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ヒポクラテスの誓いから学ぶ共感のコツ!?

 

おはようございます。

 

医師の本質をできるだけ理解して

その上で適切なキャリアプランを提案する

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

ウィリアム・オスラー卿が残した言葉のようですが、

 

「患者がどのような病を患っているかを

知るよりも、どのような患者が病を

患っているのかを知ることの方が

はるかに重要である」

 

患者をクライアントに、

病を患っているを困っているに変えれば、

ほとんど全てのビジネスマンにも

有効な名言だと思いますし、

あらゆる職業に就く人々が

少しの変化で大きな学びを得る事ができ、

それこそが自らの仕事を健全化させ、

より良い仕事にする為の大きなヒントだとも

思います。

 

そしてこの名言の本質は、

コミュニケーションであり

共感という事になるのではないかと思います。

 

丁寧なコミュニケーションを取るからこそ

共感に繋がっていくのでしょうし、

共感を求めるからこそ

コミュニケーションを取る必要が

あるのでしょう。

 

医師にとってはきっと医学部時代から、

研修医、そしてその後もずっと医師である限り

折に触れて見直しているだろう

大事な医療の根幹とも言えるのかもしれません。

 

医療界で大切に育まれてきたものには

ビジネスパーソンにとっても価値はある事も

多いでしょう。

良いものは

どんどん取り入れていきたいものですね。

 

ウィリアム・オスラー卿の言葉を嚙みしめていたら

やっぱり思い出したのは「ヒポクラテスの誓い」

であります。

 

医神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、

パナケイアおよびすべての男神と女神に誓う。

私の能力と判断にしたがって

この誓いと約束を守ることを。

 

・この術を私に教えた人をわが親のごとく敬い、
 わが財を分かって、その必要あるとき助ける。
・その子孫を私自身の兄弟のごとくみて、
 彼らが学ぶことを欲すれば報酬なしにこの術を教える。
 そして書きものや講義その他あらゆる方法で
 私の持つ医術の知識をわが息子、わが師の息子、
 また医の規則にもとずき約束と誓いで結ばれている
 弟子どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
・私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、
 悪くて有害と知る方法を決してとらない。
・頼まれても死に導くような薬を与えない。
 それを覚らせることもしない。
 同様に婦人を流産に導く道具を与えない。
・純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う。
・結石を切りだすことは神かけてしない。
 それを業とするものに委せる。
・いかなる患家を訪れるときもそれはただ
 病者を利益するためであり、
 あらゆる勝手な戯れや堕落の行いを避ける。
 女と男、自由人と奴隷のちがいを考慮しない。
・医に関すると否とにかかわらず他人の生活に
 ついて秘密を守る。
・この誓いを守りつづける限り、
 私は、いつも医術の実施を楽しみつつ生きて
 すべての人から尊敬されるであろう。
 もしこの誓いを破るならばその反対の運命を
 たまわりたい。

 

訳者によって内容は多少異なるようですし、

さすがに2000年以上も前に書かれたものから

一部の内容は現代に適さないものもあるかも

しれません。

 

ですが医療倫理の根幹とも言えますし、

この誓いが継承されているからこその

ジュネーブ宣言であり、ヘルシンキ宣言、

そしてリスボン宣言に繋がっているでしょうから、

私などは感動するばかりです。

 

医師の皆様にとっては

何を今さらというような事かもしれませんが、

私から見たら皆様は

とてつもない素晴らしい学びをされているように

思えます。

 

昨今では患者側の権利意識が強くなり過ぎていて、

クレームが増えてきたリ、

また医療過誤、医療ミスが厳しく指摘され、

訴訟に発展する事も増えています。

 

こんな時代ですから、

患者との距離感に悩み

どう接すればいいのか?と

頭を痛めている先生も少なくないように思います。

 

とんでもない患者に対してまで

上手く接しようというのは土台無理な話しですし、

その必要性があるとも思えません。

 

むしろ相手に左右されずに、

自分自身の軸を持ってブレずに対応すれば

良いのではないかと思うのです。

 

そしてこの軸こそは、

ウィリアム・オスラー卿の言葉であり、

ヒポクラテスの誓いであり、

ジュネーブ宣言、ヘルシンキ宣言、

リスボン宣言なのだろうなと思います。

 

こういった原点というか、

立ち返るものが敢然と存在する事が

非常に羨ましく感じます。

 

 

それだけ医療は歴史があり、

素晴らしい先人達が存在した証明なのでしょうね。

 

医師以外の職業では、

なかなかここまでのものはなく、

足元がグラついているような気がします。

 

ただ私も40代後半になり

最近つくづく感じているのは

ことわざ、故事成語、四字熟語など

昔から伝えられる言葉の凄さです。

 

職業は別として、

人として立ち返るべき

重要なものはここにあるのではないか?

そんな事を考えたりもします。

 

それでは、また…。

 

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