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医師も自由に開業できない時代が来るのか?

 

おはようございます。

 

医師の人生設計に選択肢と可能性を提供する

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

人が複数名集まれば何らかのルールが

必要になってくると思います。

 

それが大勢になればなるほど、

ルールを明確にして、わかりやすく、

みんなで共有して、守っていかねばなりませんね。

 

でも時代の変化に合わせて、

ルールも変えていかねばなりません。

時には廃止する事もあるでしょうし、

新しく作り直す事が必要な時もありますね。

 

医師の開業に関しても、

ひょっとしたら新たなルールが

出来上がるかもしれないようです。

 

 

将来の医師数のあり方を議論している

厚生労働省の有識者検討会は19日、

医師が大都市などに集中する現状の是正策として、

開業前に医師が不足している地域や診療科での

一定期間の勤務を義務づけることを

盛り込んだ中間取りまとめを了承した。

必要な法整備などを整理し、

年内に報告書をまとめる。

医師配置に関わる直接的な対策が必要だとして、

勤務地や診療科を調整する方法を模索、

その一つとして、診療所などを開業する場合は、

特定の地域・診療科で一定期間診療に従事する

ことを許可の要件とする案を盛り込んだ。

勤務期間などは今後議論する。

ニュース元は↓こちらです。

医師不足地域で勤務を…開業の条件に

 

医師不足が叫ばれる一方で、

いや不足しているのではなく

診療科目の偏在なのだという意見があり、

医師が自由に診療科目を選ぶ事に

制限を加えて偏在を解消しよう…なんて

アイデアが発表されたりもしていました。

 

そして今回は医師の開業に制限を加えて

地域医療に貢献させようという施策…。

 

これはどうなんでしょうね…。

 

そもそも医師不足になった要因は、

厚生労働省の失策ですよね。

 

医師は余っている…と

つい数年前まで言っていて

医師不足をまったく認めてこなかった。

 

その責任すら感じていないからこそ、

こういった人を人として扱わない施策が

平気で出てきてしまうのでしょうね。

 

もしこの施策を実行して、

それなら開業しないという医師が増えて、

街のクリニックが減ってしまい、

大学病院や総合病院の外来に

患者が殺到してしまうような事態になったら

どうするのでしょうか?

 

僻地や離島の医療は大変に心許ないと聞いています。

関東近県ですら、埼玉県、千葉県、茨城県の

医師不足は一向に改善の見込みがないとも伺います。

 

西日本の充実ぶりと比較すると

東日本の医師不足は目を覆うような状況とも聞きます。

 

何とかしなければならない…。

そりゃそうなんですよね。

でも過去失政を繰り返してきた人たちに、

そういう組織に有効な策が打てるとは思えないです。

 

医師の倫理観は高く、

地域医療の危機に立ち上がっている先生方も

決して少なくはありません。

 

こういう流れを推し進めるのではなく、

無理矢理にダムを造ったり、

川の流れを自然と相反する方向に動かそうとしたって

そうは上手くいかないような気がします。

 

机上でチェスの駒を動かすように

あっちからこっちに動かして…なんて

絶対に思うように行かないですよ。

 

医師も人間。

感情もあるし、家庭もあるし、

官僚の思うがままになんて動かないでしょう。

 

答えは現場にあると思います。

地域医療の現場に行かないと

ヒントすら掴めないように感じます。

 

 

もしこの施策が実行に移されるとしたら、

消費税増税前の駆け込み需要のように

今の内に一気に開業してしまえ!みたいな事も

起こってくるのかもしれませんね。

 

医師の転職支援と開業支援の両方が

可能な数少ない会社として

今後の展開を注視してまいります。

 

それでは、また…。

 

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