1人で悩むとロクな事がありません…。医師のキャリア相談の有効性?

おはようございます。
医師の悩みに寄り添い、
共に解決方法を探していく
ジーネット株式会社の小野勝広です。
悩み…。
思い煩うこと。
心の苦しみ。
どうしてよいか迷うこと。
大きいか、小さいか、
深刻か、のん気か、
切実か、痛切か…。
いろいろあるでしょうが、
悩みがない人なんていないし、
いや時々自分は悩みがないと言い切れる人もいますが、
その姿勢は素晴らしいと思うけど、
本当に悩みがない訳ではなく
ただ悩まずに行動しようとしている
意気込みを示しているに過ぎません。
実際には誰もが悩みは持っており、
それが普通ですし、健全でもあります。
中には忙しい日常の中で、
自分の事など振り返る暇がなくて
悩みなんてないと勘違いしてしまっている方もいますし、
悩み始めると考え過ぎちゃうので
できるだけ悩まないようにしているなんて方もいますね。
私は悩むという行為自体は
素晴らしいものだと思っています。
それだけ真剣である証拠でもありますし、
気付けている証明でもありますし、
悩みというのは成長のきっかけでもあると思うからです。
ただひとつだけ気を付けなければならないのは、
通常、悩みの80%はネガティブであるという事です。
別に統計を取った訳ではなく、
私の勝手な感覚値なのですが
だいたいこんな割合ではないでしょうか?
ネガティブな事を考えると
いつの間にか落ち込んでしまったり、
暗く沈みこんでしまったり、
自分の事が嫌いになったり、
現状が嫌になってしまったり、
周囲が信用できなくなったり、
あんまりロクな事がないんですよね。
そこから脱却する方法のひとつが、
人に話す、人と一緒に考える、人の意見を聞く、
こういった「人」に頼る事であります。
ある先生は夫婦仲が大変に良く、
何でも気軽に相談でき、
奥様の意見を参考にしながら
ご自身でズバズバ決断を下していました。
この先生にとっては奥様が
ホントにいい相談相手になってくれているのですね。
羨ましい限りです。
夫婦は身近ですし、
両親でもいいでしょうし、
もちろん友人知人でも構いません。
悩みを打ち明けて、
それを真摯に聞いてくれて、
一緒に解決方法を考えてくれる存在。
必要ですよね~。
悩んでしまう自分を素直に認めて、
それを自分だけで解決しようとするのではなく、
誰かと一緒に解決する。
とても大事な事だと思います。
悩みの80%がネガティブだとすると、
考えれば考える程にドツボにはまっていきますし、
よほどポジティブなマインドの持ち主でない限りは
どんどん落ち込んでいっちゃうと思うんですよ。
だからこそ「人」です。
できたら自分とは違う性格、
違う境遇、違う世界にいる人の方がいいでしょうね。
もしその悩みが職場の事、転職の事、待遇や環境の事、
これからの医師人生、プランニング、ビジョン、
そんな事であれば私どもがお役に立てるかもしれません。
相談相手としてどうぞ遠慮なく
ご活用なさって下さい。
人間ってのは1人ではいれないものですし、
1人でいようとするよりも、
誰かと一緒にいた方が、
明るく、元気で、爽やかに、優しく、暖かく、
生きる事ができると思うんですよね。
相談できる人がいる。
そう思えるだけでもプラスの効果がありますしね。
良き相談相手を見つけて、
ご自身の未来をより良いものにして下さい。
それでは、また…。
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