おはようございます。
すでに転職支援に携わって12年が経ちますが、
人と人の世界だけに常に学ぶ事だらけであり、
永遠に学び続け、多くの医師のお役に立ちたい
ジーネット株式会社の小野勝広です。
先日も、なりすまし医師の事件について
書かせて頂きましたが、
昨今では、経歴詐称が増えてきているのだそうです。
しかも、その手口は
年々巧妙化しているそうで…。
なりすまし医師などは言語道断ですし、
無免許で診療するなんてのはあってはならないですし、
診察した患者に対する責任はあまりにも大きく、
絶対にしてはならない事だと思います。
と同じように、
経歴詐称もこれは犯罪になりかねませんし、
やってはいけない事なのです。
何があってもしてはなりません。
必ずどこかでバレますし、
それ以降は人生を棒に振る事になってしまいます。
ですから、絶対に止めて欲しいです。
しかし、増えているんです…。
例えば、金融業界では
北海道拓殖銀行や山一證券といった
すでに倒産した有名企業での架空の職歴を
自ら履歴書に書き込むなんていう
詐称の事例が、よく見受けられるらしいんですね。
倒産した会社だからバレない…と
思っているのかもしれませんが、
確実にバレます。
すでに経歴詐称防止の確認代行業務といった
サービスもありますし、
見る人が見れば、一発で見抜きます。
紹介会社でも、ベテランのコンサルタントなら
それを確実に見抜く技を持っていますからね。
直接応募でも、ベテランの人事担当者なら
確実に見抜いてしまうものなんですよ。
すでに、そういった事例が何件かあり
どの業界でも注意力が増しています。
詐称した経歴で入社したって
その能力がなければ不信感を抱かれ、
いずれバレてしまうものなのです。
経歴詐称は、やってはいけません。。
学歴、職歴、資格を偽る。
入った後の事を考えて下さい。
メリットは、全くありません。
解雇されて、懲戒免職になって、
その時に後悔しても遅いんですよ。
だから、絶対にしないで下さい。
なりすまし医師になったところで、
間違いなくバレます。
見抜き方は、いくらでもありますから。
やってはいけない事は、
何があってもやってはいけないのですよ。
悪魔に囁かれても、
自分を奈落の底に落とすような事は
絶対にしないで頂きたい。
ほんの小さな報酬と引き換えに
一生涯を棒に振ります。
不正請求と一緒です。
それでは、また…。
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