おはようございます。
医師が転職や開業を通して
より良い未来を手にするために
キャリアプランの重要性を発信し続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。
クリニックの開業を目指す医師が増えてきて
それに合わせるかのように
開業を支援するコンサルタントの数も増えています。
しかし昨今では
頻繁にニュースになっているように
倒産する経営コンサルタントも増えているんです。
経営をアドバイスする立場の人間の会社が
ぶっ潰れてしまっているんですよ。
これをどう考えたらいいでしょうか?
経営はそんなに甘くないということなのかな。
クリニックの開業支援も同様でしょうか。
SNSなどでは
開業コンサルタントについて
ケチョンケチョンに批判している投稿も見掛けます。
開業コンサルタントの1人である私としては
正直、悲しい気持ちになりますけど
書かれている内容がごく真っ当であれば
そりゃそのコンサルが悪いな…と思うことも
しばしばです。
だいたい経営者でもない人間が
開業コンサルタントでございますと言ったって
君は何者なの?どういうビジネス経験があるの?と
不思議になるのは普通の感覚だと思います。
開業コンサルタントと名乗っているからって
しっかり開業支援ができるわけではありません。
いや、むしろ中途半端にしか
できない人のほうが多いです。
これから経営者になろうとする
医師に対してサポートをするのですから
それなりのレベルにないとダメでしょう。
人事異動で開業支援の部署に来たとか、
開業のイチ部分に携わっていたので
すべてできると思ったとか、
そういうコンサルにお願いすると
先生ご自身が痛い目に合いかねないと思います。
本日のブログのタイトルは、
【 将来クリニックを開業するならこれは絶対にしてはいけません! 】
といたしました。
<目次>
1.資金の準備
・銀行の融資が厳しくなっています。
・マンション投資は絶対ダメ!
2.開業プランの準備
・重装開業は慎重に
・なぜ開業するのかを問うてください!
*まとめ
1.資金の準備
実は先日youtubeでは撮影済みなのですが
開業シーンは刻一刻と変化があります。
建築や内装費用が上昇しているのは
かなり知られてきていると思いますが、
資金を融資する銀行側の状況も変わりつつあります。
事業を行うためには
自己資金だけで賄えるケースはそれほど多くないので
先立つものが必要ですし、
銀行とは良きパートナーとなっておくべきです。
しかし銀行とひと言で申し上げても
メガバンクあり、
メガバンクに近い地方銀行あり、
地域に密着した地方銀行あり、
地域は関係なく医療に特化した地方銀行あり、
地銀より規模の小さな信用金庫や信用組合あり、
政策金融公庫など政府系の金融機関もあり、
どれがいいのかはなかなか判断が付かないですよね。
すでに開業された先生のなかでも
著しく不利な条件なのに
比較検討せずに決めてしまったケースもあります。
これはエリアや、融資の金額や、
事業計画などによっても異なってきますので
実際に様々な金融機関とやり取りをして
それぞれの特徴を理解していないと
適切なアドバイスはできないものと思われます。
ド素人のような開業コンサルでは
いつも同じ金融機関を利用しており、
条件が悪いケースも少なくありません。
経営者目線に立てば
どこの銀行から、どんな条件で、
どう融資を受けるべきかという発想は
とても重要ではありますが、
経営者になったことのない人は
残念ながらあまり気にしないでしょう。
別に業績がどうであろうと
普通に給与が振り込まれる環境では
シビアでリアルな視点を持つことは
なかなかできないでしょうね。
経営者と労働者には
それくらいの雲泥の差があります。
これから経営者になる人たちには
よほどの能力や経験がない限りは
サラリーマンでは役不足ではないでしょうか?
経営はシビアでリアルなものなのです。
お金なんて最も足るものですよね。
経営視点を持たない開業コンサルでは
物の役に立たないと言えるかもしれません。
・銀行の融資が厳しくなっています。
アメリカでトランプさんが大統領になってから
関税をオモチャのように扱って
好き勝手していますね。
その影響で世界中の株価は乱高下しており
ただでさえ金利上昇局面であった
我が国の金融市場も
この先はどうなっていくのか?
正直なかなか見えてきません。
2年前、3年前に開業した先生方の頃とは
状況は一変したと言わざるを得ませんね。
通常、少し前に開院した先生方のお話しは
参考になるところは多いのですが、
融資に関しては相当に変わってしまってます。
オレの頃はさ…
無担保無保証で、金利も1%ちょいでさ
自己資金もそんなになくても
普通に借りれたんだよね…って
今は同じとはまいりません。
極端なことを言いますが
いや、でも真実なのですけど
ここ半年くらいで激変しているんです。
まず自己資金を問われるようになってます。
数年前ですと
金融機関側から自己資金はなくてもいいですとか
普通に言ってたんですけど
今はそういうわけには行かなくなりました。
別に事業に投入する資金ではありません。
あくまでもいざという時には
これらの資金を投入できますという
ある種の見せ金的な役割ですが、
開業に向けてどれだけ真剣に準備をしてきたか?
パッと思い付きの開業ではない
時間を掛けて準備をしてきたという証明が必要です。
それが自己資金です。
いくらなければならないとか
そういう話しではなくて、
背景とか事情が問われます。
本当は5000~6000万はあったのだけど
留学に行ったのでだいぶ減ってしまったとか
そんなストーリーもありです。
客観的に納得ができる
お金の使い方、そして貯め方が問われるのですね。
住宅ローンなどと違い
事業資金ですから
面倒くさいですけど
そういうものと認識するしかありません。
また半年前と比較して
金利もだいぶ上がりました。
時々「おお、低金利!」なんてこともありますが
団信がついておらず
別途で団信をつけると結構な金利になったりします。
いざという時の備えでもありますので
団信つきの金利で比較検討したほうがいいです。
それと建築費用だけではなく
さまざまなモノの値段が上がっています。
人件費もかなり上昇傾向ですね。
ひと昔前であれば
融資の金額が1億円を超えるというのは
一部の診療科目に限られていましたが、
最近では普通の内科さんでも
1億を超えるケースはわりと出てきています。
それをどう受け止めるか?
重装開業はしにくくなります。
戸建て開業や複数の医師での開業などは
銀行の見る目はかなり厳しいでしょうか。
そこに勝ち目があるかどうかだけではなく、
初めて経営者になる人に
いきなり4億、5億を貸すか?という
そういう問題のように思えます。
地方ですと戸建て開業は一般的ですが
都心部との物価の違いが顕著ですし、
融資の条件も全然違うんですよ。
私の知る限りでも
金利、返済期間、返済猶予など
都心部とは全く異なる条件なので
それで成り立っているという側面は強いです。
同じような展開を
首都圏で作ろうとしても
なかなか上手く話は進まないのではないでしょうか。
まずは銀行の融資は
少し前と比較しても
かなり厳しくなっているという点は
冷静に受け止めた方がよいと思います。
数年前に開業した先輩は…というのは
もう通用しないロジックなのです。
新時代にマッチした
開業プランが必要となりますね。
・マンション投資は絶対ダメ!
もうひとつ述べておかねばならないことがあります。
マンション投資は絶対にNGです。
別に勤務医のままなら問題はありませんし、
すべてを自己資金だけで賄えるなら全く構いませんし、
成功した開業医が投資するのは全然いいです。
新規開業する際に
銀行から融資を受けるならば
マンション投資は許されないと考えたほうが良いだけです。
実は3~4年前までは
ここまで厳しくはありませんでした。
私どもでも
過去マンション投資をしているドクターが
融資を取り付けたことはあったんです。
なかには一棟買いを数件しており
数億円の融資を受けているケースもありました。
当時でも相当に苦労はしたのですけど
何とか融資にこぎつけることはできたんです。
しかし昨今では銀行の見る目が非常に厳しくなりました。
数億なんてもう最初からNGです。
数千万でもかなり難易度は高いのです。
別に私はマンション投資自体を
否定するものではありません。
あくまでも開業コンサルタントとして
新規開院を目指すのであれば
マンション投資はしてはいけませんということであり、
今お持ちの物件は
一旦手離すことを検討したほうが良いということだけです。
実際に銀行融資が降りなくて
泣く泣く手持ちの物件を手離した先生もいらっしゃいますが
結果的には損失を出すことになってしまいました。
それでも開業したいという思いが強かったので
これは致し方ないとなりましたが、
やはりタイミングを見計らわないと
もったいないことになりかねませんよね。
ではなぜ銀行は
ここまで厳しくなってしまったのでしょうか?
これは私の勝手な予想ですが
おそらく資金繰りに窮することになったドクターが
何人か出てしまったのではないかと思います。
銀行はただでさえ追加融資は嫌がりますが
事業で受けた融資に加えて
投資でも融資を受けているとなると
銀行以外の信金や信組なども
追加融資はしにくいでしょう。
そうなると資金繰りに窮して
閉院せざるを得なくなることは容易に想像できます。
しかもマンション投資への融資の条件は
事業への融資と比較したらすこぶる悪いです。
金利も返済期間も不利なので
借金が多い人には貸せないという
判断をせざるを得ないのも理屈としてはわかります。
私が懇意にしている銀行マンと話していても
段々とマンション投資への風当たりが強くなってきたのは
ここ1~2年で感じておりましたが、
この半年でかなり決定的になったと言わざるを得ません。
まさに門前払いのような状況です。
これから開業を目指すならば
タイミングを見計らって
事前に処理しておいたほうが良いと思います。
おそらくマンション投資の業者は
詭弁を弄して売却をさせないよう動くでしょう。
でもその行為自体が
ま、そういうことですよ。
リスクを投資者に押し付けて
業者は100%儲かるというスキームです。
自己資金だけで投資をするなら
何の問題もありませんけど、
融資を受けて投資をするというのは
新規開業をするなら絶対に避けたほうがいいですよ。
マンション投資業者を突破する
強い思いがあるか?が問われますね。
勤務医のままなら
別に何ら問題はないわけですから。
ただこれだけ世界経済が混乱していますので
日本の不動産業界にもどんな影響が出てくるかは
何とも言えないですよね。
<参考>
開業準備を進めたらまさかの事態に…。
2.開業プランの準備
「デモシカ開業」という言葉があります。
開業「でも」するか。
開業「しか」ないか。
私がクリニックの開業支援を始めた
10年くらい前はあちらこちらで聞かれました。
今でもないことはないと思いますけど
首都圏ではだいぶ減ったように感じます。
それは2つの意味合いがあって
ひとつは戦略やプランなき開業では
通用しなくなってきたということがあります。
せっかく新規開業したのに
開店休業状態が続いたり
赤字運営が続くようでは困りますよね。
開業医になるということは
経営者になるということでもありますので
何のために?という「目的」と
どの程度?という「目標」を明確にして
失敗を防ぐべきだと考えます。
もうひとつは…
現実的には今でも「デモシカ」開業は
それなりにあるみたいです。
ただ弊社にお声掛けいただく先生方は
皆さんあるべき姿やなりたい姿を
よく熟慮されていて
とても戦略的で的確なプランをお持ちです。
ですからたまたま
私の周囲にはいないだけかもしれません。
これも情報発信を長く続けてきたからでしょうか?
正直SNSなどを見ると
開業コンサルタントって
とてつもなく評価が低くて
とんでもなく評判が悪いです。
開業コンサルタントの1人である私から見たって
え、あの会社が開業コンサルするの?
できるわけがないじゃん…とか
え、あいつが開業コンサルを名乗るの?
無理に決まってるじゃん…というケースが多いんですよ。
で、そういうところに依頼して
案の定の結果になって
それで悪評が広がるなんて
開業支援業界にとっても迷惑極まりないです。
いつも言うことですし
何度も申し上げておりますが、
開業コンサルタント選びは慎重になさってください。
またプランとコンセプトは
そのまま経営方針に経営戦略に繋がりますので
よく考えてくださいね。
後々必ず役に立ちますよ。
・重装開業は慎重に
戸建て開業や、複数名の医師で開業をするケースは
今でもよく見られますね。
別にそれが悪いということではないんです。
ただ初期投資が大きいのは間違いありませんよね。
今回のブログでは
前半戦で銀行の融資が厳しくなっていることを
お知らせいたしました。
ひと昔前、それも1~2年前です。
ごく一般的な内科さんでテナント開業であれば
5000~6000万とか
少し内装にこだわったり
医療機器を導入しても
金融機関からの借入が1億円を超えるなんてことは
そう滅多にあることではなく
多くても7000~8000万くらいで開院できました。
ところが昨今では
それほどのこだわりがなくとも
1億円を超えるケースが増えているのは事実です。
診療科目によっては
確実に1億オーバーということも少なくありませんし
2億円を超えることもあり得ます。
戸建て開業の場合でも
土地を買って、建物を建てて、
CTとかMRIを入れるとなると
少し前でも3億とか4億くらい掛かりましたが
今ではそれでも収まらない可能性が高いです。
それを銀行はどう思うか?
地方は事情が違います。
土地も建物も首都圏と比較したら
驚くほどに安いんです。
また銀行の融資条件も
首都圏と比べれば雲泥の差です。
ここで首都圏と言ってますけど
関東圏で言えば
東京、神奈川、千葉、埼玉は首都圏です。
5億とか6億という融資を受けて
果たしてきちんと経営が成り立つのか?
慎重に検討したほうがいいですよね。
私は開院して、盛業して、借金を返済して
そのうえで資産を作り、承継なり閉院するところまで
それくらいの長期的なプランを考えるべきと思ってます。
医療は1発当てればデカいという代物ではありません。
薄利多売でコツコツ積み重ねていくものです。
いきなり大きなマイナスから始めるのは
それだけ自分の未来を苦しめることになると思います。
また複数ドクターで開業する場合も
これも慎重になったほうがいいです。
今までも当ブログやyoutubeでも語ってきましたが
あまりにも失敗事例が多いのです。
<参考>
共同開業の是非?唯一の成功例は?
事業は小さく始めて大きく育てるのが
大原則であると思います。
幸いにして
1億前後くらいの融資については
よほどおかしな計画を立てない限り、
また前述したような
自己資金がゼロとか
マンション投資で数億円の借入があるという
特殊なケースを除けば
銀行は前向きに動いてくれます。
しかしこれが5億だ、6億だとなると
ハードルは一気に上がります。
実際に私が耳にしたケースでは
いい土地を見つけたので自己資金で購入し、
ハウスメーカーと建築の話を進めて
医療機器メーカーと導入機器の話を進めたのですが
総額が5億を超えることから銀行が難色を示し
話しがおじゃんになったという事例を知っています。
今をときめく大企業でも
最初は小さく始めてるんですよ。
ユニクロだって
前身は「メンズショップ小郡商事」ですからね。
いきなりユニクロを作ろうとしても
そう簡単ではなかったのではないでしょうか?
重装開業をするなら
相当の条件が必要です。
自己資金が1億円はあるとか
実家が太いとか
そういう…何だかいやらしい話になりますけど
でもそれが現実なのです。
・なぜ開業するのかを問うてください!
前述したように
今の時代は「デモシカ開業」では
相当の困難が予想されます。
年々競合は増えるばかりですし
何もせずに患者が来院するようなことは
相当の地方でないと無理ではないでしょうか?
そこには…
なぜ開業するのか?
なぜこのエリアなのか?
どんなクリニックを作るのか?
このような根源的な問いを繰り返した上での
院長らしい明確な答えが必要です。
マーケティング的に言えば
他院との差別化に繋がりますし
自院のストロングポイントとも言えるでしょう。
昨今では経営書などを読むと
「経営理念」の重要性が書かれていることが多いです。
まず「経営理念」ありきで
そこからミッション、ビジョン、バリューと
落とし込む逆算の発想も確かに必要ですけど、
私は現場ありきで
開業準備のプロセスを踏まえて
積み上げの発想で
ブラッシュアップする展望も大事だと思ってます。
この両面からの思考の熟慮こそが
先生らしい確固としたものを形成していくのです。
当初思い描いていた形からは変わったけど
さらにより良いものになったというケースもよくあります。
それと経営理念以外に
もうひとつお考えになっていただきたいものがあります。
「設立趣意書」です。
実は一部の銀行さんや
物件オーナーにアピールする際には
この設立趣意書の提出を求められるケースも増えています。
私どもにご依頼して下さる先生方は
さすがにこの辺はよく練られておりまして
今までも数多い競合の中から
物件オーナーに選んでいただいたり
銀行から有利な条件を引き出したりという事例があります。
やはりなぜ開業するのか?という
この「思い」や「志」は非常に重要なのですね。
一応、私自身も経営者の端くれですから
時には先生方と白熱した議論をすることもありますが
最後にはいいものができたね!となることが多いです。
ご自身で熟慮すること。
経営者同士で議論をすること。
こちらも両方が大事です。
そんな議論のさいに
いつも先生方にアドバイスするのは
皆さんよくご存じのソニーの設立趣意書です。
実際にはソニーの前身の東京通信工業のものですけど
これまた著名な創業者、井深大さんが書いたものです。
クリニックではここまでのものは求められませんが
A4で1枚にビッチリ「なぜ」を書くといいです。
自分の考えが急激にまとまってくると思います。
そして今回のブログでは
資金調達や重装開業について触れてきましたが
これはあくまでも「手段」です。
大切なのは「目的」です。
よく転職シーンでは
私は手段と目的を混同してはいけないと述べます。
これ開業シーンでも同じですね。
手段ばかりが優先されて
目的を見失うと思いも寄らない方向に
つい流されてしまいがちなのです。
目的を果たすことを優先できていれば
そんなにお金を掛けなくてもいいじゃんとか
そこまで最初からやらなくていいんじゃないとか
そういう結論になることも少なくありません。
近い将来に自分のクリニックを持ちたい。
開業準備を進めたい。
そうお考えの先生には
是非とも頭の片隅に入れておいていただきたい内容を
今回はギッシリ書きました。
<参考>
クリニックの開業を失敗させない10のポイントとは?
*まとめ
何事にもレアケースというのは存在しますし
私の申し上げていることが「絶対」ではありません。
事実、私自身も
これは無理だろうな…と思いながら交渉したら
奇跡的に話しが進んだという経験を
今まで何度もしてきているのです。
とはいえ無理なものは無理ですし
どんなに抗おうとしても失敗に終わることもあります。
特に資金調達というのは
超リアルで、超シビアな世界でもありますし
銀行という組織自体が
独自の価値観と行動規範を持っていますから
いかんともしがたいことも多いのですね。
だからこそ準備が問われます。
開業準備ではなく
開業準備に取り掛かる前の準備です。
先日開業準備を進める先生とお話ししていた時に
ある開業コンサルがこんなことを言っているけど
これは本当なの?と聞かれました。
完全なる虚偽であり
どうしてそんな簡単にバレる嘘をつくのか
私には全然理解ができませんでした。
残念ながらクリニックの開業シーンでは
訳のわからない虚偽情報は少なくありませんし
耳障りの良い間違ったノウハウも多いです。
そんなの業者が儲かるだけじゃん。
コンサルと業者がグルなんじゃない?
このようなケースは本当に多いですが
私どもはそういう軽薄な風潮に抗います。
先生が開院後に困らないために
私どもの開業準備は存在します。
それが私どもの設立趣意書の一部です。
それでは、また…。
*ジーネットTV youtubeにて医師のキャリアについてお話ししています。
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