おはようございます。
医師、看護師の転職パートナーとして
圧倒的な決定率を誇る
ジーネット株式会社の小野勝広です。
もし手術を受ける事になり、
成功率が5%ですと言われたならば
かなり悩みますよね…。
10%でも同様です。
できれば90%以上の成功率が望ましいですし、
大病でも何とか50%は超えていて欲しいと
個人的には考えています。
仮に手術ではなかったとしても、
成功率が10%未満ですと言われたら
そこのサービスを受ける事は
かなり躊躇しますよね~。
当社の自動車は10台に9台は故障が発生しますとか、
我が新聞の記事は90%以上が誤報ですとか、
私どもの金融商品は90%のお客様が損失を出しますとか、
そんなものがあったら確実に見送りますよね。
厳しいと言われるプロ野球の世界ですら
打率3割打てば一流選手な訳です。
成功率が10%未満で成立する世界なんて
そうはないと思います。
ですが、実は医師や看護師の人材紹介事業においては
成功率が10%未満でも成り立っています。
つまり10人の求職者がいて、
その中の1人にしか、
お仕事を決めて差し上げられていないという事です。
しかも業界トップと言われる
最大手エージェントを始めとして、
宣伝広告費に多額の資金を投入している大手ほど
この傾向は強いです。
さすがに業界トップの企業などは、
戦略を誤ったか…と
危機感を募らせているようですが、
ここの採用方針や営業戦略を考えると、
まず決定率を高めるのは
そう簡単ではないと思います。
そもそも人海戦術的に量で勝負してきた弊害が
ジワジワと出てきている証拠なのでしょうね。
ところで決定率が10%程度の会社に
依頼するのはいかがなものでしょうか?
私なら決してしません。
個人情報を出すのも躊躇します。
しかし10%の医師しか決まらないという
この事実を知らなければ
依頼してしまう人も少なくはないでしょう。
いや現実的に多いのです。
よく聞く会社だから…
ネット上でよく見掛けるから…
知っている大手だから…
こうして失敗してしまうのですね。
まったく宣伝広告とは罪深いものです。
そして知名度や企業規模を妄信すると
10%の魔の手に掛かって
リスクを負わねばならないという事です。
紹介の手法はいろいろありますし、
それぞれ各社の方針は尊重は致しますが、
確率は高いに越した事はないと思うのです。
いや高くなければ
医師や医療機関の信頼を失うでしょう。
でも医療系の紹介会社がどこもそうか?と問われれば、
全くそんな事はありません。
40~50%を超える企業もありますし、
中には80~90%の高確率で決定させる事が
できている企業もあります。
あ、うちです(笑)。
量か、質か。
永遠のテーマかもしれません。
そして量も質もと両方を追えるなら
それが1番良いでしょう。
でも両方を追えないなら、
私は質を追うべきだと思います。
私ども紹介会社には、
様々な経営方針、
営業戦略を持っている会社があります。
そして担当するコンサルタントによっても
決定率はだいぶ差が付きます。
どういう会社、
どんなコンサルタントに依頼するのか?
ご自身のキャリアプランを良く考えて、
性格、志向性、好みに合わせて、
よ~く選んで、吟味して、
ご依頼をして頂きたいと思います。
10%はヒドすぎます。
そして多くの方が10%の会社に依頼しています。
よく知っている大手だからです。
これでよいのでしょうか?
転職は人生の転機であります。
非常勤先を探すのだって、
ご自身の未来に
プラスになる仕事の方が良いのは確実です。
仕事、つまり求人を仲介する紹介会社や
担当するコンサルタントによって
サービスにはかなりの差がある…。
それだけは
頭の片隅に入れておいて頂きたいです。
しかもとんでもない差があるということを…。
一流の技能を持つ外科医と
医師ですらない素人の差くらいあります。
それでは、また…。
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