おはようございます。
医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。
私は転職エージェントとして
早くも20年が過ぎるのですけど
まあ随分と長くやってきたなと思いますし、
それだけ性に合ったのかなと思えば
とても幸運でした。
医療業界に来てからも
早くも13年が過ぎまして
もともとは医師の転職支援しかしていなかったのですが
ニーズに応えるために勉強をして
クリニックの開業支援もするようになり
その延長上で病院やクリニックの経営支援も
いつの間にやら手掛けるようになりました。
うちの開業支援は「フル」コンサルタントなので
開業物件探しから、銀行からの資金調達、
管轄官庁への手続きから、集患マーケティングまで
ガッチリ関わってまいりますので
できることは増える一方でした。
それに加えてキャリア相談から
医業種交流会やオンラインセミナーなどの企画、運営、
そして関連団体の医療ビジネス健全化協議会と
医療業界で働く女性向けの勉強会「JOYメディ」の運営など
実にいろ~んなことを行っています。
さて、そんな私の市場価値はどの程度でしょうか?
もし万が一転職活動をしてみて
どの程度の年収でオファーされるのでしょうか?(笑)
転職支援とクリニックの開業支援ができて
経営コンサルティングから各種キャリア相談もできて
事業をイチから構築してきた実績があるのですが
果たしていかがなものでしょうか?
ま、転職活動をするなんてことはないと思いますけど
今回はこの「市場価値」について考えてまいります。
本日のブログのタイトルは、
【 転職活動を始める前に自分の市場価値を知っておきましょう! 】
といたしました。
<目次>
1.市場価値とは何だ?
・一般的な市場価値とは?
・医師にとっての市場価値とは?
2.市場価値をどう活かすか?
・宝の持ち腐れではもったいない!
・キャリアプランによって活かし方は異なる?
*まとめ
目次
1.市場価値とは何だ?
まずは「市場価値」を定義しましょう。
コトバンクさんによりますと…
生産条件の異なる企業によって
生産される同種商品全体の平均価値。
市場での競争によって決定され、
市場価格が成立する基礎となる。
コトバンク 市場価値
う~ん、わかったようなわからないような…。
もうひとつWikipediaさんでは…
価格時点において買う意欲のある買い手と
売る意欲のある売り手が
各自市場及び資産に関する十分な情報を持ち、
慎重に、かつ強制されないで行動し、適切なマーケティングの後に、
第三者間の公正な取引交渉を経て、
当該資産が交換されるであろう評価額である。
(国際評価基準)
一般には、「適正な時価」あるいは
「正常な取引価格」と称されている。
Wikipedia 市場価値
難解な言葉を使っていますけど
丁寧な説明をしているので
こちらのほうが幾分わかりやすいでしょうか。
まあここでは平たく考えて
「どの程度必要とされているかの指標」くらいで
捉えておけばよろしいかと思います。
ただ「超」重要なのは
市場によって価値は大いに変わるということなのです。
・一般的な市場価値とは?
例えば私の場合ですと、
医師の転職エージェントとか
クリニックの開業コンサルタントとしては
それなりの市場価値があるとは思います。
それ以外にも営業職が長いので
営業ならまあまあの市場価値があるでしょうか。
ところが企業の管理部門であるとか
調剤薬局やドラッグストアの不動産開発であるとか
新聞記者とか、TVのプロデューサーとか、
公務員とか、法律業界とか、研究職とか、
そういう領域ではほぼ「無価値」であるしょう。
これは誰でもそうですよね。
自分の専門とする分野とか
スキルや経験というキャリアが生きる分野なら
多少なりとも市場価値が認められますけど
それ以外の分野では市場価値は低いと言わざるを得ません。
もし優秀なMRさんがいたとして
この人の市場価値はどこで発揮されるでしょうか?
条件付きではありますが
会社は変われど他の製薬メーカーのMRとして働くなら
市場価値は高いでしょうけど、
他の製薬メーカーの開発部門として働くなら
市場価値は低いと断定されますね。
余程の特殊な才能や技能がなければ
自動車メーカーや、商社などでは
市場価値はないものと判断されることが多いでしょう。
ここで大事なのは
あくまでもある「市場」においての「価値」であって
他の「市場」に移ると「価値」は認められず
リスタートを切ることになるということです。
政府が促進するリスキリングというのは
衰退市場から未来ある市場へ転換しなさいということですが
言うは易く行うは難しですよね。
あくまでもある「市場」においてというところが
見間違えてはいけない大事なポイントです。
もちろん共通して生きる
いわゆるポータブルスキルのようなものはあります。
私は営業職が長いと申し上げましたが
売る商品やサービスが変わっても
営業という仕事自体には共通性がありますので
その点での市場価値が認められます。
しかしそこには首尾一貫とした
「キャリア」があるほうが確実に有利です。
それこそが市場価値であると言えるでしょう。
スキルや経験というキャリア以外に
市場価値として認められるものには何があるでしょうか?
「若さ」というのは
そのひとつかもしれません。
例えスキルや経験がなかろうと
20代前半とか半ばくらいなら
ポテンシャル採用なんてこともあり得ますね。
でも人は必ず年を取るわけでして
30代、40代となっていくと
段々と若さを失うことになり、
他に何らかの市場価値がないと
かなりきつくなってしまいます。
ひと昔前によく言われた
35歳転職限界説なんてのはその最も足るものです。
「人柄」とか、「情熱」とか、
「モチベーション」とか、「学歴」なども
ある一定時期までは市場価値と認められますが、
これも年を経るごとに段々と失うことになります。
だからこそ若いうちから
スキルと経験というキャリアを身につけるべきだと
私なんぞは思うのですが、
そんな私も若い頃から
キャリア志向を持っていたわけではありませんので
別に偉そうなことは言えません。
ただ幸いにして最初の会社が4年半、
次の会社はほぼ8年と続けましたので
決して褒められる期間ではありませんけど
1年経たずに辞めた人などよりは有利と思います。
最近のビジネスパーソンを見ると
1年経たずにどころか
1日とか、数週間とか、1か月とか、
驚くような短期間に辞める人が増えています。
それも退職代行サービスを使って辞めるとか
どうなのでしょうね。私には理解不能です。
これでは次の職場探しに不利となるでしょうし、
そのことをご本人が理解しているのかどうか。
どうせなるようになるとか
刹那的に生きるのもいいですけど
自分で自分の首を絞めていることに
早く気づいたほうがいいでしょう。
このままでは転職活動をしても
書類選考すら通過しなくなるのではないでしょうか。
つまり市場価値がダダ下がりしているということです。
これは事実として変えようがありませんが
それはそれとして他の部分でいかにして何らかの価値を
自分に与えていくか?がとても重要と思います。
市場が変われば価値も変わります。
もっと言えば職場が変われば価値も変わるのです。
しかし何の価値も持ち合わせていないと
市場や職場が変わっても意味を成しません。
この価値を私はキャリアであると考えており
もっと具体的に言えばスキルと経験であると述べています。
以前に弊社の社員募集で
電話対応ができますとか
書類作成ができますと言う方がいました。
コンサルタントとして
この方を採用するのはなかなか困難です。
私は〇〇ができます。
私は〇〇を◇年続けてきました。
こういうものがないと
自分の市場価値は上がっていきませんよね。
・医師にとっての市場価値とは?
少しレベルの低い話しをしてしまいましたが
医師の皆さんにとっての市場価値は
もっとシンプルかつ明確ではないかと思います。
なぜなら今まで何をしてきたかを
具体的かつ数値として表わすことができるからです。
きちんと記録に取っていなくとも
例えばですが…
・外来で診察した患者数
・主治医として担当した患者数
・手術件数、処置数
このようにデータとして出せますね。
これはそのまま市場価値となるでしょう。
消化器内科の先生でしたら
今まで内視鏡検査は
上部が〇件、下部が〇件してきましたという時点で
第三者から見ても市場価値が把握できます。
以前に弊社のyoutube「ジーネットTV」でも
医師がキャリアを振り返るさいには
「職務経歴書」を作成すると効果的ですと
お伝えしたことがありました。
これはまさに市場価値の棚卸でもあり、
自己アピールにも繋がるのですね。
すでに時代はWEB化が進む一方ですから
嗅覚が鋭いドクターはパーソナルホームページを作り
職務経歴書のような内容をオープンにしています。
仮に転職活動をするとしても
定期非常勤先を探すにしても
このサイトのリンク先をお伝えすれば
わざわざ職務経歴書を提出しなくても
書類選考の段階は済んでしまいますね。
こういう先生はそれだけに留まらず
youtubeで動画を公開していたり、
SNSでの展開にも積極的ですから
日常的に市場価値を振り返るとともに
常に向上心を持って
さらなる市場価値をゲットしているとも言えそうです。
肩関節鏡手術を〇例したという事実が市場価値であり
これをオープンにすることで
パーソナルブランディングも合わせて実現できています。
このような展開は今後医師のキャリアシーンで
一般化していく可能性は充分にありますし、
採用面接を受けて条件をオファーされるような
いわゆる一般的な転職活動ではなく
ご自身で主導権を握って
それこそスカウトされる、選ばれる医師になっていくための
最初の1歩と言えるかもしれません。
これこそが医師の近未来の市場価値ではないでしょうか。
すでに医師であるだけで
社会的には高い市場価値を得ています。
ですから医師の場合は
市場価値の有無とか、高低ではなく
いかに活用するか?が問われるのではないか。
私はそう考えているのですが
いかがでしょうか?
例えば私ども医師の転職エージェントに求められるものも
正確に市場価値を把握し、伝達すること。
これは私の個人的な考えですが
パーソナルヘルスレコードを模して
パーソナルキャリアレコードを市場価値を現わすものとして
ある種の「キャリアコミュニティ」を作ることが
次の時代の医師転職エージェントの役割ではないでしょうか。
今までのような旧態依然とした
高年収求人、高待遇求人、当直なし求人、レア求人など
求人を医師を釣り上げるエサにするような
陳腐な転職エージェントは廃れていき
医師の市場価値、つまりキャリアを中心とした
事業設計ができたところが生き残るのではないかと考えています。
実は私どもが目指しているのは
この方向でありまして
キャリア相談を大事にしてきたことや
キャリア関係のセミナーを実施してきたことの帰結点は
市場価値を中心とした
「キャリアコミュニティ」になるかもしれません。
それを医師の皆さんにどう活用していただくか、
私どもの事業にいかにして組み込んでいくか。
この辺りが勝負所というか
問われていくのだろうなと知恵を働かせています。
<参考>
医師が転職でキャリアアップする際に考えるべき事とは?
2.市場価値をどう活かすか?
まずは市場価値を持つことが全ての始まりですけど
考えようによっては
誰だって市場価値はあるわけです。
問題はいかに活かすか?
どこでどのように活用するか?
それによって自分にどんなメリットがあるのか?
ここらではないかなと思います。
たかが市場価値ですけど
されど市場価値ですし、
市場や職場が変われば
驚くほどに大きくも小さくもなるものですからね。
その意味ではどこの市場、職場を選ぶかによって
結果は相当に異なっていくのだと思います。
本当の意味での働き方改革は
単なる労働時間の適正化だけではなくて
自分がどう市場価値を身につけるか、
身につけた市場価値をどこでどのように活かすか。
ここにあるとも言えるのかもしれません。
・宝の持ち腐れではもったいない!
結局、自分の市場価値って何だろう?
ここを追求していくことがスタートではないでしょうか。
難しいのは
自己評価と他者評価は大概異なるものであって
ここを冷静かつ客観的に捉えることができるか?ですよね。
独りよがりに
自分は市場価値が高い!と言ったって
他者が認めてくれなければ意味がありません。
また逆に
自分には市場価値がない!と言っても
自分を卑下しているだけであって
他者から見たら高い市場価値があるケースもあります。
やはり大事なのは自己分析を丁寧に行い
他者評価と自己評価をできるだけ合わせることではないでしょうか。
なんて…言うは易く行うは難しであって
これはキャリアの世界でもかなり難しいんですよ。
どうしても人間は自分が可愛いですから
自己評価が高くなりがちです。
私の今までの経験上でも
すこぶる高い自己評価の方が転職活動を始めて
書類選考すら通過することができなくて
世の中は間違っている、
私にチャンスを与えない日本の会社はおかしい、
どいつもこいつもバカばかり…と憤慨する方がいました。
この方は医療従事者ではありませんけど
どんなアドバイスをしても耳を傾けることはなく、
常に自分、自分と、どこまで自己評価が高いのだろうと
正直、辟易したことがありました。
挙句の果てには
私ども転職エージェントの力不足だ、
あなたのような能力の低い人間が担当では
私のような優秀な人間を扱えるわけがないと
怒り心頭で去って行きました。
開いた口が塞がらないと言いますか、
むしろ去ってくれて有難うと思ってしまった
私自身も反省しましたが、
ホッとしたのも事実です。
彼の論理では宝の持ち腐れということでしょうけど
本当の宝の持ち腐れとはこういうことではありません。
ポイントは2つです。
ひとつはどこに出しても恥ずかしくない
高いスキルや豊富な経験があるのに
「市場」を間違っているために
「価値」が正当に認められていないというケースですね。
この場合の解決方法は
もうシンプルに「市場」を変えるということです。
これは単に転職をすればいいということでなく、
まずご自身のキャリアを振り返り、棚卸して、
その上であるべき未来を考えましょう。
それがビジョンとプランを自分に与えることになりますので
ここまで来てから、さあどうするか?と考えるのがいいですね。
あくまでも転職は手段のひとつであって
大事なのは目的に近づくことです。
自分との対話を何度も繰り返してみたり、
家族や信頼できる先輩同僚後輩と議論してみたら
何か気づくことがあるかもしれません。
また第三者の見解が必要であれば
下記のようなものもご活用下さい。
とにかく自己評価と他者評価をイコールに近づけるのが
とても重要であることをお伝えいたします。
もうひとつは今の「市場」の中で
いかにして「価値」を高めるかという論点です。
こちらはいわゆるキャリアアップということになりますね。
大事なのは過去、現在、未来という時間軸の発想です。
キャリアは積み重ねですから
いきなり今日の明日で激変するものではありません。
過去の結果が現在のキャリアであり、
現在のキャリアを元にして
未来のキャリアを創りあげていくのです。
おそらく下りのエスカレーターを上るものと
考えるとわかりやすいかと思います。
何もしなければどんどん下に下がります。
普通に歩いて現状維持です。
頑張って走って上っていけるのです。
こうした努力の結果が市場価値です。
何の苦労もなく市場価値が上がるなんてのは
一部の天才にしか起こり得ないでしょう。
せっかくの才能やポテンシャルがあるのに
それを錆びつかせてしまうのは
あまりにももったいないです。
でも最近そういう人が増えていますね。
頑張りたくない。
何にもしたくない。
努力なんて嫌だ。
仕事なんて嫌いだ。
働きたくないって…。
こういうのも宝の持ち腐れでしょう。
・キャリアプランによって活かし方は異なる?
適正な市場価値が理解できれば
あとは「どこで」「どう」活かすか?が大事です。
市場が異なれば価値は異なると述べてきた通り、
「どこで」というのは大切な要素になります。
ここで必要になるのがキャリアプランの考え方です。
自分はどうなりたいのか?
どうしたいのか?
誰に何をどんなふうに提供したいのか?
自分の思いを実現するために
キャリアプランが必要なのです。
今のスキルや経験だけで可能であれば
単に相応しい市場に移ればいいのですけど
多くの場合は
さらなるスキルや経験が必要となるでしょう。
なりたい自分になるための計画こそが
キャリアプランです。
世の中は複雑ですから
すべて思うようになんて行きませんけど
明確なプランを持つからこそ
向かうべき方向性がブレないということはありますよね。
キャリアプランを実現するために
戦略的に、計画的に、
毎日をコツコツと真面目に取り組んでいく。
もうこれだけでも市場価値は上がるでしょうし、
こういう人にはチャンスが訪れるものなのですよね。
キャリアプランを持ったからと言って
日々キャリアについて考えたからと言って、
必ずしも成功するわけではありません。
勉強したからって
読書したからって
努力をしたからって
必ず「成功」するものではありませんが、
たくさんの学びは「成長」には繋がりますよね。
特にリベラルアーツは
これからの時代を生き抜くために
身につけておくべき必須の知識だと思うけど
キャリア戦略や生存戦略を軽視して
おざなりにしている人は少なくありません。
答えのない時代を
どう生きるのか?は
絶対に学んでおいたほうが良くないでしょうか?
これからの時代は
答えを見つけることよりも
問い続けることに価値があるような気がします。
自分の市場価値は
あくまでも現時点のものであり、
これからの頑張り次第では
いくらでも向上していくものだと思います。
もっと言えば
市場価値に翻弄されるよりも
キャリアプランを実現するために
日々志高く仕事をしていくことのほうが
ずっと大事であるとも言えるでしょう。
市場価値は戦略的に受け止めて
どこの市場に自分を導いていくのかという点も
とても大事にはなるのですが
今より少し良い市場価値を目指すことのほうが
断然重要であり、それが未来を切り拓いていくでしょう。
<参考>
先が読めない時代だからこそ医師もキャリアプランを何度も塗り替えましょう!
*まとめ
市場価値とは
数値で表せるものではありませんし、
今現在の集大成としての結果でしかありません。
これが高いとか低いと騒ぐのは
長いキャリアや人生を考えると
まだちょっと早いとも言えるでしょうか。
だってこれからまだまだ仕事をするわけですし、
キャリアは引退するまで続きますし
人生は死ぬまで続くわけです。
謙虚さを失い
傲慢になって、上から目線になって
キャリアダウンしていく人も少なくありませんから
あくまで「現時点」なのですよね。
これからどうする?どうなる?
こちらのほうが余程重要ではないでしょうか。
今の市場価値に一喜一憂するよりも
未来の市場価値を今より上げることのほうが
ずっとずっと大切ではありませんか?
転職活動を始める際には
自分の市場価値を冷静に知っておくほうがいいでしょう。
しかしそれはあくまでも現時点での市場価値であり、
これから新たな職場でどのように市場価値を上げていくのか?
単に年収のための市場価値ではなく
キャリアアップしたら自然と年収は上がっていく。
その根拠としての市場価値です。
ここを軽視してしまったら
数年後にまた転職をせざるを得なくなるかもしれません。
キャリアプランを持って
これからの市場価値を高めることを
第一義に考えていくことをおススメいたします。
それでは、また…
*ジーネットTV youtubeにて医師のキャリアについてお話ししています。
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