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トップは道を誤るという達観!

 

おはようございます。

 

経営やマネージメントに従事する医師にも

情報発信を続けていく

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

先日とある経営者の方から伺った言葉です。

 

トップは道を誤る。

そう考えておかないと本当に誤る。

道を誤りやすいと考えておけば

そう外れた道には行かないからね。

 

ふむ…。なるほど。

正しいとか、間違っているとかではなく、

私はこれもひとつの達観だなあと感じました。

 

この方は創業者です。

だから最初から自分の思うように

事業展開をしてきたのですが、社員が1人増え、

2人増え、会社の規則も厳格化してきて段々と

自分に意見をする人が少なくなり、

社員がYESマンばかりになってきて

孤独を感じるようになったらしいんですね。

 

もし今自分が道を誤ったら、

諫めるような人はおらず

会社は一気に傾いてしまうんだろうな…。

そんな恐怖を感じる日々もあったそうなんです。

 

実際に選択をミスする誤った決断によって

売上がガクンと下がった事もあったし、

不用意な発言によって有能な社員に

離反されたりという事も過去にはあった

のだそうです。

 

そんな失敗を繰り返しながらも、

経営者として第一線で挑んできて

トップはいつも道を誤るものだと

考えておかないと、独善的に物事を進めて

しまってふと気づけば後ろに誰もいないとか、

ふとしたひと言が

社員には圧迫的に感じられたりとか、

強硬な施策が退職者を増やす事に繋がったりとか、

そんな日常的に起こる失敗を反省する事が

できなくなってしまう。

 

トップは道を誤るものだと考えておいて、

ようやく謙虚さを失わないギリギリのラインに

立てるのではないか?

そんな事をおっしゃっていました。

 

話しを聞きながら、

これは人は必ずミスをするとか、

失敗をしない人はいないとか、

きっとすべての人に当てはまるのだろうなあ…。

 

医師だって、弁護士だって、

コンサルタントだって、どんな専門職種だって

ミスがない、失敗がないなんて事はなく、

それを防ぐ為に

どのような考え方を身に付けるのか?

 

問われているのはこういう事であり、

この経営者は自分は間違うという事を

前提にする事で、常に謙虚さを見失わないように

自らを戒めているのだろうな…とそう感じました。

 

突き詰めて考えると、

自分で自分を正しい方向に導いていく為に、

自分らしい、自分に相応しいやり方、考え方を

身に付ける。

 

そのやり方、考え方は人それぞれだけど、

ミスしない、失敗しない方法を身に付ける

という事自体は必要不可欠ですもんね。

 

私も私なりに身に付けたいと

つくづく思いました。

 

 

お偉くなって自分を見失ってしまったり、

ちょっとした成功体験を実力と勘違いして

しまったり、自信が過信になってしまったり、

失敗って慢心から生まれてくるのでしょうね。

 

自分への戒め。

常に謙虚である事。

とても大事だなあと思います。

 

キャリアプランを考える時にも、

適正な自分の価値を

第三者的に客観視する必要がありますから

こういった考え方は必要だと思います。

 

学びって日常的に降ってきますね。

気付くか、スルーするかは自分次第。

謙虚であれば気づけるんでしょうね。

 

それでは、また…。

 

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