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労働環境の変化を理解しないと最適な医師のキャリアパスは見つかりません!

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おはようございます。

医師の働き方改革を
個人ベースで実現のお手伝いをする
ジーネット株式会社の小野勝広です。

どうしても私たちは
「自分」を大切にしてしまいます。

昨今自己責任が強く叫ばれた裏には、
個人個人に自由度を与えるとともに
社会的なセーフティネットに期待するなという
アナウンスのようにも感じます。

その結果として、
誰もが余裕を失ってしまい
他人よりも得をする事ばかり考えて、
自分、自分…と
自分中心主義になってしまっていますね。

ただ仕事というのは
そもそもが誰かの為に行うものであり、
自分中心では上手く行きません。

大きな組織の一員であれば
周囲が自分を薄めてくれますが、
自分中心主義と組織の中での自己実現は
どうしても矛盾してしまい、
迷い道にはまり込んでしまっている人が
少なくないように思います。

働くっていったい何だろう?
仕事って何だろう?

こういう大原則について
現代人はもう1度考えないといけないのではないか?
そんな事を思うのですがいかがでしょうか?

さて、もうひとつ思うのは、
私たちが提唱しているキャリアプラン、
キャリアパス、キャリアビジョン、
キャリアデザインを構築しましょうという事ですが、
これは自分自身の働くという事や
仕事というものに対する
定義付けが大事になってきます。

まずは自分自身と対話をする事。

それと同時にマーケットの分析や
労働環境の変化についても知っておき、
自らの思いを実現できるのかどうかを
冷静かつ客観的に考えて
微調整する事も必要となります。

今日はこの労働環境の変化について
考えてみたいと思います。
って前置きが長いですが…(苦笑)

戦後の日本では、
人口増加や右肩上がりの経済成長を背景に
年功序列、終身雇用、企業別組合といった
日本的経営の特徴が上手く回り、
国家全体が成長していました。

その裏には官僚統制、官民協調、業界団体内調整、
株式持ち合い、メインバンク制など
いわゆる護送船団方式が
下支えした部分も大きかったのでしょう。

その中で社会保障も充実してきて、
安定した生活、そして老後の保証もできてきて
不安のない生活ができるようになったのですね。

ところが世界経済の悪化により、
年功序列や終身雇用制は崩壊、
それどころか非正規雇用が増え続けていますね。

労働組合は力を失い、
護送船団方式はビッグバンの中で雲散霧消…。

グローバリズムが進む中で
日本のビジネス環境は激変しました。

経済成長が鈍化するとともに
社会は余裕を失い、
リスクを個人に押し付けるようになり
自己責任という体のいい用語とともに
私たちの生活は不安定なものになったのです。

その結果として
私たちは自分の人生を
自ら設計せざるを得なくなり、
主体的な個として存在する事を要求され
選択の自由と引き換えに
リスクを自己責任で自ら負うようになったのです。

こんな世知辛い世の中ですから、
地域社会や伝統的な家族関係も解体され
自らの存在価値を確かめる場は共同体になくなり、
アイデンティティを見失うようにもなってきています。

その上、資本主義社会の宿命として、
グローバリズムという掛け声とともに
市場は世界中に拡大し続けて、
ヒト、モノ、カネ、情報が縦横無尽に往来し、
IT社会の訪れがそれに拍車を掛けています。

私たちは常時仕事に振り回されるようになり、
産業構造が製造業からサービス業に転換するとともに、
顧客の要求の高度化を背景に
サービス提供者は高品質で即時性が求められ、
10数年前と比較しても働く環境は
プレッシャーのキツイものになってきたと
言わざるを得ませんね…。

こういう時代の中で
私たちは自らのキャリアプランを
どう描いていけばいいのでしょうか?

医師の働き方改革 自己責任 セーフティーネット 自分中心主義 キャリアパス キャリアプラン 労働環境の変化 マーケット分析 社会保障 グローバリズム ジーネット株式会社

この問いに対する答えは、
大多数の方に通用するものではないと思います。

誰もが納得するような答えが
今の社会にはないと思うのです。

個人化が進み、
数学や物理のような絶対的な答え、
昔のようなみんなが納得するモデルが
存在しなくなっていますからね…。

価値観の多様化。
そして個別具体的な歩みが
益々必要になってきています。

私はキャリアプランを考える際に
必要な考え方の大事なひとつとして、
変えられるものと、変えられないものを把握して、
変えられるものを着実に変える事、
そして変えられないものを
変える事のできる自分になる為に自らが変わる事、
これが重要と考えています。

よく言われる事ですが、
変えられるものは自分であり、
未来であり、思考であり、行動です。

変えられないものは、
他人であり、過去であり、
感情であり、生理的反応です。

自分は何を変えたいのか?
ここがスタートですね…。

それでは、また…。

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