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医師の年収は上がらないのか?年収アップをどう実現するか?

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おはようございます。

医師の転職時に役立つ情報を発信する
ジーネット株式会社の小野勝広です。

先日ある先生のご講演を聞いていましたら、
「医師というのは3年めとか、
5年めとかにポンっと年収が上がるんです。
しかしその後は緩やかにしか上がらないんですよ。」
とおっしゃっていました。

た・確かにそういう側面もあるかもしれませんね…。

この国は国民皆保険制度という
非常に優れた制度を持つことの裏返しで、
どんなに優秀な医師の診断を受けても
そこには診断料とか技術料といった
上乗せ料金は掛かりません。

もちろん保険診療に限った話しですし、
自由診療の領域では少し話しは違うと思います。

最近ではようやく差額ベット料金など、
特別な料金設定を国も認めるようになってきていますが、
これだって金持ち優遇だとか、
否定的な意見が少なくないのでしょう。

その結果として、
医師の年収はひと通りの診療が
こなせるようになった段階でポンっと上がり、
その後はジリジリジリ…。

そんな感じなのかもしれませんね。

ビジネスマンや公務員ですと、
定期昇給は当たり前ですし、
賞与は年に2回出る訳ですし、
インセンティブが付いたりもしますし、
残業代だって出ますし、
休日に出勤すれば手当てが出たり、
振替休日が貰えたりもします。

まあブラック企業であったり、
中小企業であれば
そこまでの余裕はないのでしょうが、
普通以上の企業なら当たり前ですし、
公務員なら確実な待遇でもあるのでしょう。

ところが医師の場合は、
元々の年収の水準が高い為に、
意外と抜けがあるんですよね…。

夜間帯や休日に呼び出されようが、
当直明けに患者が急変して対応しようが、
手当てが付かないケースは少なくありません。

賞与も年収に含まれていたり、
休みが休みにならない場合も結構多いです。

ここまで身を粉にして働いても、
年収の上昇幅は微々たるものだったりする現実…。
医師のモチベーションが心配です。

外来で人気のある医師であろうが、
不人気どころか
患者が嫌がって受診しない医師であろうが、
病棟で回診をしていても
的確な診断、経過観察をしつつ患者を癒す医師だろうが、
おざなりな回診しかしない医師だろうが、
高い技術力を持ちスピーディーな手術をする医師だろうが、
経験不足で見ていて不安になる手術をする医師だろうが、
あんまり年収に差が出ないんですよね…。

医師不足という事情が背景にあり、
どんな診察でも保険点数は変わらない事もあり、
こういう事態が蔓延ってしまっています。

モチベーションが高く、
患者に真摯に向き合い、
高い診断力と技術力を持ち、
最新医療を常に追い掛けて勉強を怠らず、
プライベートを犠牲にしても
患者の為に身を投げられるような医師。

こういうドクターには
毎年定期昇給でガンガン上げて欲しいと思います。

プロスポーツ選手のように、
活躍した分だけドカっと上げて欲しいです。

そんな制度設計がされていないので
なかなか難しい問題ではありますが、
いずれそうなる時代が訪れるような気もします。

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ただ中堅からベテランの医師でも
グッと年収が上がるシーンもあります。

これが転職時なんです。

医療機関側は医師招聘に苦戦しており、
年収だけではなく、
赴任手当だとか、引っ越し手当だとか、
研究日や学会費用など
諸々交渉が可能になったりもするのです。

そうは言ってもその後の昇給に関する事情は
あまり変わらないのですが、
転職時だけは条件を一気に好転させるチャンスです。

だからと言って
転職を繰り返すのはどうかと思いますし、
相場観を持って丁寧に交渉しないと
話しが壊れてしまうケースも少なくありません。

年収がファーストプライオリティでは、
医師のモチベーションは
上がらない現状なのでしょうね。

だからこそ地域への貢献や患者への奉仕の心、
病気やケガ克服へのチャレンジだったり
自らの経験値アップ、技術力アップなど
他の要素を重視せざるを得ないとも言えます。

せめて患者側、地域住民からの感謝や応援は
年収とは関係なく
差し上げるべきではないでしょうか?

元々の水準が高いから…を
逃げ口上に使ってしまってはいけないです。

医療が壊れてしまうと思います。

それでは、また…。

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