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一般社団法人日本専門医機構の専門医制度新整備指針を読んでの考察

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おはようございます。

医師にとって新専門医制度がどうなるのか?
客観的に注目して多角的に考えている
ジーネット株式会社の小野勝広です。

新専門医制度…。
相変わらずの現場無視と言っていいのか?

そもそもの専門医制度だけではなく、
それ以外の施策が透けて見えてしまっていて
多くの現場で奮闘する医師が賛成できない
制度になってしまっているようです。

このまま強行すれば
確実に大混乱を来たす事でしょう…。

専門医を維持する事にすら
疑問を持つようになる先生方も
きっと少なくないのでしょうね。

なぜ頭のいい人が集まって議論しているのに
こんな事になってしまうのか…。

いや頭のいい人達だから
余計な事を考えてしまうのか…。

一般社団法人日本専門医機構の専門医制度新整備指針を読むと、
(ご興味ある方は上記青字をクリックしてご覧下さい)

それこそ序文なんて素晴らしい事が書かれているし、
目次を眺めても、
理念や設計方針を読んでも、
非常にわかりやすい文章で、
実に読みやすく書かれており、
何だかいいんじゃん!?と思ってしまいます。

ところが…、その美文に酔っていると
騙されてしまうんですね。
きちんと爆弾が仕掛けられているようです…。

基本領域学会専門医と
サブスペシャリティ学会専門医という
二段階方式に関しては、
反対意見も少なくないようですが、
私は個人的にこれでもいいのではないか?と思ってます。

例えば、日本整形外科学会の専門医を持ち、
日本リウマチ学会や日本リハビリテーション医学会も
併せ持つというイメージですもんね。

むしろ二段階を明確にして、
基本領域とサブスペシャリティが連携し合うのは
良い事ではないかなと感じています。

まあ所詮素人の言う事ですから、
サラッと流して頂いていいのですが、
専門医の制度確立の基本理念について…

1、
プロフェッショナルオートノミーに基づいた
専門医の質を保証・維持できる制度であること

2、
国民に信頼され、
受診にあたり良い指標となる制度であること

3、
専門医の資格が
国民に広く認知される制度であること

4、
医師の地域偏在等を助長することがないよう、
地域医療に十分配慮した制度であること

このように書かれています。
違和感は2つ。

ひとつは専門医制度が国民に信頼され、
受診にあたり良い指標となる制度であり、
国民に広く認知される制度である必要を
私はあまり感じません。

多くの国民は、専門医だから罹るのではなく、
医師だから罹るのだと思うのです。

高度な手術が必要だったり、
難病であれば専門医を求めるでしょうが、
それはかかりつけ医から
紹介をして貰えるのですよね?

であれば、国民に…ではなく、
医師の中での納得感と信頼感が必要に思うのです。

もうひとつは専門医を地域偏在、
地域医療に結びつけてしまっている点。

そもそも問題が全く別なように思います。
この辺りが爆弾?なのでしょうか…。

ある先生がおっしゃっていましたが、
「免許は資格、専門医は証であり、
前者はプラクティスを許可するもので、
後者はプラクティスの質を担保するものです。
そうあるべきです」という言葉こそ
すんなり腑に落ちました。

もうこれ以上でも以下でもないという程のシンプルさであり、
これこそが納得感であり信頼感であると思うのです。

あくまでも専門医制度新整備指針を
素人なりに読んでの考察ですから、
そこに意味も深みもありませんが、
下記、合わせて読んで
非常に勉強になりましたので、
ご紹介をさせて頂きます。

混迷する新専門医制度

今さら聞けない「新専門医制度」をめぐる現状まとめ

新専門医制度の新しい展開

国民本位の良質な専門医制度のために――新専門医制度の現局面における提案

「地域枠」出身者の専門医取得に課題あり

絶望の専門医制度

若手医師が注意すべき、新専門医制度との付き合い方

後期研修医の視点からみた新専門医制度の欠陥

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私は当然医師ではありませんから、
専門医制度に口を出すような分際ではありません。

しかし医師のキャリアをサポートする人間の1人として、
現場で奮闘する医師の未来のために、
きちんと把握をしておき、
今後どのような推移を辿るのかをチェックしてまいります。

別にすべての医師が専門医を取得すべきとも思わないし、
開業医であればどの程度専門医が必要なのか?

むしろ他の要素の方が不可欠であるし、
専門医の取得の仕方なども含めて、
課題山積みですね。
果たしてどうなる事やら…。

それでは、また…。

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