おはようございます。
医師の人生をプランニングする際に
多方面からサポートしている
ジーネット株式会社の小野勝広です。
卒後10年…。
年齢にすると30代半ばくらいでしょうか。
普通のビジネスマンなら、
3年、5年ほどで自分の担当領域は
そこそこのレベルまで到達しますが、
専門性が高く、
奥が深い医療の世界では
3~5年ではそこまでたどり着けませんよね。
もちろん能力や専門科目などによっても
かなり異なってくるとは思いますが、
やはり10年くらいの期間は必要なのではないでしょうか?
そして10年目の医師ともなれば、
まだまだ上はあるとは言うものの
臨床経験を身に付けて、
多くの患者さんとも接してきて、
かなり自信を得ている事でしょう。
しかも先輩ドクターよりも
最新の医療に触れてきて、
もっと高いレベルでやってみたいとか、
もっと広い領域にチャレンジしたいとか、
ネクストステージに胸を躍らせるようになってきますね。
そうでもない先生も当然いますが、
多くの先生方が次のステップをどうするか?と、
考える頃ではないかと思います。
ここは焦って動く必要はまだないですし、
自分なりのプランニングを立てて、
この先10年間くらいの中長期的な視点に立って、
新たなフェーズに1歩を踏み出して頂きたいです。
間違っても、
何かいい求人ないかな?
今より良い条件の求人はないかな?
楽して稼げる求人はないかな?という感じで
次を考えて欲しくないです。
これでは今までの10年間を無駄にしてしまいますし、
次の10年間を棒に振る事にもなってしまいます。
しかも金儲けしか考えていない
大手紹介会社の魔の手に引っ掛かってしまいますよ。
ここまでの10年、様々な経験を積み、
試行錯誤しながらも、
右肩上がりの成長をしてきた事と思います。
ホップステップジャンプで言うなら、
ホップ!と跳んだ訳ですね。
次の10年はステップです。
そして次の次の10年で大きくジャンプして
着地の準備に入るのです。
卒後10年、30代半ばまではホップです。
卒後20年、40代半ばまではステップです。
卒後30年、50代半ばでジャンプして着地準備です。
医師の大まかなライフプランとは、
概ねこんな感じではないでしょうか?
経験と自信を身に付けた卒後10年。
卒後20年、40代半ばに向けて何をすべきか?
今までの延長で突き詰めていくのも良いでしょうし、
今までの経験を活かして
隣接領域に進出するのも良いでしょうし、
今までとは違う
新たな領域に挑戦するのも良いでしょう。
まずはどんな卒後20年、40代半ばを迎えたいのか?と
大まかな目標を設定し、
そこに到達する為のプランニングを立てて、
それに見合った職場探しをするべきです。
おそらく30代半ば~40代半ばというのは、
最も成長著しい時期だと思うんです。
ただプライベートにおいても大きな変化があったり、
お金が必要になったりもする年代です。
仕事の面と、
プライベート面の両方のプランニング、
つまりキャリアプランと
ライフプランを構築すべき頃でもあります。
ここでプランニング構築方法を身に付けると、
その後の人生が楽になります。
卒後10年。
良いタイミングです。
しっかりとライフプラン、キャリアプランを
考えてみませんか?
求人の紹介しかできないコンサルタントに
ライフプランやキャリアプランを相談しても無駄です。
まして経験不足のコンサルタントでは、
ごく普通の対応すら期待できないでしょう。
医師は医療の専門家。
プランニングは
プラン構築の専門家を活用しましょう。
医師の人生のプランニングを考えた結果、
転職支援と開業支援の両方をサポートできる
稀有な会社になったのが弊社です。
どうぞお気軽にご相談下さい。
それでは、また…。
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