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今さら聞けない常勤先探しの転職スケジュールについて

2022年6月22日by gnetdoctor

 

おはようございます。

医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

年を取れば取るほどに
何事も「準備」と「計画」が大切だなあと
つくづく思うんですね。

でも「準備」と「計画」を
あまりにも頑なに守ろうとし過ぎるのもよくないし、
逆に安易に守らな過ぎるのもダメでしょう。

原則的には守るべきだけど
場合によっては思い切って変更したり、
それこそ白紙に戻すこともある。

こんなふうな柔軟性が必要ですし、
原則の部分を
さらにより良いものに高めていく必要もあるのでしょうね。

こういう人生哲学というか
人生リテラシーみたいなものこそが
その人のキャリアや人生の成功を左右しますね。

私は個人的に「人生の達人」を目指していますので
正しく、楽しく、たくましく、賢く、柔らかく、
生きていくためにどうすればいいか?を
時々振り返りながら考え続けてまいります。

本日のブログのタイトルは、
【 今さら聞けない常勤先探しの転職スケジュールについて 】
といたしました。

<目次>
1.次の職場探しよりも退職スケジュールが重要です。
・退職するのにどれくらいの期間が必要か?
・職場を探すのにどれくらいの期間が必要か?
2.スケジュールを延長して中長期なキャリアプランに!
・スケジュール感って汎用的です。
・何だかんだとキャリアプランへ!
*まとめ

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1.次の職場探しよりも退職スケジュールが重要です。

次の職場が決まったら
退職の申し出をする。

一般的にはこの形が普通だと思いますし、
それで問題となるケースはあまりないでしょう。

ところが医師の場合は
これと同じというわけにはまいりません。

なぜか?
次の職場を探すのも大事ですけど
退職に時間が掛かるからですね。

特に大学医局や自治体病院に在籍していると
思っていたよりも長い期間が必要となることも多いです。

では医師が退職するのに
どれくらいの期間を見ておけばよいか?から考えてまいります。


・退職するのにどれくらいの期間が必要か?

労働基準法としては
退職の申し出をしてから14日間が経過すれば、
雇用主が何と言おうが退職することができます。

ただこれは法律論であり、
多くの場合、退職する場合には
就業規則で何カ月前に申し出なさいと
それぞれルールが定められていますよね。

民間企業の場合でも
2カ月や3カ月か、長い場合ですと
半年前などもありますので
このくらいが常識の範囲と言えるかもしれません。

私の知る限り、
医療機関においても就業規則上は
2~3カ月や、長くとも半年くらいが多いので
それほど変わりはないと思います。

しかし企業においても
管理職であったり、成績上位者などは
良い意味での引き留めにあったり、
引継ぎに時間を要すことも多いと思われます。

そしてこれは医師も同様ですね。

後任の医師が赴任するまで待って欲しいとか
せめて年度末まで居て欲しいなど
簡単には辞めさせてくれないというケースは多そうです。

基本的な退職時のスタンスは
飛ぶ鳥跡を濁さずです。

きちんと引継ぎを行って
ベストなタイミングで去るのがいいですね。

ただ組織側があまりにも非常識な場合は
多少の強硬手段は致し方ないかもしれません。

今だに、この県で医者として仕事をできなくしてやろうか…と
脅すような輩もいるようですから
こんなケースでは有効な策を練ったほうがいいです。

通常、それなりに優秀な転職コンサルタントであれば
いくつもの策を提示できるはずですので
相談してみるのもいいですね。

ただロクなアドバイスができない人もいるのでご注意を。

それと昨今、退職代行サービスなどを利用する人が増えていますが
これは良し悪し両面がありますし、
なかには不届きな悪質業者も混じっているようです。

もし使わざるを得ないのであれば
弁護士など頼りになる人が担当してくれる会社がいいです。

素人に毛が生えたような人が担当して
かえって話しが複雑になってしまい、
逃げるように放り出したケースもあると聞きます。

どんな業界でもまともな人もダメな人もいますから
やはりまともな人を見極める目を持ちたいですね。

えっと話しがズレましたが、
医師の場合は退職するのに必要な期間は
少し余裕を持って半年以上考えておくのが無難です。

ただし大学医局や自治体病院では
1年以上前に申し出ないといけないこともありますので
所属組織の慣例を知っておいたほうがいいですね。


・職場を探すのにどれくらいの期間が必要か?

退職するのに必要な期間は
半年から1年と申し上げました。

それでは次の職場を探すのに必要な期間は
どれくらいでしょうか?

常勤の場合でも
余程の特殊な事情があったり、
かなり限定的なご希望条件があったとしても
長く見ても2~3カ月もあれば充分ではないかと思います。

早ければ1~2週間で見つかりますし、
1か月くらいあれば余裕の時もあります。

ただ先生がお忙しいと
面接日がなかなか組めずに
それで1~2カ月が過ぎてしまうことはあります。

忙しい先生と
先方の理事長や院長のスケジュールに合わせるわけですから
こればかりは致し方ないです。

それを含めても2~3カ月、
まあ念には念を入れても半年は掛からないと思います。

私の経験上では
IVRの先生はかなり時間が掛かってしまったとか、
心外の先生でMICSを専門としている先生、
非常に狭い地域のエリアで探したケースなどは
結構苦戦をしましたけど
それ以外は2~3カ月見れば充分でした。

ここで考えるべきは
次の職場を見つけるのはだいたい2~3カ月、
退職するのに必要な期間は半年から1年となると
通常の転職の場合の
次の職場が見つかったら退職の申し出をするというのが
なかなかできにくくなってしまうということです。

むしろ場合によっては
先に退職の申し出をして
ある程度の退職スケジュールが確定してから
次の職場探しをスタートするという展開も
あり得るということなんですね。

ただリスキーではあります。

ご自身の専門科目や経験年数、
今後のキャリアプランや
次の職場に求める希望条件などによって
全く問題ないケースもあれば
リスクとなるケースもありますので
経験豊富な転職コンサルタントに
事前に相談をすることをおススメいたします。

<参考>
医師の転職エージェントは会社よりも担当者で選びましょう!

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2.スケジュールを延長して中長期なキャリアプランに!

転職または退職のスケジュールについては
上記でご理解をいただけたかと思います。

今のお勤め先が
大学なのか?自治体病院?民間の医療機関?によって
多少どころか、かなりの違いがありますので
その点が最初のチェックポイントになりますね。

転職活動は
相手のあることですし、
思い通りに行かないことも少なくありません。

ですから結構なストレスを抱えることもあります。

先生方は医学、医療のプロフェッショナルであって
別に転職のプロではないのですから
心配な場合は転職のプロとタッグを組むことをおススメします。

ただ誠に残念ながら
医師の転職支援のプロは思いのほか少なくて、
できるのは求人紹介、マッチングだけという担当者も多いです。

本来、転職活動は全般的に考えるべきですから
何万件もの求人がありますとか、
高条件、高待遇、レア、非公開など
求人だけを宣伝広告に使っている会社は
できるだけ避けたほうがいいでしょう。

だって転職先が決まったら終わりではなく、
むしろそこが始まりなのですから。

・スケジュール感って汎用的です。

転職のスケジュールと
退職のスケジュールは関連しますから、
相互を冷静かつ不測の事態にも備えつつ
プランニングしておくべきと思います。

転職って今よりも良い条件や待遇や働き方を
目的としてするわけですけれども、
今よりも良いのが一過性では困りますよね。

プライベートな事情だって変わりますし、
自分の考え方だって
数年もすれば変わってくるのが普通です。

そこで大事になってくるのが
もう少し広い視点で見ていき
「次」をさらに「その次」に繋げていくという考え方です。

つまり中長期的なキャリアプランですね。

大きな方向性や
キャリアのゴールが設定されているなら
そっちのスケジュールのほうが
本当は転職や退職のスケジュールよりも重要です。

むしろキャリアプランのスケジュールのための
転職や退職のスケジュールであるべきなのですよね。

これを見失うと
何のために退職をするのか?
何のために転職をするのか?
という
とても大事なものを忘れてしまい
目的がブレてしまうことが多いのです。

当たり前のことですが
転職や退職が目的であるわけではありませんよね。

まあそういう事もあり得なくはないですが、
普通は、目的は別にあるはずです。

目的達成のためのスケジュール。
こっちのほうが何百倍も重要ですね。

転職や退職はそのための手段でしかありません。
目的を見失わないように…。

 

・何だかんだとキャリアプランへ!

コロナ前までは
普通の医師が常勤先を探すとなると
引き手あまたで
どこでも歓迎されて、
ほとんどが内定が出て、
条件や待遇もかなり良かったと思います。

しかし良くも悪くも時代は変わりました。

まず求人数自体が以前より減っていますし、
医師なら誰でも採用したいというニーズは少なく、
診療科目だけでなく、その先の専門性までが
ピッタリ合わないと検討すらしてもらえないケースもあります。

応募が複数ドクターから来ていて、
なかなか内定は出ず
内定が出ても
条件や待遇は思っていたよりも低いとか、
こんな時代になっています。

ひと昔前のとにかく医師を増やしたい!から…

当院にマッチした医師を厳選して選びたい!と
状況は大きく変わってしまっているのですね。

このあたりの事情を把握して
自分に合った転職活動をしないと
なかなか上手く進まないケースも増えているでしょう。

転職の仕方を変える必要が出てきています。

候補となるドクターが複数いるのなら
そのなかで選ばれねばならないわけですね。

先生はなぜ転職するの?
先生は当院のどこに興味を持ってくれたの?
先生は当院に来たら何がしたいの?

おそらくこれらの問いに対して
中長期的なキャリアプランを持って
明確に答えないと
選ばれにくくなっていることでしょう。

もちろん候補がいないケースもありますけど
そういう医療機関が職場として望ましいかは
やっぱり話しが別だと思うのです。

人気の高い医療機関は
働きやすさも条件や待遇も
やっぱりいいはずですから
そちらのほうが望ましいですよね。

良い職場に転職をしたいのなら
益々キャリアプランを用意しておくことが
重大なポイントになるような気がしています。

<参考>
医師のキャリアプランの正解はどこにある?

医師転職 医師キャリア 転職スケジュール 医師退職 退職スケジュール キャリアプラン ジーネット株式会社

*まとめ

今回は医師が常勤先を変える際の
転職、退職のスケジュールについて考えるとともに
そもそもなぜ転職するのか?なぜ退職するのか?
目的を見失なわないことや
良い医療機関から選ばれるために
キャリアプランを準備しておくことを書きました。

スケジュールが思うように進まなくとも
再度組み直せばいいだけですので、
転職活動全体から見れば
それほど大きな悪影響を与えるものではありません。

しかしただでさえストレスの掛かる転職シーンで
さらに大きなストレスを抱えるのは
決してよいことではありませんし、
それよりも何よりも中長期的なキャリアプランを
見失うことが最も避けねばならないことなのです。

思うような展開にならないと
当初に掲げていた方針を見失うことって
意外と多いんですよ。

それこそ蟻地獄みたいなもので
思うように行かないから
焦ったり、戸惑ったり、
方針を変えてみたり、
モチベーションが下がったりして、
状況はさらに悪化していく。

転職シーンでは「あるある」です。

当ブログをお読みになっている先生方には
そうなって欲しくありませんから、
何度も何度もキャリアプランという
転職の大方針についてお知らせしています。

それでは、また…。

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