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時間外労働250時間以上!って…。

 

おはようございます。

 

医師の人生をより良い方向に導く為に

多様な情報提供を続けている

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

先日また衝撃的なニュースがありました…。

多い月で250時間以上の時間外労働…。

 

新潟市民病院の女性研修医が

自殺したのは過労が原因として、

夫が労災申請しました。

遺族らによりますと、30代の女性研修医は

去年4月の新潟市民病院勤務後、

精神的苦痛を訴え今年1月に自殺したものです。

病院に資料提供を求めたところ、

多い月で250時間以上の時間外労働が確認され

自殺は過労が原因として新潟労基署に労災申請を

しました。

 

他の報道を見ても、

恒常的に100時間以上の残業をしており、

251時間ものと表記しているものもありましたので

250時間というのは事実なのでしょう。

労働基準法なんて何の事やらってなもんです…。

 

だいたい250時間以上となると

当直回数も月に相当の数でしょうし、

ほぼ病院に入り浸っている状況なのでしょう。

 

31日×24時間=744時間

 

1日8時間労働で22日勤務するとして176時間。

これに250時間をプラスすると「426時間」

 

1か月744時間の内、

426時間を仕事していたとすると

人生の半分以上、

それこそ寝る間も惜しんで仕事をしていた…と。

 

研修医という立場上、セルフマネージメント

しにくい部分もあったでしょうし、

指示を断るなど言語道断でもあるでしょうし、

実力が伴っていないと自己認識していれば

必死に食らいつくしかなかったという部分も

あるのでしょう。

 

舞台が自治体系の病院である事も非常に残念ですし、

おそらく労務管理なども緩慢な状態で、

残業代などの支給も果たしてあったのかどうか…。

 

だいたい医療現場で過労死が起こるのは、

① 大学病院か自治体系病院

② 研修医などの若手医師

この2点が多いように思います。

 

もしかしたら女医…というのも

条件のひとつになるのかもしれません。

男性医師に負けてられないと

自分自身を叱咤激励し過ぎたのかも…。

 

病院も労働基準法を遵守すべきだとか、

病院も労務管理を厳格にすべきだとか、

管理職は

部下の心身をマネージメントすべきだとか、

そういう面は確実にあるのでしょうが、

いくら組織で働いていても、

いくら学ぶ立場、教えて貰う立場だとしても、

SOSが出せなかったのかな…と。

出しても周囲が対応しなかったのかな…。

 

医師として、

研修医として、

女医として、

必死だったんだと思います。

頑張り過ぎたんだと思います。

誰かがそっと手を伸ばして上げれば…。

 

若手であるうちは、

学ぶ立場であるうちは、

成長のプロセス途上にいるうちは、

なかなか言い出せないものかもしれませんが、

少なくとも医師の転職マーケットは

圧倒的な売り手市場でありますし、

そこまでして踏ん張らなくても

自分のペースで仕事ができる環境は

あったと思うんですね。

 

努力や頑張りは絶対に必要ですし、

それは自分自身の為でもあります。

 

でも、過ぎたるは猶及ばざるが如し…。

 

逃げるとか、負けるとか、

そういう事ではなくて、

自分を守る為にも環境を変える事は

選択肢のひとつとしてあって良いと思います。

 

 

私自身、過去何度か、

人生のほとんどを病院で過ごす日々に疲れた…とか、

プレッシャーが強すぎてもう無理だ…とか、

ハード過ぎて日常生活がグチャグチャだ…とか、

そういう先生と出会ってきました。

 

皆さん、職場を変える事で、

充実した日々を過ごせるようになっています。

 

ご自身の身体や心の声をよく聞いて、

あまりにも負担が大き過ぎる場合は

他の道も考えてみて欲しいです。

 

医師の働く場は多く、

採用ニーズも非常に強く、

きっと自分に合った働き場は見つかります。

無理は努力の偽物です。

 

今を頑張る事も必要ですが、

中長期的なキャリアプランを持って、

命を絶つような働き方は回避して頂きたい…。

そう思います。

 

それでは、また…。

 

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