできる
丁寧かつ柔軟な開業支援を今後も続けてまいります。

そしてもっと大事な事前の情報提供。

当ブログもそうですし、
youtubeの動画にしても
また各種SNSでも
弊社の継続的な情報発信は
医師の皆さまからも大変ご評価をいただいております。

やはり何事も継続は力なりですね。

それでは、また…。

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