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医師のキャリアの分岐点?キャリアを考えるのに遅すぎるなんてありません!

2016年5月2日by gnetdoctor1

おはようございます。

医師のライフ&キャリアに関しては
第一人者となれるように努力をし続ける
ジーネット株式会社の小野勝広です。

ひと昔前と比較すると
昨今では医師を始めとする
医療従事者もキャリアプランを
かなり意識するようになってきたように思います。

40代、50代、60代のドクターとお話ししていても
もっと若い時から考えておけば良かった…
そうおっしゃる方が少なくありません。

また今までの医師人生に多少の後悔があって
医師になった原点に立ち返って
もう1度やり直したいとか、取り戻したいなどと、
おっしゃる先生もいらっしゃいます。

素晴らしい事だと思いますし、
当ブログも多少なりとも参考にして頂けたなら
尚更嬉しいです。

さて、医師にとってキャリアの分岐点というのは
いろいろあると思うんです。

研修医の頃、どの科目を選ぶか?
どういう専門性を突き詰めていくのか?
結構悩まれた経験がおありな先生も多いです。

○○科か、△△科で悩んだのだけど、
○○科を選んだのが本当に良かったのか…
△△科に行っておけば良かった思いもなくはない。

そんなお話しを伺うケースもあります。

また臨床の世界で生きていくだけではなく、
医学研究の道へ進むのか?
学生や後輩指導、教育の道はどうか?
こういった分岐点もありますよね。

臨床医としてキャリアを積み重ねていく中では、
いずれ開業を考えていくのか?
それとも勤務医として続けていくのか?
これもまた悩ましい分岐点であります…。

開業にはリスクもありますし、
家族を含めて周囲の理解や応援は必須ですしね。

まだ研修医から若手の頃に、
尊敬できる上司と出会えるか?という
分岐点もあるように思います。

上司が活き活きとしてると
自分の選んだ道に確信が持てますが、
そうでないと不安になりますからね。

それと自分にとってのやりがいや
モチベーションが維持できるか?という
気持ちの部分も大きいです。

これが後々大きな分岐点を迎える
きっかけになる事も結構ありますから…。

また医師のキャリアの分岐点は
仕事面だけでなく、プライベートな面でも
かなりの影響があるのも確かです。

結婚、出産、介護は女医さんだけでなく、
男性ドクターにも選択肢に制約が出ます。
女医さんほどではありませんけど…。

その意味では、何歳頃に結婚をして、
いくつくらいにお子さんを持ち、
ご両親の健康状態はどうなのか?など
プライベートの状況に応じて、
ご自身のキャリア選択を
変えざるを得ない時は少なくないと思います。

またそれを支える経済面も重要です。

蓄えはどの程度あるのか?
生活費はどのくらい掛かっているのか?
節約する余地はあるのか?
子供の学費などはこれからいかほど掛かるのか?

この点は人によって
かなり事情が違いますから
個人個人の状況に応じて
考えていかねばなりませんね。

このようにキャリアを選択する際に
考えておかねばならない事は結構多いです。

毎日毎日ご自身と向き合って、
将来どうすべきか!を考えましょうなんて事ではなくて、
ここぞ!という時には
奥様も含めて相談した方が良いですね。

憂慮すべきは、
どのように決断をするのか?であります。

私は、キャリアの選択に迷った時には、
プライベートな事情が許す範囲で
経験値が高まる方を選んだ方が良いと考えております。

今よりも次を良くするのは
それほど難しくありません。

考えるべきは、その次、そのまた次、
いや5年先、10年先、30年先であるべきです。

次は給料が上がったければ、
その後は段々と下がっていった…。

これではキャリア選択を
ミスしたと言わざるを得ないですからね…。

ここぞの分岐点の時には
プロの力を借りるのも良い手だと思います。

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ホントはですね、
細かい事を書けばもっともっと長文になってしまうんです。
さすがにそこまでは書けないです(苦笑)。

転職や開業のコンサルタントであれば、
これくらいの事を話し合うのが普通です。
プロとして当然の事であります。

もし希望条件を聞いて
求人や物件などの案件ベースで話しを進めようとする
コンサルタントが担当であれば
その人はプロではありません。

危険です。

バイト探しとか、
重要度の低い時は良いですが、
(いやホントは良くないですが…)
いざという時の分岐点の際には
慎重には慎重を期した方が良いと思います。

それでは、また…。

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